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- 鍼灸施術 2回目以降の方 パニック障害
パニック障害は、脳の誤作動が原因と言われています。 恐怖や不安に関係している神経伝達物質「ノルアドレナリン」と興奮を抑える神経伝達物質「セロトニン」とのバランスが崩れてしまい、セロトニンが減少することにより生じると言われています。
鍼灸の施術でもセロトニンがふやすことができます。副作用のない治療として考えられています。
しかし、鍼灸の施術によるセロトニンの増加は、薬に比べると微量と言われています。リスクの少ない治療方法は、薬を服用しながら、鍼灸の施術を行っていくことがベストだと思われます。鍼灸の治療を薬の代わりと言うのではなく 少ない投与量で副作用が少なく 治療効果が上がることが患者さんが、望まれることだと思います。
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- 鍼灸施術 2回目以降の方 寒暖差疲労
寒暖差が激しいと自律神経の中の交感神経が過剰に働き、エネルギーを消耗して疲労が蓄積します。
交感神経が優位になることにより、筋緊張が起こりやすくなります。
筋肉が固くなっているのにも関わらず、動かそうとすると痛みが発症します。
その結果、肩こりや腰痛、頭痛、めまい、倦怠感(けんたいかん)、便秘、下痢(げり)、不眠などの様々な心身の不調が起こります。
慢性化すると、わずかな気温差でも不調を感じやすくなります。
おすすめのツボは、湧泉という万能ツボの一つです。
湧泉を押すと、泉が湧くように全身の血行が刺激され、特に下半身の血行が良くなります。
また、腎臓に関係するツボなので水分代謝を促すことで、むくみや冷え、倦怠感の解消に効果が期待できます。
体全身の疲労回復や不眠対策にも効果があるといわれています。
特にお灸をすると全身が暖かくなり、頭がスッキリします。
お灸をしてくれる鍼灸院であれば、体験できるのでぜひリクエストして下さい。
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- 鍼灸施術 2回目以降の方 適応障害
環境の変化、生活環境や人間関係などストレスに感じ、適応障害を発症する患者さんが増えてきます。
適応障害とは、ある特定の状況や出来事(結婚、離婚、就職、人づきあいなど)に負担を感じ、うまく状況に適応できずに行動や心境に支障が出る病気です。
発症は 通常生活の変化やストレス性の出来事が生じて1ヵ月以内であり、ストレス が終結して6ヵ月以上症状が持続することはないとされています。
ただ、慢性的にストレスが続き、環境の変化に耐えられなくなり、生活に支障が出ると病気の範疇に入ると言われています。
適応障害の対処方法
1)カウンセリング
カウンセリングなどでストレスの原因を分析し。「力まず(リラックスする)、さげず、(逃げない)、妄想せず(考えすぎない)」ことに心掛け、ストレス耐性、適正を高めることです。
2)薬物療法
不安や抑うつが強いときは、抗うつ薬や抗不安薬を用いますが、副作用頭痛やめまい、吐き気なども伴います。
3)鍼灸の施術
ツボを刺激して不安や抑うつなどうつ症状を軽減させます。
例)合谷、神門、内関、労宮など
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- 鍼灸施術 2回目以降の方 円形脱毛症
円形脱毛症の種類は、単発型、多発型、蛇行型、全頭型、汎発型とあります。中でも、蛇行型、全頭型、汎発型と言われるものは、リンパ球が正常に働かず自己免疫が原因の場合があります。自分の体の成分を「異物」として認識して攻撃し、破壊してまうことです。円形脱毛症の場合、髪の毛の細胞だけを限定攻撃するため髪の毛は、抜けますが他の臓器に影響はありません。自律神経を整えることでリンパ球を正常な働きの状態にし、局所へのアプローチ、灸や針、梅花針などで施術していきます。
参考文献 専門医が語る 毛髮科学最前線 板見 智著 集英社新書