京田辺えーる鍼灸整骨院

道脇誠(鍼灸師・柔道整復師)

幼い頃からスポーツが大好きで、その中でも特に夢中になったのが野球でした。

子供の頃は、ただ野球が大好きで楽しいだけでしたが、少しずつ自分にできる限界のようなものを感じるようになりました。

私は身体が大きい方ではなかったので、身体が大きい方が有利に決まっているとさえ思ってしまっていました。

しかし、よく考えてみると自分より身体の小さな選手でも速い球を投げれたり、打球を遠くに飛ばせる選手がいたり、
一体、何が違うのか・・・。

身体の使い方や、筋肉の使い方、パワーだけではなく、持っている力を上手に伝える能力に長けているのだと感じました。

その時から、筋肉や身体の使い方に興味を持ち始め、スポーツトレーナーの学校に入学しました。
ここではストレッチやテーピング、トレーニング方法を主に学びました。

卒業後は鍼灸整骨院で働きながら、柔道整復師、鍼灸師の資格を取得し、整形外科クリニックにも勤務しました。　
様々な方面で勤めたことにより、慢性疾患はもちろん、骨折や脱臼、外傷などのリハビリに励む患者様にも携わることもできました。

早いもので、この業界に勤めて２０年近くがたち、今ではスポーツ選手だけでなく、老若男女、お身体の不調にお困りの患者様に対して筋肉を中心とした施術を行っております。

そして現在、患者様と接する中で特に私が大切に思うことは、手を当てること「手当て」についての大切さです。

子供の頃お腹が痛くて、手でお腹をさすってもらうと不思議と治まったり、不安や緊張がある時、手で触れることで、ぬくもりを感じることで気持ちが落ち着いたりすることがありませんでしたか？
これにはもちろん、神経の太さや伝わる速さなど、科学的な部分がありますが、
ある一説では、安らぎや癒しを得ること、通称「幸せ・絆ホルモン」と呼ばれるものが関係しているとも言われているそうです。

「手を当てること」＝「信頼関係」がとても大切であるという事だと実感しております。

これからも日々、知識や技術の向上を目指すのはもちろんですが、患者様一人一人のお身体のお悩みと向き合い、丁寧な説明と丁寧な施術を心がけ、「最高の手当て」を目指して参ります！

どうぞよろしくお願い致します。

西海和真(鍼灸師)

私が初めて怪我をしたのは肉離れでした。

中学2年生の頃、部活動での試合中に太ももに痛みを感じました。友人に聞くと「それ肉離れちゃう？」と言われ、その日の試合を休む事になりました。その頃、肉離れの事は水泳の北島康介選手がなったとニュースでやってたぐらいの認識でした。
痛みとしては筋肉痛のような感じで、肉離れの知識もなかったので、ボールを蹴っていると監督に、肉離れなんやったらボールを蹴るなと怒られました。

部活動の友人にタオルで巻いたらいいよと言われタオルをきつく巻き（今になると圧迫だと気付きます）、安静に過ごしました。

友人の勧めで整骨院に行ったのですが、痛みがあるため伸ばせないのに身体が硬いねと言われ、納得ができませんでした。

私は怪我をして悩んでいる人、怪我を理解できておらず痛みに悩んでいる人、復帰したいけどどれだけ休まないといけないのか悩んでいる人、など怪我に対して悩みを持っている方にアドバイスができるスポーツトレーナーになりたいと思いました。

その後、アイシングをして、練習して、アイシングをして、練習をして…を繰り返し、再発や別の所を肉離れし、
高校生でも再発、大学生でも再発、今でも急に階段を駆け上がる時に再発…となってしまいました。

中学生、高校生で再発を繰り返し、私は治療が出来るトレーナーになりたいと思い、鍼灸の資格とアスレティックトレーナーの資格が取れる大学へと進みました。

大学では、スポーツに関する知識、トレーニング、リハビリ、テーピングなど、治療に関しては筋肉に特化した治療を学びました。

老若男女、さまざまなご症状でお困りになる事があると思います。
そのような方々に、また笑顔で元気にスポーツや生活を取り戻せるように精一杯施術させて頂きます！
どうぞ宜しくお願い致します！

廣野研二(鍼灸師)

私は小•中•高とサッカー部に所属してサッカー中心の生活を送っていました。
地方のせまーいせまーい規模の大会では名の知られていたサッカープレイヤーでしたが…(笑)
自己中心なプレーが目立ち、エゴを全面に押し出すスーパーエゴイストプレイヤーでした。

しかしこの職業を目指すきっかけが訪れます。

高校生のある時、強豪校の野球部に所属している親友が野球を続けられなくなるほどの大怪我を負ってしまったんです。

彼にとって大好きな野球が続けられない、そんな状況を聞き自分のことのように悔しくなりました。

それから暇があればウェイトトレーニングや走り込みなどを一緒に行い、1年後、彼がバッターボックスに立ちヒットを打った時、とても感動したのを覚えています。

この体験から自分を中心にという考えを捨て、人をサポートする仕事につきたいと思い、この道を目指すことを決意し京都医健専門学校へ進学しました。

専門学校では鍼灸、トレーニング、美容に関しての知識を学び良い経験ができました。

そして代表の中澤先生と出会い患者様に対する想い、治療に対する熱意に感銘を受け当院の一員となり励んでいます。

私には大きな夢があります。
それは"ヒーロー"になることです。
男に生まれた以上、ヒーローになる夢を諦めきれません。患者さんに寄り添う、心と身体を救える正義の味方(ヒーロー)になっていきます！

小さい頃から大した取り柄は無いのですが、
素晴らしい人たちと出逢ってきた運は誰よりもあると思います。
今まで出逢ってきた、これから出逢う沢山の患者さんのヒーロー(正義の味方)になれるよう愛を込めて全力で施術させていただきます！

どうぞ宜しくお願い致します！

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！


廣野研二