大泉学園しばけん三療院

これまで8,000症例の鍼・あん摩マッサージ指圧・灸（以下「三療」と記します）の治療
実績と、筑波大学をはじめとする35年間の養成学校での三療教育教員としての経験と治療研究に基づき、西洋・東洋両医学のトータルな治療技術で確実性の高い三療治療を国民の皆様に提供したいと思い、西武池袋線大泉学園駅徒歩3分の場所に2023年9月1日にオープンいたしました。

当院では、体の痛みや心の苦悩に対し、「鍼または灸」を施した後、「あん摩・マッサージ・指圧」を加える総合的な治療に基き、効果を確実なものにする「王道の三療治療」でお応えしています。

◆治療方針
　生理的作用にアプローチする複数の方法を組み合わせた治療
　
１． 全身各所に生じる痛みや痺れ・疲労やだるさ・その他の様々な不調に対して、
●筋肉の緊張を緩和する
●神経の興奮を鎮める
●血液とリンパの流れを調整する
●内臓の不調和を整える
●東洋医学的経絡経穴（ツボ）の特効を用いる

などの生理的作用にアプローチできる複数の方法を組み合わせて治療を行います。
これにより、より短期間のうちに痛みの軽減・消失や、運動機能の改善、体調の回復を実現し、結果として全身のリラックスにつながり、治療効果が実感できることを主眼においています。

２． 体の痛みや心の苦悩にお応えする「王道の三療治療」
　当院では、「鍼または灸」を施した後、「あん摩・マッサージ・指圧」を加えて効果を確実なものにする「三療治療」を行います。
　鍼治療は、ほとんどの鍼師が刺入することが難しい特注の超極細の鍼を用いて、不要な痛みを感じない術を施して行いますので、鍼が未経験の方でも安心して受療できます。

３． 短期間で生活の質の向上を実現する治療
　問診の後まず短時間の触察により、患者様で自覚のある部分はもちろんのこと、自覚していない部分やより深い場所にある痛みや不調和を発見します。
　それに基づき、「鍼（はり）・あん摩・指圧・マッサージ・灸」の五つの三療の技術を、患者様お一人お一人に合った形で選定し治療に臨みます。
　
最初は期間を詰めて3～5回程度治療を行います。その後治療効果が安定すれば、それを維持し、さらにその他の症状の発生を早期に発見予防する意味で、月に1回程度のペースで通っていただくことで、悪化を防ぎ、家事や仕事、スポーツや趣味など、生活全般にわたって有意義な暮らしが行えることを実現します。
　三療治療の経験が豊富な方には、ご希望に応じた治療法や刺激量に適切に応え、十分満足がいただけるように治療をご提供いたします。

三療治療になかなか踏み切れない方には、わかりやすく説明を行った上で、安心
できる治療を行い、必ず治療効果が実感できるように取り組みます。

４． このような症状でお悩みの方に
日常生活のストレスやスポーツのオーバーユースなどで生じる、肩こり・腰痛・神経症状などに加え、手・足・腹・顔・心の治療に力を入れております。

【手】
五十肩・テニス肘・腱鞘炎・指の変形と痛み・手を使う専門的職業に伴う各種症状など

【足】
脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・股関節や膝関節の痛み・スポーツによる各種障害など

【腹】
食欲不振・便秘・下痢・生理痛・各種腹部の不良な症状など

【顔】
眼精疲労・顎関節症・歯の痛み・顔面神経麻痺及び顔に鍼を刺さない小顔美容施術など

【心】
睡眠障害・うつ状態・心身症など

【全身】
アレルギー、膠原病、リュウマチなど

院長の豊富な経験と実績に基づく治療技術で、患者様お一人お一人の状態や症状に適した治療を行っています。