とだ鍼灸院　(出張・訪問も可能)

とだ鍼灸院　

広島市中区八丁堀1-23ヴェル八丁堀610号室

●当院での対応可能な症状や改善例
・ストレスや首・肩・背中の凝りなどからく

　る様々な自律神経症状
・首、肩腕痛、腰痛、膝痛、坐骨神経痛
・夜間の足部のほてり、怠さ、

　脚や足部の冷え、ひきつけ、浮腫み
・膝の痛みで関節が曲がらず正座ができない

・体を急に捻りってギックリ腰になり、体動

　が難しい。

・長時間、横になってテレビを見た後、座っ

　た時の首の痛み。
・脳梗塞後の手足の筋緊張（痙縮）が強い。

・膝が伸びにくい曲がらないなどの関節拘縮

・腕の筋肉が硬く手指を動かしにくいので皿

　洗いが困難。
・手術レベルの変形性膝関節症で、重たい物

　を持って歩くと膝が痛くなり長い距離を歩

　けい。
・お尻に痛みがあり股関節が曲げにくいので

　手が足まで届かない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
施術内容

●鍼

　（使い捨ての鍼使用、刺激の強さは体質や

　鍼の経験から調整します。）
・鍼は、ただチクチク刺すのではなく、患部

　を触診し、筋肉が硬く辛い痛みが再現する

　トリガーポイント（索状硬結や筋膜)に刺入

　します。刺入ごとにそのポイントに当たっ

　ているかを確認しながら必要に応じて10分

　程度置鍼します。

●ほぐし・リハビリ
・痛みや麻痺、無理をしすぎて硬くなった体

　や手・脚などの筋肉は、ほぐしやストレッ

　チなどの手技を加えます。痛みに応じて、

　関節の可動域を拡大し、難しくなっている

　動作を改善したりそうならないよう予防し

　ていきます。

・ほぐしは、経絡経穴やトリガーポイントを

　考慮し筋膜リリースなども行います。
・足首周りやふくらはぎなどの浮腫みも対応

　可能です。
・必要や希望に応じて、軽い負荷での抵抗運

　動を行います。血液循環を促し筋力をつけ

　ることは、痛みの原因になりやすいトリガ

　ーポイントの形成予防にもなります。

・ほぐしていく中で、明らかに硬く痛みを感

　じる部分には、希望により鍼を使用し筋肉

　を緩めて血流を改善します。

●歩行での筋の収縮・弛緩の連鎖

　筋力が低下している下肢運動器の疾患は、

　大きな運動を司る二関節筋（大腿筋膜張筋

　、大腿直筋、ハムストリングス、下腿三頭

　筋など）に依存した運動パターンになりや

　すく強い痛みや筋緊張、筋の柔軟性が低下

　しやすくなります。二関節筋の筋柔軟性低

　下は、隣接関節の筋柔軟性低下へとつなが

　ります。脚や足部のほぐしに加え、体幹の

　柔軟性を改善することは、筋弛緩の連鎖か

　ら下肢二関節筋の硬さを軽減させるため、

　歩行時、脚の運びがスムーズになります。

●鍼の作用
　鎮痛、血流改善、自立神経調整

●自立神経について
   強い感情が生じているのに、理性が働き感

　情を抑圧した状態が長く続くと自律神経が

　乱れ交感神経と副交感神経の切り替えに支

　障が出ます。思考（大脳皮質）が強い感情

　（大脳辺縁系）を引き起こし、自律神経（

　視床下部）が乱れると筋肉が硬くなり血流

　が悪くなります。ホルモンは血流によって

　全身へ運ばれるため相対関係にある器官に

　反応が現れ辛い症状が出現します。

・不安や緊張などのストレスは交感神経・副

　交感神経ともバラバラに働き体調不良にな

　りやすいです。
・抑うつや悲哀などの感情は交感・副交感神

　経とも働きが低下し活動意欲が下がり食欲

　不振や睡眠障害に繋がります。
・イライラなどの交感神経の興奮は筋肉がこ

　わばり血流低下や神経が圧迫され痛みの原

　因になります。

⚫️ホメオスタシス（自然治癒力）は自律神経

　系の他にホルモン系や免疫系がお互いに連

　携し健康を維持しています。自律神経系、

　ホルモン系、免疫系は視床下部が支配して

　いるので、自律神経が乱れるとホルモン分

　泌に悪影響が出て自然治癒力も機能不全に

　なりやすいです。