リカバリー鍼灸院　長泉三島院 | 富士山周辺の鍼灸院・美容鍼サロン

島村　卓也　院長

こんにちは、リカバリー鍼灸院 長泉三島院の島村です。
私はこの業界に携わり15年以上が経ちます。
幼少期の頃から父の影響で医療業界に興味があり、将来は病気などで苦しんでいる人を助けられる様な仕事に就きたいと幼いながらに思っていた事を今でも覚えています。

専門学校に通いながら現場でトレーナーとして様々な経験を積ませていただいている時、突然忘れかけていた幼少期からの夢を思い出させてくれる一言を当時のクライアントさん（お客様）から言われました。…

「島村さんってトレーナーとしては優秀だけど、怪我をした人とかって治せないんでしょ？…」

何気ない会話の中の一言でした。ですが、その時の一言で様々な感情が込み上げてきてきました。
そのクライアントさんにとって僕の能力が足らなかった悔しさ、心の中で医療の道へ進まなかった自分を納得させていた気持ちを掘りかえさられた、もどかしいい気持ち。
何より医療業界にやっぱり興味がある。って思えた瞬間でした。

ですが、その時すでにスポーツトレーナーの専門学校も卒業まじかで就職活動では、内定もいただいていました。しかし、その一言で衝動的に、親にも相談せずに内定の取り消しの連絡を当日してしまい後に戻れない状況にしてしまったのです。（今考えると恐ろしい事ですが…笑）

それから数日後、もう一つ僕の人生を決める大きな出来事がありました。
それがバイク事故でした。
幸い命に別状はなかったのですが、全身打撲、捻挫、裂傷などの症状がありました。
その時に出会った施術法が「鍼灸施術」でした。
初めは鍼を打つのは怖かったですが、当時担当してくださった先生から「絶対に島村君の体を改善に向けていくから信じてね」という言葉を信じて施術を受けると、マッサージなどでは停滞していた、治癒速度が格段に上がり良くなっていきました。
実際に自分の体で鍼灸施術をした結果、良い変化を感じれたことが大きく、そして自分の体に対して悩みや不安がある時に心から頼りになる人が居てくれた事が鍼灸師を目指す大きなきっかけとなっていきました。

そこから一年間で学費の一部を貯めて、３年間で無事国家資格を取得しました。

鍼灸師としてのスタートは地元、東京ではなく静岡でスタートいたしました。
（なぜ静岡かというと話が長くなるので割愛します）

我々の国は世界一の長寿大国でありながら、意外にも健康寿命は短いとされるこの国において大切な事は、様々な症状が進行してから医療機関を訪ねるよりも、もっとも大切な事は「予防管理」を重視する事だと思います。

こんな言葉を聞いた事はありますか？
事前対応をしておくと症状が進行した時に比べて「費用・時間・そこに費やすエネルギー」が1/3で済むという事を。

これからの時代は「人生100年時代」とも言われていてますが、年齢を重ねた時に薬漬けになって、体に痛みや悩みを抱えた人生と、体に不調が少なく、好きな事を楽しめる体の状態を保って居られることの二択だとどちらが理想でしょうか？

将来の健康を作っているのは「今の生活習慣」です。

病気などは通常、突然発症することが多い様に思われがちですが、体は長年の疲労の蓄積、生活習慣などの結果です。そして病気などを発症するまでの間に色々な合図を出しています。普段から体のメンテナンスをしていると自分の体の変化にいち早く気が付ける事ができ、健康寿命を延ばす事に繋がります。
通常我々は運動器（筋肉）、骨格筋、内臓由来の症状、自律神経症状、外傷などを中心として施術をおこなっていますが、腰痛や肩こりなどは、内臓や精神的な問題を含んでいる事も少なくなく、皆さんが抱えている症状の本質はどこにあるのかを徹底的な問診、歪みのチェック、施術方法などを患者さんが納得した上で提供していく事が最も望ましい医療、予防管理の在り方だと考えています。

もちろん、我々鍼灸師では対応できない症状などの場合は適切な医療機関を受診する事もご提案させて頂いております。

皆さんの健康のお役に立てるよう日々邁進していきます。

沼野　朱里

皆さんこんにちは！リカバリー鍼灸院の沼野朱里と申します。

私が鍼灸師になろうと思ったきっかけは、高校生の時に腰を痛めて施術を受けた時のことです。

私は小学校1年生から高校まで卓球をしていました。
中学校、高校と親元を離れて卓球に打ち込んでおり、長期間怪我もなく元気に卓球をやっていたのですが、高校2年生のときに腰を痛め、思う様に練習が出来なくなりました。その時、トレーナーの方に献身的に鍼施術をしてもらうと、仲間と一緒の練習メニューができるまで治すことができました。
鍼で痛みを和らげることができることに感動したのと同時に、私の腰のために身体のケアをしてくださったトレーナーさんへの感謝の気持ちも芽生えました。

高校3年生になり将来の事を考えた時に、困っている人の手助けになりたい、人を笑顔にできるお仕事がしたいと思い、この業界に入る事を決めました。


鍼灸というものがまだまだ未知の世界だったので、私は専門学生時代、県内・県外と色んな先生の治療を受けに行きました。
その時に、鍼灸師はただ困っている症状を改善するだけでなく、患者様を見て患者様のお話を聞く、心に寄り添うことが大事だということを強く感じました。
実際に施術を受けた後のスッキリした感じや、心まで軽くなった感覚は今でも覚えています。
私も心身共に患者様の健康のバックアップをしていけたらなと思っております。

原因がわからないけど身体がだる重かったり、身体に不調を感じるときにも鍼灸施術が有効とされています。
自律神経系や婦人科疾患、自然治癒力や免疫力を高めて病になる前の予防としても鍼灸施術を行えるということで、多方面で皆様のお役に立てる事も鍼灸の一つの魅力だなと感じます。

どうしてもまだ「鍼は痛いのではないか？」「お灸は熱いやつ」というマイナスなイメージを持たれている方が多いのが現状です。
患者さまの症状に合わせて治療内容も変わっていき、
鍼は髪の毛くらい細いので殆ど痛みを感じないこと、お灸は温かく心地良いことをぜひ知っていただきたいと思います。
一度ご来院していただけたら幸いです。不調や不安を一緒に取り除いていきましょう！

久保田　友輝

皆さんこんにちは。
リカバリー鍼灸院の久保田　友輝（くぼた　ともき）です。

私が鍼灸師になりたいと考えたきっかけは中学生の時でした。当時私は野球部に所属していて毎日野球しかしておらず平日は朝と夜、土日は朝から夜と野球漬けの日々でした。

そんなある日当然肘に痛みが出て思うようにプレーが出来なくなりました。チームにトレーナーもおらず多くのチームメイトも痛みを抱えながらプレーをしていました。
当時の部活内の風潮では痛くて出来ないと言えば自然とメンバー選考から外されていくので、「我慢するのが当たり前なんだ。」そんな気持ちで私自身も痛みを隠しながら練習や試合に向き合っていましたが長くは続きませんでした。

そして中学2年生の冬、これからが勝負という時でしたがその時に野球が出来ない悔しさもあり大好きな野球を今後続けていくか悩んでいた時に鍼灸師の先生に出会いました。
はりもお灸も整体も受けたことのない私は「どうせ治るわけない」と勝手に決めつけていました。しかし何回か施術を受ける内に徐々にプレー中の痛みが減っていき3年生の夏には復帰でき鍼灸師の先生に治療してもらったおかげで現在も野球を出来ています。
高校生になり練習の厳しさも増し、周りのチームメイトも痛みをごまかしながら野球している中で私自身がそのような症状や悩みを解決できるようになりたいと鍼灸師を目指すことになりました。

鍼灸師になる為の勉強は大変でした。今まではずっとグランドにいることが多かった私は机に向かう習慣を付けるところからのスタートでした。
しかし鍼灸の世界は知れば知るほど奥が深く、いつしか楽しいものとなっていきました。色々な勉強をしていく中でスポーツだけでなくお仕事、日常生活で痛みを抱えている方もたくさんいることを知りサポートしていきたいと思うようになりました。

鍼灸治療は皆さまの数多くのお悩みに対応できる可能性をもっています。
原因がはっきりしているものから、原因はよくわからないけど辛いという症状にも対応できる可能性があるので「この程度の痛みは我慢すればいい」「もう治らないからいい」と諦める前にぜひ一度ご相談下さい。
鍼は怖いもの、痛いものという考えは私自身も受ける前はありましたし、今までも受ける前に多くのお声を聴いてきました。ただ実際に使用する鍼は髪の毛程度の細さの鍼を使用しているので刺された痛みはほとんど無かったとなることが多いです。
鍼は筋肉や身体中にあるツボを狙い、痛みの軽減や血流循環を良くしたり、自己免疫機能というものを高めてくれたり多くの役割を担ってくれます。

痛みが原因で趣味などが制限されてしまうと普段のお仕事や日常生活に対するモチベーションにも大きく関わってきます。長く楽しく生活するために皆さまの生活、健康をサポートできるよう一人一人にあった施術を全力で取り組んでいきます。
一緒にお悩みの解決を目指していきましょう。

清水　慶太

皆さん、こんにちは！ リカバリー鍼灸院の清水慶太と申します。
私は、小学生の頃は大きな怪我もなく鍼灸院や接骨院などに行くこともありませんでした。
そして、怪我を知らぬまま中学に上がり、野球部に入部しました。中学生になってからも大きな怪我はしませんでした。しかし、最後の大会に向けての練習の際に腰に違和感を感じ始めました。それは段々と痛みに変わっていき、まともにバットも振れないくらいに悪化してしまいました。試合に出れなくなるのが怖くて、監督にも仲間にも隠していました。案の定、最後の大会1ヶ月前の練習試合で私は動けなくなってしまいました。［腰椎分離症］と診断されました。その時医者から「大会には出られないかもしれない。」と告げられました。私は悔しさと絶望感でいっぱいでした。ダメもとで知り合いの整体に通いました。すると、あんなにも痛かった腰の痛みが段々無くなっていきました。魔法のような感覚でした。こうして、出場が絶望的だった大会にも間に合い、本調子で試合に臨めました。
私はとても感謝しました。それと同時に、自分と同じように怪我や痛みで苦しんでいる人を救いたいと思いました。こうして、この業界と出会いました。
鍼灸は学校に入るまで受けたことがなく、注射が苦手な私は最初は恐怖もありました。
でも実際に受けてみると、痛みはなく、体は軽くなりました。衝撃でした！ 鍼灸を学んでいくうちに、鍼灸の万能さにとても驚きました。西洋医学や、東洋医学など色々な方面から施術が行えるのが、この鍼灸の強みだと思います。
お身体のお悩みはもちろん、鍼灸のことなどなんでも気軽にご相談ください！
私のように「もうだめかもしれない」と思っている方も、是非一度ご相談ください！
一緒に解決していきましょう！