H THREE STUDIO

鍼灸治療の大きな効果は、卵子の質の向上と子宮内環境を改善させることです。

　卵子の質の向上
鍼灸治療により、卵巣血流が増加することで卵子の質が向上し、妊娠率や胚盤胞獲得率の上昇が期待されます。

　子宮内環境の改善
卵巣と同様に、鍼灸治療は子宮血流も増加させることで、子宮内環境を改善させることが期待されます。特に、着床障害や子宮内膜が厚くならない症例に対して有効であると考えられます。
子宮内環境が赤ちゃんの成長しやすい状態になるため、不育症にも有効です。
また、子宮の緊張を緩和させることで受精卵が着床しやすい状態にします。


不妊治療は、女性に心身ともに大きな負担がかかります。しかし、人工授精や顕微授精などを何回行っても上手くいかないこともあります。卵子の質は、年齢とともに低下していくため、人工的に受精させてもなかなか良い状態の受精卵とはならず、その状態で子宮に戻しても当然妊娠は難しくなります。
また、受精卵の質がよくなってもそれを受け入れる子宮の状態が悪いと妊娠することは出来ません。
当院では、鍼灸治療により卵巣と子宮に直接的な治療を行うことで妊娠率を少しでも向上させれるようサポートを致します。

　逆子の改善
鍼灸治療は、逆子に有効であると数多く報告されています。32週以降の治療では矯正率が低下するため、早めの受診をお勧めします。

妊活鍼治療の6回分のチケットです。
様々な研究の報告などから治療の間隔は２週間に３回の施術がベストだと考えています。ただ、患者様のライフスタイルもありますので、ご相談させていきながら施術の仕方は決めていきます。