- 灸頭鍼+通常鍼灸治療
灸頭鍼は、痛みを鎮めて凝り固まった筋肉を緩めてくれます。また、人間が本来持っている自然治癒力を引き出してくれて免疫力がアップするのでお勧めです。
- 小児鍼
小児鍼は疳虫(かんむし)、夜泣き、キーキー言って泣き止まない、自閉症、おねしょ(夜尿症)などの症状に効果的です。1カ月に連続して3回(3日間)治療を行うのが通常です。症状が強い場合には、もう少し期間を詰めて行う場合もあります。姫路の小林鍼灸院では米山流小児鍼といった銀杏(いちょう)型の鍼を用いて治療を致します。☎079-281-9542
- スポーツによるケガの鍼灸治療
当院では、柔道・剣道・野球・サッカー・テニス・卓球・バドミントン・バスケットボール・ゴルフなど、あらゆるスポーツに対しての鍼灸治療を行っております。早期に競技に復帰する為には、中国鍼による鍼灸治療がおススメです。
どのような姿勢を取ると痛いのか詳しくお聞かせ頂けると幸いです。姫路の小林鍼灸院は、土日診療しております。
- 更年期障害に対する鍼灸治療
特に女性に多いですが、男性にも更年期障害はあります。更年期障害に更年期は、まさに性成熟期から生殖不能期への移行期(45~55歳)にあたり、平均51歳で訪れる閉経以降の30年余の生活をいかに健康に過ごすかを考える、人生の節目といってもよいでしょう。更年期障害は、この時期に生じる自律神経失調症状と精神症状が相互に関係しあって起こる、不定愁訴の総称と考えられます。当院では、更年期障害に対して鍼灸治療をしております。
- 心因性発熱、不明熱に対する鍼灸治療
不明熱の原因となる疾患は多岐にわたりますが、感染症、膠原病、悪性腫瘍の三つが代表的であり、それ以外に、アレルギー、薬剤熱、詐熱など多数の疾患があります。
不明熱の原因は、感染症47%、膠原病18%、悪性腫瘍6%であるという報告がありますが、その他、不明も多いように思います。
原因不明の中に、心因性発熱、自律神経の乱れや、精神的な緊張やストレス、または無意識のうちにストレスが身体にかかっているのではないかと思われます。
鍼灸治療によって、8カ月以上続いていた熱が安定し、平熱に戻るケースもあります。
心因性発熱の場合は、鍼灸施術が良いように思います。
1回の治療で熱が下がる事は少ないですが、週1回のペースで治療を3~6か月されると体温が安定しやすいです。
事前に病院での詳しい検査をお勧めします。