ＡＭＩの杜鍼灸院 | 下北沢・明大前・成城学園前の鍼灸院・美容鍼サロン

斎藤歩　代表

◆ご挨拶

鍼灸院へ行くハードルは誰にとっても勇気のいることではないかと思います。
当院では、そのようなお客様にリラックスして施術を受けていただけるよう、丁寧安心安全な体制を整えております。
カウンセリング、検査、お身体の状態説明や治療に関する十分なご説明はもちろん、お客様が疑問や不安に感じられたこと、気づいたことなど、お気軽にご相談いただけましたら幸いです。


◆なぜ富士見ヶ丘に開業したのか

私は独立前に2駅隣の浜田山で約７年間修行し、院長や副院長を経験しました。
近隣の多くの方を診させていただいた経験から私に関わる方は絶対に大切にし長いお付き合いをしたいと思い
この地に開業しました。


◆施術への思い

『まずは患者さまと対話』

当院が大事にしている事は、患者様との対話です。東洋医学は、生活の知恵や習慣に関係した学問でもあります。お体に鍼や灸をする事はもちろんですが、患者様と対話し、状態を把握し、理解する事も含めて、一つの『鍼灸施術』だと考えております。

◆なぜ鍼灸師になったのか

・「職人の仕事」に憧れて

「職人の仕事」というものに憧れがあって、鍼灸師を志しました。「鍼灸」というものに思い入れがあったのかというと、志すほどの情熱はなかったように思います。

鍼灸との出会いは、中学生のときでした。
小学校から始めた野球に夢中で、ずっと怪我が絶えなくて。整形外科に行き尽くした中学生のとき「近所に鍼灸院ができた」と聞いて、足を運びました。
初めて鍼灸治療を受けたときの「安心感」は今でも覚えています。

高校野球を引退し、いざ「進路を決めよう」と思っても、やりたいことが特になくて。
そこで親戚から「京都に鍼灸に特化した大学がある」と聞いて「一人暮らしもしてみたいな」なんて。今思えば不純な動機だったかもしれませんね。
進学してみると、周りは初めから鍼灸師を志している人が多くて、自分とのギャップを感じました。

・不調の原因は「心にもある」

鍼灸院に訪れる患者さんで、パッと良くなる人はほとんどいません。そこが鍼灸師として、ぶつかった「壁」でした。

なぜすぐに改善しないのか。体に不調が出ているということは、つまり、不調が出る生活を送っているということ。その原因は「心」にもあると考えています。
その場で「体」のケアはできても「心」の解決に至らない限りは、改善しない。「体で解決できる人もいれば、できない人もいる」ということを痛感しました。

そういった「心」の問題に気が付いた当初は、患者さんの扉をこじあけることに必死でした。今思えば、完璧を求めて考えすぎていたのかもしれません。本当に患者さんの不調を治したいからこそ「患者さんの心も変えなくては」と思っていました。

・納得して治療を受けて欲しい

患者さんに心を開いてもらうためには、どうしたら良いか。そこには「納得」が必要であると考えています。

「治療方針を説明されたけど、よくわからないまま治療している」。そういった人も多いのではないかと思います。それなのに、治療には高額な費用を請求される訳で。自分が社会人になってお金を稼ぐようになり、あらためて「治療費」の大きさを感じました。
患者さんには、しっかりと納得した上でお金を出して、治療を受けて欲しいと思っています。

・セルフケアで意識改革を

不調を治すためには、患者さん自身の努力が必要不可欠です。そもそも体は、自分自身のもの。人任せにするのではなく、ご自身でも治していくことを意識してもらいたいと考えています。
そこで、重視しているのはセルフケアです。生活習慣を見直す機会になりますし、体の不調を「自分の体で起きていること」だと受け入れるきっかけにもなります。

もちろん、治療院でも確かな治療を行っていきます。少しずつ体の調子が良くなって「もっと良くしたい」と前向きな気持ちを持ってくれたら、嬉しいですね。そんな患者さんの気持ちに寄り添って、さらに応えていきたいです。

「心」を重視した治療

・「心を重視していく」という姿勢が治療の根底にあり、スタッフ全員と共通している「柱」でもあります。
患者さんとって「落ち着く場所」「気付きを得る場所」
であり続けるよう、精進いたします。
◆当院の価格帯について

日本全国で鍼灸院や整骨院、リラクゼーションが乱立し、それぞれの価格帯は様々です。驚く程安い価格の施設もあれば、驚くほど高い価格の施設も存在します。
施術とは言値で決まる世界です。経営方針やブランド、知名度、経歴で価格帯は前後します。

当院の方針は『適正価格で質の高い施術を提供する』とし、価格を設定しています。
レベルの高い施術の提供をお約束します。

◆保有資格

​はり師／きゅう師／