- 腰痛
当院には毎日のように腰痛の患者さんが来院されています。
スポーツや日常生活で何気ない動作をしていて動けなくなる腰痛や、重だるい痛みで動きにくいなど痛みの種類も様々です。
また、一度だけでなく何度も繰り返しなってしまう人もいます。
こんなお悩みはありませんか?
腰が痛いのに「レントゲンでは異常がない」と言われ、どうしていいかわからない
整骨院やマッサージ、整体などに通っているけど腰痛が改善しない
以前、ギックリ腰になってから、ずっと腰が痛む
何度もギックリ腰になるので、もう治らないのではないかと不安になる
朝起きたときに腰が痛くて、すぐに動けない
ヘルニアや脊柱管狭窄症など、悪い病気ではないかと不安になる
腰が痛くて家事や仕事に集中できない
実は僕自身も腰痛持ちでした。
小学生の頃、ボディビルをやっていた父親のトレーニングについて行き、面白半分にバーベルやトレーニングマシンで遊んでいて、無理やり重い物を持ち上げた際に腰を傷めてしまいました。
その後、中学生になり何度もぎっくり腰で起き上がれず学校を休むことも。
高校卒業後、鍼灸の専門学校に入学する頃まで慢性的な腰痛がありました。
その後学会やセミナーで腰痛について学び、治療やセルフケアを行うようになり、今でも少し背骨は歪んでいますが、慢性的な腰痛もほとんどなく日常生活やスポーツをする事ができるようになりました。
当院でははじめに問診や検査を50か所以上行います。
筋肉の緊張を適切に取り除いて、動きにくくなっている腰部の関節や腰の背骨のバランスだけでなく、腰を支えている脚の筋肉や腹筋も治療を行い動きやすい体に整えていきます。
検査結果をもとに、体に適切な刺激量を調整し、カイロプラクティックやオステオパシーと鍼や指圧などを融合させた当院独自の整体で、無理なく動けて体が安定して立てるよう整えて行きます。
- 肩こり
日本人の国民病とも言える肩こり。
いつも慢性的な肩こりに悩まされている方も多いです。
以前から姿勢が悪く肩こりがある、肩こりだけでなく頭痛や首の痛みがひどくなっている、肩こりがひどく気持ち悪くなり嘔吐することも。
こんなお悩みはありませんか?
以前から姿勢が悪く肩こりがある
肩こりだけでなく頭痛や首の痛みがひどくなっている
肩こりがひどく気持ち悪くなり嘔吐することもある
あまりにもこりすぎて気持ちが悪くなり寝込んでしまった
湿布やストレッチをしているがあまり変わらない
そんなコリや疲労を我慢して仕事をして悪化してしまい、ますますコリがひどくなってしまうことも、しばしば。
当院にもそんな慢性的な肩こりの方が年齢性別問わずたくさん来院されます。
ある統計で肩こりや慢性的な疲労を我慢する人の割合が日本人は7割にもなると報告されています。
肩こりは、「国民生活基礎調査」によると、女性が訴える自覚症状の第1位が肩こりで、男性でも第2位に挙げられている、まさに国民病とも言える体の不調です。
肩こりの原因には、パソコンやデスクワーク、スマホやタブレットなどの長時間の同じ姿勢により、身体が動きにくくなることにより起こることがあります。
肩こりで来院される方は多くの方が何もしていなくても凝ってくると言われます。
普段の何気ない動作や仕事などの姿勢のクセで、身体の一部の筋肉が緊張しているため、特に何もしていなくても、だんだんとコリがひどくなってきます。
特に最近では、スマホやタブレットの普及により首を強く曲げることが多くなり、目を酷使しているため、肩こりや慢性的な疲労が多くなっています。
【凝りをほぐしてもよくならないワケ】
硬くなった筋肉により、動作がしづらくなり身体のバランスが崩れ、さらにコリが出て、ますます動きにくくなってきます。
やみくもに凝っている部分だけをほぐしても、身体のバランスまでは 元に戻らないので、すぐにコリがひどくなってしまいます。
しっかりと原因を見つけて身体のバランスを整えると、肩こりは改善できますし 予防できるようになってきます。
普段肩こりが気にならないという方は、凝らないわけではなく、自然とコリか改善する良い体のバランスになっています。
またコリをほうっておくと
・頭痛がする
・仰向けに寝られない
・寝つきが悪くなってしまった
・全身的な疲労が出てきた
・慢性的なだるさ
・重く痛むような状態になる
ことが多く見られます。
- 産前産後の整体
1年間の長い妊娠期間おつかれさまでした。
そしてご出産おめでとうございます!
妊娠中からおなかが大きくなることで、腰や骨盤の姿勢が悪くなり足のむくみや腰の痛みなどしんどくなることも多いですよね。
こんなお悩みはありませんか?
子供を抱っこするのが多く肩こりや腰痛が気になる
動くたびに恥骨や股関節の痛みが気になる
立ち上がったり抱っこしたりすると尿漏れが気になる
産後に体重が戻ったのに体型が戻らない
動作をすると骨盤が不安定になり歪みが気になる
出産に伴い骨盤が広がってくるというのはご存知だと思いますが、実は妊娠初期2ヶ月目頃から骨盤は広がり始めます。
妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌され、その影響で靭帯や筋肉が緩み全身の関節が緩んでくるため、妊娠初期から肩こりや腰痛が出てくる方もいらっしゃいます。
妊娠5ヶ月目頃にお腹が大きくなり始めるのに合わせて、骨盤上部が開き始めてきます。
自然分娩では陣痛により骨盤下部の靭帯がさらに緩み産道が広がって赤ちゃんが生まれてきます。
帝王切開でも、骨盤の上部が開いている状態にになります。
出産前のズボンが履けなくなった、スカートがいつも同じ方向に回ってしまう。
このような、骨盤の歪み、ゆるみによる変化が現れやすくなります。
出産後には広がった骨盤が2ヶ月〜6ヶ月ほどかけてゆっくり元に戻ろうとしていきますが、靭帯が傷んでしまったり筋肉が弱くなってしまっているとなかなか元の状態に戻りにくくなってしまいます。
出産後ゆるんだ骨盤は身体のバランスを悪くしてお腹の調子をくずしたり、体型が崩れたりします。
上記のような理由から、骨盤のゆるんでいる産後2ヶ月くらいからは、正しい姿勢を取りやすくし始める適切な時期です。
また、最近では出産後に一人で赤ちゃんを見ることも多く、抱っこや授乳をしながら家事をしたり、無理をすることが多いため体に無理がかかりやすくなることもあります。
本来骨盤は生理周期や季節によってもある程度開いたり閉じたりしていますが、無理をして骨盤が不安定で戻りにくいと内臓の働きの低下や尿もれや血行不良により肩こりや腰痛や恥骨痛なども起こりやすくなります。
【当院ではこんな治療を行います】
産後の歪み
当院では問診や60か所以上の体のバランスのチェックにより、産後のバランス崩れによる歪みを確認します。
検査に基づき明らかになった歪みを取り、バランスを整えていきます。
産後の整体は無理やりボキボキするのではなく、骨盤底筋をはじめ骨盤周りの筋肉の働きを良くしながら、やさしく整えていきます。
骨盤だけを矯正してもどうしても元に戻ります。
それは支えるための筋肉や正しい姿勢が体に記憶されていないから。
神経や筋肉、関節の働きを整えながら、体の動きををもとの状態に戻していき正しい姿勢を取りやすくします。
また自宅での予防のために、一人一人タイプの違う原因に合わせて、体操や運動、生活習慣をアドバイスさせていただいています。
適応となるのは産後1ヶ月位して骨盤の状態が少し落ち着いてから。
産後に身体を整えることで、元気に家事をしたり子供と遊んで楽しめるようになります。
できれば2ヶ月~6ヶ月以内におこしおただくと整いやすくなります。