- 大人(高校生以上)
★実費
初診料 5500円
再診料 4500円
★保険診療(一部負担金含む)
3割負担者 3500円
2割負担者 3300円
1割負担者 (老人保健該当者も含む) 3100円
障害者・母子等医療助成 2100円
- 小児(中学生以下)
小児(中学生以下)
初診料 3100円
再診料 2100円
- 逆子外来

初診料 5500円
再診料 4500円
逆子体操でなおらない逆子の治療はお任せください!
「妊娠28週で逆子と診断されました」
「お腹の張り止めをもらったけど、動悸がするだけで治らないんです」
「妊娠8ヶ月、逆子体操しても治らなくて...」
「帝王切開は絶対イヤ!!」
「逆子の外回転術は恐くて」
このようなお悩みをお持ちの妊婦さんはいらっしゃいませんか?
妊娠8ヶ月前後で逆子がわかることはよくあります。
早期の赤ちゃんは逆子体操や張り止めの薬で治ることはありますが、30週を過ぎると自然に戻ることはまずありません。
逆子の治療は昔からやっていましたが、近年、釈由美子さん、大島美幸さん、山本モナさんをはじめ、著名人の方も逆子をお灸で治したことを報告したことで逆子に対する鍼灸治療が認知されてきました。
当院は平成元年より逆子専門の治療をおこなってきた経験があります。産婦人科系の書状はおまかせください。
- 陣痛促進外来
「今日、陣痛が来なければ入院して陣痛促進剤と点滴をすると言われてしまった」
「明日が出産予定日なのに陣痛の気配がない」
「妊娠40週目、陣痛が来なくて困っている」
「姉が陣痛促進剤の副作用で苦しんでいるのを見ているから、できるだけ使いたくない。でも予定日が1週間過ぎていてどうしたらいいか・・・」
そんな方、いらっしゃいませんか?
妊娠10ヶ月!
いよいよ出産の準備にとりかかるこの時期、陣痛はまだかまだかと待ち構えていることでしょう。
しかし、中には出産予定日前後になっても一向に陣痛が始まらないこともあります。
病院では陣痛促進剤と入院の準備を進めているけれど、私は自然なかたちで陣痛、出産をしたいという方。
そんな妊婦さんにお勧めなのが鍼灸治療です。
陣痛促進剤を拒んでいると、お腹の中で赤ちゃんが大きくなりすぎて、自然分娩どころか妊娠中毒症になってしまい、母子ともに危険な状態になることもあります。
とはいえ、促進剤を使用した場合、誘発された陣痛は自然陣痛に比べ子宮の収縮回数が多く、より強烈な痛みになりやすいことが知られています。
出産予定日間近なのに陣痛が来ない方や、その他、陣痛に関するお悩みをお持ちの方、お電話での相談だけでも結構ですので各治療院までぜひお気軽にお問い合わせください。
- 不妊外来
不妊症は、結婚後正常な夫婦生活を続けたのに2年以上経過しても子宝に恵まれないことをいいます。
基準は国によって異なり、1年間避妊せずに夫婦生活を送った夫婦なら8~9割が妊娠に至るとされているため、1年間の不妊期間があれば不妊症と定義づけている国も多いです。
最近では、不妊症の定義が1年に縮小されました。
「不妊症かも」
「治療はどのタイミングで始めたらいいのかわからない」
とお悩みの方は、半年、1年や2年に関わらず、妊娠しやすい体をつくることを始めましょう。
西洋医学では、この過程のどこかに不妊症の原因があると考えそれに対する治療を行っていきます。排卵時のホルモンのバランスが崩れたために起こる排卵障害、子宮内膜症や性感染症などの原因による卵管のつまり、子宮に何らかの異常があるために受精卵が着床できないなどの原因がある場合は『対症療法』、特別な原因が見つからなければ、『ステップアップ治療』を行います。
ステップアップ治療は、タイミング療法から始まります。原因はわからないけれども、排卵に問題がある場合には排卵誘発剤を使い、ホルモンの分泌が悪ければホルモン剤によって調節します。それでも効果が得られない場合、人工授精・体外受精へと進みます。
最近では、ARTの名称が普及してきています。ARTとは、assisted reproductive technologyの略で体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)のように体外で生殖医療をする技術のことです。
生殖医療技術、高度生殖医療、生殖補助医療などと呼ばれることもあります。
★不妊症の治療目標にする重要なポイント★
◆1.理想的な二層性のグラフに近づける
◆2.子宮内膜を厚くする
◆3.着床~妊娠判定まで高温を維持させる
◆4.出産までにあらわれる様々な症状に対応する
当院では、まず患者さんから今までの治療状況、生理周期等、関係することをうかがって、原因を突き止めます。
女性の体はデリケートです。どの年代においても女性ホルモンのバランスが関係するため、確認する「問診」をとても大切に考えています。
問診後は、実際にどのような状態なのか、脈を診る等をおこなうことで生理周期の変化、乱れも読み取ることができるため確認します。
また、基礎体温のグラフが
・高温期が短い
・高温期の体温が低い
・全体的にバラバラ
・全体的に低い
・全体的に高い
・排卵から高温期になるまで時間がかかる
・高温期の途中で体温が下がったりする
など理想的な基礎体温のグラフではない、すなわちホルモンバランスが乱れている場合は、その状態に合わせて治療法を選定し、理想的な状態になるよう整えていきます。
同時に、病院での治療を併用している患者さんには、人工授精や移植をおこなった日は、着床、妊娠率を上げるために治療もおこないます。不妊治療をおこなっている患者さんの状態は、不育の状態にもある場合が多く、着床後妊娠判定に至らなかったり、切迫流産、逆子、出産予定日になっても陣痛が来ない場合もありますので、当院では出産、産後までしっかりとケアする体制を整えています。
- 頭痛・片頭痛外来

つらい頭痛・片頭痛はご相談ください
頭痛の原因は様々ですが、特に明確な病気があるわけではないのに繰り返し起こる頭痛は、一次性頭痛と呼ばれ、首や頭部周辺の筋肉の緊張や、血管の拡張などによって起こると考えられています。
この頭痛に対して、日本頭痛学会では、治療のガイドラインとして、鍼灸治療をあげています。特に、片頭痛に対しては非薬物療法として鍼灸治療の推奨度をAに位置づけています。
もともと、一時性頭痛の原因である筋肉や血管の状態は鍼灸治療が最も適した治療法であり、近年の自律神経が乱れやすい、また女性ホルモンのバランスが乱れやすい生活環境を考えると、鍼灸治療を第一選択とし、治療だけでなく、再発防止のための予防治療にも活用していくことが望ましいです。
- めまい外来
繰り返すつらい発作を何とかしたい!メニエール病外来でしっかり治療、予防しましょう!
めまいといえばメニエール病と言われるほど有名ですが、実際にはメニエール病だけがめまいの原因ではありません。
「めまい」とは、「グルグル回っているように感じる(回転性めまい)」「フワフワしたところを歩いているように感じる」「頭がグラグラする」といった症状の総称で、めまいの種類や、それにともなってあらわれる症状によって病名も変わってきます。めまいの原因をしっかりと診断し、的確な治療をして楽になりましょう。
- 妊娠初期からのつわり対策

妊娠すると8割の人が経験している「つわり」。
つわりとは、妊娠4週~16週くらいの期間にみられる吐き気や嘔吐、においや食べ物の嗜好の変化で、一般的には、妊娠することで大量に分泌される妊娠ホルモン(hCG:ヒト絨毛ゴナドトロピン)が原因とされ、妊娠5か月以上でも15%ほどの妊婦さんがつわりを感じています。
当院では、妊娠8ヶ月でもつわりに苦しんでいると来院される患者さんもいるくらいです。
つわりは妊娠の合図であり、待望の赤ちゃんを授かった喜ばしいことかもしれませんが、近年の傾向として、虚弱体質の女性、ストレス過多、高齢での妊娠という影響で、実際に感じる症状は、つらい症状が多いです。
当院では、開院当初より女性特有の症状を専門におこなっており、思春期の生理痛、生理不順から不妊症、妊娠中、産後のケア、更年期障害の治療と、生涯に渡って、女性ホルモンの変化に関係する症状の治療をおこなっているため、安心してつわりの治療、健康管理が可能となります。
★陰体質のつわり
陰体質のつわりとは、ずっとダラダラ気持ち悪さが続く、あまり嘔吐することなくムカムカ・スッキリしない状態です。
進行すると陰が弱り「陰虚」の状態になります。この状態になると、まったく食事も水分も摂取できず脱水になりやすく、入院することもあります。
★陽体質のつわり
陽体質の女性では、妊娠初期からつわりが強く、14~15週くらいで落ち着きます。
しかし、落ち着くまでは吐き気、嘔吐が強く出やすい傾向にあり、つわりが落ち着けば症状が出なくなります。陽とは火と同じで、一気に燃え上がり、すぐ鎮火するといったイメージです。陽の体質は、陽虚になる前につわりが治まります。
★★★
つわりは、妊婦さんならだれもが経験するといっていいほど一般的な症状ですが、人それぞれ症状も、つらさも違います。
時が過ぎれば楽になると我慢していると、それだけでストレスになる場合もありますし、栄養失調、脱水症状を引き起こし入院しなければならないケースも少なくありません。
赤ちゃんにしっかりと栄養を与え、健康に育ってもらうためにもつわりの治療が必要となります。
※妊娠中に風邪や帯状疱疹、難聴など病気にかかってしまうこともあり、薬が使えない状態にも鍼灸治療で対処することができます。
つわりかな?と感じたら、鍼灸治療で安心して出産を迎える準備をしましょう。
- 薄毛・脱毛症治療

薄毛、抜け毛や美髪のお悩みご相談ください!
★洗髪時や乾かす時に抜け毛が増えた
★髪の毛が細くなってきた
★髪が弱り髪型が決まらない
★地肌が見えるようになってきた
★出産後から抜け毛が目立つ
★無理なダイエットで抜け毛が始まった
薄毛とは、頭髪の量が少なくなり地肌が見えてしまう状態です。
近年は、女性の毛髪の悩みも増加する傾向にあります。薄毛の原因は、ホルモンの影響、遺伝的要素、食生活、ストレスなどが考えられています。
毛髪に対する鍼灸治療は、一人ひとりに合わせた治療方針を組み立てます。この治療をおこなうことで、ストレスや不摂生から乱れてしまった自律神経や女性ホルモンのバランスも整い、体質改善の効果も期待でき確実に発毛、育毛できる頭皮の環境が整います。
- 更年期障害
女性は、一生のうちに初潮、月経、妊娠、出産、閉経というタイミングで身体が大きく変化します。
この変化には、エストロゲンという女性ホルモンが大きく関わっており、生理を迎える思春期、約28日サイクルの月経周期、妊娠・出産が可能な性成熟期の中で卵巣から分泌されるホルモンの働きに影響を受け、心身の変化が見られます。
一般的に子育ても一段落する人が多い50代前後の女性では、更年期という問題があらわれることがあります。
更年期は、エストロゲンの分泌が急激に減少してしまい、同時に女性のライフステージの変化に伴う心身への影響も大きく、女性ホルモンだけでなく、自律神経系の不調をも整えることができる鍼灸治療が必要です。
当院グループは、平成元年より生理痛、不妊症、つわり、逆子、更年期障害など女性特有の症状を専門に治療をおこなってきたため、安心して治療、健康管理が可能となります。更年期障害のように、女性ホルモンの変化に伴う症状と自律神経症状を伴う疾患には専門の鍼灸治療が有効です。
一般的に、更年期障害療の治療法としては、ホルモン補充療法、漢方薬、自律神経調整薬、抗うつ薬、抗不安薬などがあります。しかし、近年、乳癌とをはじめとするリスクが、治療効果を上回ってしまったため、必要以上に積極的には使用しなくなってきました。
ホルモン補充療法は、減少したエストロゲン(卵胞ホルモン)を補充する療法です。また、子宮を有する場合には、黄体ホルモン(プロゲステロン)を一緒に投与します。これは、子宮内膜の増殖を防いで子宮体がんを予防する目的があるからです。
鍼灸院である当院の場合、薬を使わず、もしくは併用しながら、鍼灸治療をおこなうことで、現在お悩みの諸症状をやわらげ、自然に更年期をこえるお手伝いをしていきます。
- 潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎とは「大腸の粘膜に炎症が起こり潰瘍(かいよう)やただれ(びらん)ができ、下痢や粘血便(血液や粘液)を繰り返す病気」です。 現代の医学では効果的な治療法がない、治療困難な難病とされています。 潰瘍性大腸炎はほとんどのケースで直腸に発症しますが、まれに大腸全体や小腸に及ぶ重症な場合もあります。 患者さんの分布を調べると20から30歳代のまじめな方に多く発症しており、男女比ではほとんど差がありません。 多忙な生活に加え、まじめ、頑張り屋、負けず嫌いな性格の方が多いようです。
潰瘍性大腸炎の具体的な症状は、「血便、下血、頻便、腹痛」など生活に支障がでるような重いものばかりです。 潰瘍性大腸炎にかかると血便が出るようになり、下痢や腹痛、発熱などが起こります。 症状が軽い場合は少量の血便程度ですが、悪化するにつれトイレの回数が増え、粘血性下痢、動悸のような症状や、貧血も起こるようになります。 また、潰瘍性大腸炎の特徴として病状が良い時期と悪い時期を交互に繰り返すことがあげられます。 潰瘍性大腸炎がさらに悪化すると大出血を引き起こします。 場合よっては大腸の壁に穴が開いて腹膜炎になったり、大腸がんになることもあります。 一般的な病院では、ほとんどの場合にストレスが生まれる日常生活と遮断するため、また、経過観察し自然回復を待つなどの理由から入院を余儀なくされ、ステロイド薬を使用した治療が行われます。
近年、免疫性の病気は右肩上がりに増加しています。 アレルギー性疾患、膠原(こうげん)病、潰瘍性大腸炎も同様です。 (もちろん免疫によるものだとはっきりしたわけではありませんが、免疫が関与しているということまではわかっています) 19世紀が感染症、20世紀が悪性新生物(ガン)と戦ったとするなら、21世紀は免疫性疾患との戦いとなるのではないでしょうか。 最近の研究では、鍼灸治療が免疫機能に及ぼす効果が医学的に大変大きな注目を集めています。 体が疲れていたり、強いストレスが加わったり、冷えたりすると病気にかかりやすくなりますよね。 風邪にかかった人が屋外で遊べば悪化するのと同様に、潰瘍性大腸炎であっても病院で原因不明と言われてあきらめていては悪化するのはむしろ当然なのです。 西洋医学をベースとする病院では原因不明な潰瘍性大腸炎ですが、東洋医学的に原因を探るとその方の生活習慣や環境、体質などが大いに関わっているケースがほとんどなのです。 鍼灸治療では、潰瘍性大腸炎の症状やステロイドをやめた際の副作用を抑えながら自分自身で治せるよう、全身の体づくりを目的とした体質改善を行います。もちろん、病院で処方されるステロイドのような副作用や依存性は一切ありません。 そして、体質改善と体調管理を併用することで、発症した生活環境に戻っても再発防止へと繋がるのです。 潰瘍性大腸炎には、副作用を伴うステロイドのような薬を続けるよりも、しっかり治す鍼灸治療が効果的なのです。
- 起立性調節障害

朝、体調が悪く学校に行けない、休みがちになるお子さんの原因は一人ひとり異なります。
その中でも、朝起きれない、気持ちが悪い、頭痛がするなどの症状を伴う「起立性調節障害」は、思春期に好発する自律神経機能不全の一つで、適切な治療が必要となり回復する病気です。
起立性調節障害は、鍼灸治療で改善されます。
起立性調節障害は、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れる病気です。そして、鍼灸治療は、起立性調節障害に最も効果のある治療法の1つです。鍼灸治療は、薬のように副作用もなく、自律神経機能を正常に働かせる治療法です。
★朝調子が悪くて学校に行けない
★朝礼で立っていると貧血を起こす
★起立、礼をすると気持ち悪い
★頭痛や腹痛で授業に集中できない
★ふらつきがあるので階段が怖い
★持久走や水泳で吐いてしまう
★給食をおいしく食べられない
★入浴後に調子が悪くなる
以上のような項目で、一つでも思い当たればご相談ください
- 生理痛
●生理痛がひどく、学校や仕事を休んだり家事ができない
●生理の度に鎮痛剤を使用している、薬の量が増えている
●痛みがだんだん悪化している
●情緒不安定になったり、イライラが止まらない
●生理の時以外にも下腹部痛や腰痛がある
このような生理痛の症状が一つでもあれば治療の対象です。
いつものことだから、一時のことだからと我慢しないで、当院の鍼灸師におまかせください。
生理痛とは、生理期間中に伴う下腹部や腰の痛みを感じることです。しかし多くの方が下腹部痛、腰痛にとどまらず、頭痛、倦怠感、むくみ、イライラといった全身症状を伴います。
比較的軽度で気にならない場合から、日常生活に支障をきたす方もおり、症状の出方は人それぞれ全く違います。
生理痛の原因には大きく分けて
1.プロスタグランジンというホルモン
2.冷えや血行不良、ストレス
3.PMS、月経困難症によるもの
という3つの影響が関与しています。
当院の生理痛に対する施術は、なぜ痛みが出ているのか、どのような痛みか、患者さんの体質を見極め、ツボを選択します。器質的疾患がある場合においても、鍼灸治療は有効です。
また、鍼灸治療の効果には
・鎮痛作用
・誘導作用
・調整作用
などの作用があることがわかっています。
この作用により、生理痛にも鎮痛効果、血流の調節、自律神経の調整といった回復力や調整力を引きだすため効果的と言えます。
生理はその発生機序による下腹部や腰の痛みや、頭痛、イライラ、情緒不安定など様々な症状を引き起こします。また、本当に辛いのに職場や学校などで理解がなく「生理痛で休むの?」などと傷つけられたり、子どもや旦那に当たりすぎて後ほど自己反省をするなど、生理の度にさらなる精神的負担がかかる場合もあります。
そんな時は我慢せず、当院スタッフにおまかせください。生理の度に起こる辛い症状を改善し、快適な日常を送るお手伝いをします。