木更津杏林堂

コロナウイルスによる対策
　1.濃密を防ぐためベッドの間隔を広げ、一時間あたりの診療を2人にしています。予約でお願いします。
　2.出入口は自動ドア、体温測定、手指消毒、施術者はマスク着用し、手洗い励行、棚や周囲の消毒を徹底しております。
　3.便所では自動開閉の蓋、必ず蓋を閉めてから水を流して下さい。ドアの開閉は肘でお願いします。
　4.毎週ZOOMにてWEB講座を開催しています。詳しくは受付まで


☆☆腰痛、下肢痛、膝痛、外反母趾
国民の一番の悩みは腰が痛い、肩こりだそうです。腰の痛みは辛いものです。痛みの85％は非特異性腰痛と言われており、レントゲンを撮っても異常の見当たらない腰痛で、筋肉が固くなって痛みを出しているものが主です。内臓の弱りや自律神経の異常などが原因です。神経学テストや筋肉の動作テストなど行い、どの筋肉に異常があるか調べ、硬くなっている筋肉は柔らかくし、弱っている筋肉は強くするようなトレーニングを指導しております。
痛みが出たら早目の来院をすることで痛みを解消することが出来ます。☆★創業1911年、木更津市に開業して40年、延約30万人の診療実績を持つ。☆★

　金井家三代に渡って１００年代々鍼灸医療をしています。（公社）全日本鍼灸学会常務理事、日本伝統鍼灸学会理事15年を務めた経験から、一人ひとりに丁寧に時間をかけ問診し、東洋医学的な診断に基づいた鍼灸医療を心がけています。



☆★　腰痛や肩こりが現れたら病気の前兆現象！☆★
　人間が二本立ちで歩くようになり、姿勢の湾曲が健康を保つために重要な役割をしている。又、内臓の働きにも関係していることがわかった。内臓の冷えが続くと下腹部の筋力が弱り背中が丸くなる。背中だけでなく首の湾曲も前にせり出すようになる。頭は重いので頚部の付け根も重力がかかり、腰痛や肩こり、片頭痛が現れる。結果として動脈硬化が進み、血圧が上がり、脳の働きも鈍る。

☆★　パーキンソン病初め難病に鍼灸を　☆★
東京や神奈川など遠方からも多くの患者さんが来院されています。最近は東京に往診も行っています。パーキンソン病認定鍼灸師3名で当っている。

神経難病は脳の一部が萎縮することでおきる。高級な神経は萎縮すると回復はとても悪い。よって、早期の内に鍼灸治療を併用し、脳脊髄の循環を良くし、パーキンソン病の進行を遅らせることが出来るのではないか？パーキンソン患者さんの術後の歩行状態を調べたところ90％の方は改善がみられた。数十回の治療後に測っても同様の効果が見られた。この結果は早期認知症学会、全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会に発表している。
　
また、　自律神経の症状は鍼灸の得意とするところでもあり不眠や食欲不振、夜間尿、便秘、多汗などの症状は効果が見られる。薬に鍼灸を併せた方が薬の量も減り副作用も軽減できるようだ。ぜひお勧めしたい。

また、運動療法も併用した方が姿勢保持にも筋力UPにも有効であり、指導を行っている。口腔ケアーは大切であり、脳循環の改善や自律神経の改善がみられる、と報告されている。

☆★交通事故自賠責保険適応☆★
開院以来、数多くの患者様が来院されました。当院は痛みの治療だけでなく、事故の後の自律神経障害や精神的なケアーまで行っていることが他院との違いでしょう。原則的に通院時費用負担はありません。保険会社には整骨院で鍼灸をとお申し出ください。

☆★　不妊・逆子・安産　☆★
自宅にてセルフケア―
当院の不妊治療は妊娠率50％、安産率95％/23名/年（平成27年調べ）

　冷えを防ぎ、ホルモンの状態改善し、基礎体温の2層化を目指し、自然な状態で妊娠を促します。自宅灸の指導を足三陰交、芙蓉の灸に行なう。

　逆子の方や安産を求め治療している方が多数おられる。安産（90％改善）には足三陰交の灸、逆子（70％改善）は至陰の灸をすることで有効である。中には予定日を過ぎても産気ずかなくて来院する方もいる。元々は冷え性が原因であるから、ホルモンバランスが良くなるような治療をすれば改善できる。

★　★　「がんの鍼灸医療」☆★
2004年に千葉で開催された全日本鍼灸学会のときに、私が企画、コーディネートしシンポジウムを開きました。この時、がんの治療の扉が初めて開かれたのです。5年前の全日本鍼灸学会では私金井がシンポジウムにシンポジストとして登壇し、がんの患者様に積極的な鍼灸の必要性を問いた。


主に神経難病の症例報告と鍼灸治療法（経絡治療における片側刺鍼の検討）を研究しており、結果は鍼灸学会に発表をしております。私が治療して、それがどのくらい効いているか評価をしなければいけません。それの積み重ねが、治療成績の向上につながるのでしょう。