法順堂鍼灸整骨院

院長　河本 英雄（かわもとひでお）

法順堂鍼灸整骨院 院長の河本 英雄（かわもとひでお） です。
父は熊本市内、母は神奈川県津久井郡の出身、東京で出会い、武蔵野市吉祥寺で私は生まれました。

学生時代は空手部に在籍し、厳しい練習に明け暮れていました。
私は、マッサージがうまかったらしく、合宿の際などには監督や部長から、よくマッサ－ジを頼まれていました。みんなから「気持ちがいいなぁ！」「楽になったよ！」と喜んでもらえると、こちらまで嬉しくなり、せっせとマッサージに励んだものです。
そのおかげで、部内でも、他の仕事を免除されるなど、随分と重宝がられました。

空手部の練習は厳しかったので、ケガも多く、その度に近くの鍼灸院や整骨院に通っていました。
骨折4回、捻挫や打撲は数知れずと、どれだけお世話になったかしれません。
その度に、この仕事は「人の役に立ちながら、人によろこんでもらえる素晴らしい仕事だな」と感じていました。今思えばこの頃の体験が、今の仕事についたきっかけになったと思います。

卒業後、一旦は電気メーカーに入社し、システム･エンジニアとして働いていましたが、元々人と接することが好きだったせいか、ある時期から「人と直接 関わり合う仕事がしたい」「人の役に立ち、喜ばれる仕事がしたい」と思うようになりました。

28歳の時に勤めていた会社を退職。
昭和63年に東京医療専門学校鍼灸マッサージ科に入学。平行して鍼灸治療院にて３年間勤務。
中国の上海中医学院へ中国医学の針灸と漢方を学ぶため、短期留学。
その後、東京医療専門学校柔整科に入学、平行して整形外科に３年間勤務。
卒業後、整骨院にて５年間勤務。

縁あって、小金井市本町に法順堂鍼灸整骨院を開院いたしました。
以来、23年以上、地域の皆様の健康で楽しい暮らしのお手伝いをさせていただいています。

縁ある患者様に笑顔で元気に過ごしていただくために、日々治療技術の研鑽に励んできました。
これからも、皆様が生き生きとした人生を過ごせるよう、最後の駆け込み寺として頼られる存在でありたいと思います。