慶鍼灸あんま指圧マッサージ院

河口　慶

生まれ・育ち
加古川生まれの加古川育ちです。

血液型
ヨガ・タイ式マッサージ

好きな食べ物
カレー(日本のも好きですが、インドのカレーがよく食べたくなります)

趣味
ヨガ・タイ式マッサージ

生年月日
１９８１年７月１６日(かに座)

資格
２０１１年１１月　タイ式マッサージ　大学内にて
２０１１年１１月　タイ式オイルマッサージ　大学内にて
２０１３年０１月　お腹(内臓)のマッサージ　チネイザン
２０１３年０３月　ヨガ　インド寺院にて
２０１３年１０月　タイ式マッサージ　ストレッチ
２０１７年０４月　厚生労働大臣より　あんま師
２０１７年０４月　厚生労働大臣より　はり師
２０１７年０４月　厚生労働大臣より　きゅう師


経歴
２００７年０７月　マッサージをはじめる
２０１１年１２月 　貿易商社を辞める
２０１３年１２月 　帰国
２０１４年０４月　京都仏眼鍼灸理療専門学校　本科 入学
２０１７年０３月　京都仏眼鍼灸理療専門学校　本科 卒業

河口慶（けい）といいます。はりきゅうマッサージ整体師です。
施術歴は１１年目です。
お店にはいませんが、チワワの柚子が自宅にいます。
山を登るのが好きで高御座山を登ることも好きです。
朝には寺田池のまわりを走ったり歩いたりしています。
ヨガをすることも楽しみのひとつです。
アジアを放浪することもしばしば…
こどもの頃より両親が共働きのために祖母に育てられたおばあちゃんっこです。
この仕事をはじめたきっかけ
前職はサラリーマンをしていました。
昔からスポーツをしていたこともあり、格闘技をしたりしていました。
仕事の関係で海外へ行くことが多く、タイへ出張に行く中で休みの日にムエタイをはじめました。
ムエタイの練習は朝と夕方だったのでムエタイとタイ式マッサージは似ていると教えられ昼にタイ式マッサージを習いに行きました。
格闘技はどれだけ体を合理的に動かすことができるのかを考えるのが面白くて続けていました。
タイ式マッサージは関節技にとても似た動き(ストレッチ)があり、それを行うことで人の体がよくなるということがとてもおもしろくなりはまっていきました。
タイ式マッサージもムエタイもとても宗教と深いつながりがあり、行う前には祈ったりお経をあげたりしていました。
このころとても不思議におもっていました。
なぜお経を唱えたり祈ったりするのだろうと…
海外の工場が田舎にあることが多く大自然とともに生活する人たちを見て経済的にはとても貧しそうでしたが心はとても穏やかで幸せそうに感じうらやましく思いました。
仕事は順調に進んでいましたが、ショックなことがありました。

僕は単純な考えのために海外の工場から毎月たくさんの商品を購入するとみんな喜んでくれると考えていました。
実際に工場の営業の担当者のリアクションが多く注文すると喜んでくれていたからです。
しかし、たくさんの商品を発注している工場に僕の上司が進行状況の確認に行った報告を聞くと、いつも僕と連絡をとっている担当者が自分で工場に行き支持をしたり作業をしたりして何日も夜遅くまで働いているとのことでした。
工場はそのとき生産ラインが一杯でなんとかしようと担当者が調整していたのです。
僕は単純に海外の工場から商品を買って喜んでもらい、日本などで販売し買った人に喜んでもらうのが自分の仕事だと思っていました。
そのときにショックなことが日本でも重なり、海外の工場で生産してその時に空気を汚し、工場から港に運び、船で運び、また港から商品を運ぶ…
僕は環境を悪くしてしまい他の生物にも迷惑をかけていると考え出してしまいました。
今となってはただ心が弱かったのかもと思いますが…
そこから人のためになる自分にできることはなにがあるのか考えはじめました。
そして人の苦痛を取り去ることは自分にとって正しいことではないかと考え仕事を辞めました。
仕事で海外へ行くことに慣れていたので前々から疑問に思っていたなぜ宗教はあるのだろうというのを知りたいと思ってインドへヨガをしに行きました。
寝ていても働き続けている脳を休ませ、たくさんの外の情報に向いている意識を自分の体の中に向ける時間が祈りのひとつの理由なのかなと…
一生で一度も祈らない人はいるのでしょうか？
そしてインドではり・きゅう・マッサージ師の先生に治療について色々と学びました。
その先生がインドで多くの治療するところをみて治っていく患者さんのリアクションに感動しました。
その先生に勧められてはり・きゅう・マッサージ師の免許をとる学校に行くことを決意しました。
そして帰国して最愛の祖母が他界しました。
祖母への恩返しができなかったことを人の苦痛を取り去るということで恩返しをしようと決意しこの仕事をしています。