ありす鍼灸整骨院

「鍼灸」って言葉は知っているが、どういった治療をしているのかわからない。

そんな方の為によく患者様からの質問も多いのでお答えしますね！

Ｑ１,　鍼灸師ってどんな人？
　
Ａ, 東洋医学の古典鍼灸師になるためには専門の養成学校で３年間勉強します。その後、国家試験に合格すると「はり師」「きゅう師」の免許が国から与えられます。
はり師ときゅう師は一緒に扱われることが多いのですが、厳密には別々の資格です。

Ｑ２,　鍼って痛くないの？

Ａ, 痛みはほとんどありません。痛みを全く感じることなく身体に‏入るときもあれば少しチクッとするときもあります。鍼にも太いもの細いものまでたくさんの種類があり、患者さんの体の状態によって長さや太さを使い分けています。

Ｑ３,　鍼はどれくらい深く刺すの？

Ａ, 浅い場合は数ミリです。深い場合は数センチ刺します。もちろん危険な部位には深く刺すことはしません。 鍼灸師は国家資格取得者であり、十分な解剖学の知識をもって施術にあたっています。

Ｑ４,　衛生面は大丈夫なの？

Ａ, 滅菌消毒されたディスポーサブル（使い捨て）の鍼を使用しています。なので使いまわしもなく感染の心配はございません。

Ｑ５,　お灸って熱くないの？

Ａ, 身体の状態によって熱さの感じ方が変わってきます。 熱さの調節もできるので火傷の心配もございません。お灸をしている最中に気持ちいいと仰られる患者様がほとんどです。

Ｑ６,　すぐに効き目は出る？

Ａ, 比較的軽い症状ならばその場で症状が消えることがあります。しかし、慢性化した症状の場合、治療にも時間がかかりその場で症状を消すことは難しくなります。
すぐに症状が消失しない場合でも体は自然治癒力が高まった状態になります。施術中にお腹がなったり、眠くなったりするのはそのためです。

Ｑ７,　副作用はないの？

Ａ, 一般的には、鍼灸には副作用がないと言われていますが、まったくないわけではありません。刺激に対する体の反応は一人一人違っていてそれぞれに合った刺激というものがあります。 その刺激が強かったりした場合に、鍼の副作用といわれる、倦怠感、重だるさ、眠気などを訴えることがあります。 この症状は治療直後～翌日までに現れます。
2日後にはスッキリとしますので、もしこのような症状がでた場合は次回の治療時に治療者に遠慮なく相談して下さい。　
治療された方全員が体験するわけではないのですがこれは症状が良くなっていくうえで、一過程とされています。

Ｑ８,　治療間隔は？

Ａ, 全身治療では特に体の調子が悪ければ週に１回から２回、なるべ間を空けすぎない通院間隔が望ましいです。 体調管理や体質改善が目的であれば、2週間に１回から月に１回の通院間隔が良いと思われます。五十肩やぎっくり腰などのひどい症状である場合は、毎日もしくは1日おき。症状が良くなってきたら治療間隔をあけて治療するのが効果的です。

Ｑ９,　治療時の服装は？

Ａ, なるべく軽装でお願いします。治療の際、袖がまくりやすい格好か半袖・半ズボンが望ましいです。
それと、痛いところが出せる服装が良いです。
当院にも女性用の治療専用の着替えをご用意しておりますのでご利用の際はお申し付け下さい。

Ｑ１０,　施術のあと、しびれたような感覚が残ったけど大丈夫？

Ａ, 鍼をしたところには「響き（ひびき）」という現象が起こります。響きは指圧などでも感じられます。
ツボを押した時、重だるく感じるような感覚です。
ツボを正確に刺激しているために起こる現象です。
しびれた感じになることもあるので、神経を傷つけたのではないかと心配される方がいらっしゃいますがそのようなことはありません。通常、響きはすぐに消えます。まれに数日間残ることがありますが、必ず消えますので問題ありません。

Ｑ１１,　施術に失敗して後遺症が残ることは？

Ａ, 度々「鍼は神経に刺すんですか？血管に刺すんですか？」と訊ねられます。
しかし、実際の施術では、デリケートな組織に鍼や灸をすることはありません。
使用するツボは、安全なところのみです。ですから、後遺症の心配は全く必要ありません。

美容鍼灸＝健康になって美しく

【皮膚や表情はその人の健康状態を映し出す鏡】と言われています。
第１印象に残りやすいお顔と、こころとからだ等にアプローチする美容鍼灸を行います。

鍼によって表皮・真皮に微細な傷をつけることで、線維芽細胞を含む真皮網上層や真皮乳頭層・表皮の基底層などを賦活し、肌の代謝を活性化することで、コラーゲンやエラスチン・気質の生産力を回復させ、ハリや弾力・潤いを取り戻します。

また表皮基底層の代謝向上によるターンオーバーの正常化も起こるので肌自体が健康な状態になると考えられます。

ただし、皮膚表面など身体の末端部分でこれらの反応が正常に起こるためには、全身的な環境が正常であることがとても大切です。

「吸い玉を見たことはあるがどんな治療かわからない…」
そんな方の為に！！！
今回は当院の吸い玉治療の説明をします！

吸い玉って何ですか？

マッサージとは違い、押すのではなく肌につけたカップ内を真空状態にすることで皮膚を引っ張り刺激を与え血液の循環をはかり血行を良くします。

体内の毒素（二酸化炭素や有害なガス）を物理的に吸い取ってしまい毛細血管を拡げ滞った血液や老廃物を流れやすくします。

マッサージ効果もあるので筋肉の凝りをほぐし終わった後は気持ちがいいです。

コリや痛みをやわらげるだけでなく、健康増進にも優れています！

吸玉療法は「汚れた血液」「つまった血管」を吸玉カップで吸い上げ新しい血液の流れを作ります。
血液をきれいにすることか最大の特長です。

Q、痛いですか？

A、吸い玉を付けて数分は「つねられる」感じがすると思います。特に初めて経験される方には感じられやすいです。
しかし、血行が良くなってくると少しずつその痛みは和らいでいきます。外した後の痛みはほとんど残りません。

Q、どれくらいで痕は消えますか？

A、身体の状態が悪く、色が濃ければ１週間
回数を重ねることで色が落ち着いてくると２、３日で消えます。

Q、一回の治療には、どれ位時間がかかりますか？

初診であれば１時間弱、２回目からは３０分～４０分です。症状によって異なります。

Q、どんな症状に効果があるの？

A、・疲労回復
・首、肩、腰の痛み凝り改善
・頭痛改善
・内臓の働きを良くし便秘改善
・デトックスによるによる美肌効果
・自律神経を整えストレスを緩和
・冷え症改善
・手足のむくみ解消
・不眠症改善でぐっすり眠れる
・ダイエット効果

Q、施術を受けた日は、お風呂に入れますか？またお酒は飲んでも大丈夫ですか？

A、問題ありません。
ただし、治療後２時間ほど空けてください。

Q、どのくらいで効果が見られますか？

A、治療後すぐに効果を実感される方もおられます。
２、３回治療を重ねるごとに効果が出てくるのは間違いありません。

Q、どんな格好で施術を受けるのですか？

A、直接肌にガラス球をつけるので施術着に着替えていただきます。ワンピースタイプで前がファスナー、後ろがマジックテープになっています。
ご自身でご用意くださっても構いませんが、その場合はできるだけ「ゆったりめ」のタンクトップや短パンをご用意ください。

Q、なぜ吸玉（カッピング）痕の色は赤くなるの？

A、血流が滞っていたり、老廃物が溜まっている場所に吸い玉をすると色素反応が出ます。
色素反応が濃ければ濃いほど体の状態が悪い証拠ですね。
回数を重ねていけば色素反応の色もよくなっていきます。

Qダイエット効果はあるの？

A、皮膚や皮下脂肪などを刺激することで滞った血液や老廃物、リンパ液の流れがスムーズになることで代謝が良くなります。
痩せるためではなく、痩せやすい身体づくりをします。

私は以前から先生などに『姿勢がいいね！』と言われていました。 ただ単に座高が高いだけですが、、、笑

姿勢は様々な不調の原因です。 姿勢が悪いと色々な所に負担が掛かり、その積み重ねにより痛み、肩こり、腰痛、ヘルニアの原因になります。

姿勢は治療と日常生活の改善で変わります！！
・身体のバランスが気になる ・産後の骨盤が気になる ・猫背とよく言われる
そのような方はぜひ一度この治療を受けてみて下さい！！ 普段の日常生活指導もおこないます。