本郷まこと治療院

院長　渡辺 真一

私自身は関節運動法(AKA)を使った運動器疾患の治療を得意としていますが、最近メンタルヘルス・マネジメントII/III級を取得しました。今後は東洋医学が得意とする自律神経失調症などメンタルヘルスケアにも取り組んで行きたいと思っています。

私は、この世界に飛び込むまでは医療機器製造会社で機器開発エンジニアとして働いてきました。基礎的な動物実験を初めとして、開発設計から製品の量産まで、さらにはユーザー・ 販売員の教育訓練まで幅広い業務を担当しておりました。そのお陰で担当製品のスペシャリストとしていろいろな分野の方々と触れ合うことができました。

その後転職し、人工内耳という体内埋込電子機器の日本初の輸入承認と技術サポートを手がけることになりました。対象となる患者さんは全く耳が聞こえないため大変な苦労をされている方々だったのですが、手術後再び音が聞こえるようになって涙を流して喜ばれる姿に感動しました。この頃、医科大学で総合医学を学ぶ機会があり東洋医学を少しかじりました。最先端の西洋医学から三千年の歴史を持つ東洋医学へ極端から極端への転換ではありましたが、患者さんのあの感動をもう一度身近に体験したいとの思いでこの世界に入りました。

松﨑 敏江

私は、以前より各種の勉強会・講習会に参加しながら、整体（活法整体など）・リフレクソロジー（足の反射療法）の仕事をしてきました。

東洋鍼灸専門学校で古典、伝統鍼灸、経絡経穴治療を学び、リフレクソロジーにおいてはそれらの考えを全て織り込んだ「足反射－経絡療法(詳細別項)」と称する独自の療法を確立し、数多い臨床経験を経て確かな成果を上げてきました。

自宅にて「トシエ治療室」を開業、現在は本郷まこと治療院に副院長として勤務すると同時に、同院内にもトシエ治療室を設けました。

女性の悩みごとはもとより老若男女、鍼灸初心者にも安心して治療を受けて頂けるように誠心誠意尽力してまいります。

坂井 敏惠

私は「人の健康の助けになりたい」と思って以前よりリフレクソロジー、アロマトリートメント、タイマッサージなどの仕事に就いていました。

その後、東洋鍼灸専門学校を卒業し鍼灸あん摩マッサージ指圧師の免許を取得しました。現在、横田観風先生の創成された「いやしの道協会」において鍼灸の研修に励んでお ります。

今後も、鍼灸を初めとした東洋医学を通しまして皆さまに健康で豊かな人生を送っていただけるよう、お手伝いをしてまいりたいと存じます。