鍼灸roomきゅうあん

鍼灸の適応範囲は幅広く、自律神経症状を始めとして、諸々の不定愁訴、筋筋膜性の疼痛、生理痛などの女性特有のお悩みなどにもとても効果的です。身体の中の巡りを改善し、痛みや不調を取り除く事を目的として、全身の調整を行います。問診に基づいた、おひとりおひとりに合わせた施術内容になりますので、初めての方もどうぞ安心してご利用下さい。花粉症やつわりなどのお悩みも承っております。

小児はりが有効な代表症状は、『小児疳の虫』と言われる症状です。 疳の虫は、夜泣き・不機嫌・癇癪（カンシャク）・噛みつく・物を投げるなどの異常行動、いわゆる小児神経症のこと。これらの症状は病気とまでは行かないものの、半健康状態と言えます。睡眠不足が続くと、お母さんやお父さんも大変ですし、本人が病気になってしまうかも知れません。
小児はりは刺さない心地良い刺激ですので、こどもが精神的にとても安定します。自律神経の働きを整えて、健康的な生活をサポートしてくれます。
また、鼻炎や喘息、便秘や下痢、夜尿症やチック、アトピー性皮膚炎などの症状にも有効です。難治性のてんかんや小児麻痺など、病気そのものの治癒が難しい場合でも、よく寝て、よく食べ、よい排便など生活の質を高め、精神的に安定した状態を維持し、結果的にお困りの症状を抑える事を目標に施術を行っております。


【小児はりってなに？】
小児はりは、特殊な道具で皮膚をなでて刺激します。
日本には多種多様な小児はりがありますが、当院では歴史ある「大師流小児鍼(だしりゅうしょうにしん)」を使用しています。お子様の症状に合わせてなでる箇所や強さを調整して施術します。
【こんな症状でお悩みではありませんか？】
夜なかなか寝付かない、夜中に大声で泣いて何度も起きる、思い通りにならないといつまででも怒る、泣き止まない、落ち着きがなく動き回る、お友だちを突き飛ばす、噛みつく、食欲にムラがある、服を脱ぎたがらない、着たがらない、お風呂に入りたがらない、出たがらないなど。これらは全て「疳の虫（カンムシ）」という症状です。
カンムシのお子さんは、物音や周囲の様子にアンテナを張り続けて神経疲労を起こしています。皮膚面に現れた反応点(ツボ)に心地よい小児はりを施すこと興奮した神経、情緒を安定させて
「快食・快眠・快便」へ導き、神経疲労を回復させて発達を促します。
【どうして良くなるの？】
皮膚面に現れた反応(皮膚の緊張や温度)を丁寧に検索し、反応点に対して小児はりで施術します。適正な刺激が皮膚に与えられると、反応点は正常な状態に戻ります。この反応点こそが東洋医学のツボ(経穴)になります。施術を受ける子供は羽毛で撫でられているかのような心地よい刺激により、興奮した神経が静まり全身の血流や内臓の働きが整うことで様々な症状が治まります。
近年では、適正な皮膚刺激はオキシトシン(愛情ホルモン)の分泌が促されることが分かっています。
【オキシトシンの作用】
細胞分裂や治癒・不安や痛みの軽減・鎮静作用・免疫力の強化・学習促進効果など

日本の育児に小児はり。
是非お試し下さい。

忙しい日常に追われ、ついつい後回しにしがちなお顔のケア。体の調子も気になるからどちらもしたいけど、時間が取れなくて・・・大丈夫です！きゅうあんの美容施術は、お顔だけではなく、お体のケアまでしっかり行います。全身調整をした方が、効果が出やすく、効果の持続性もアップします。現在20代～70代の方に幅広くご利用頂いております。シワ・たるみ・ほうれい線・肌のくすみ・エラ張りなどが気になる方はぜひお試しください。
施術後、すぐに実感できる直後効果と、じわじわ変化を感じられる事後効果があります。
むくみやくすみは施術直後から効果を実感される方がほとんどです。
たるみや肌質改善は、施術を積み重ねることで変化を実感して頂いております。
新規のお客様の施術ペースはまずは週1回で1～2ヶ月の集中ケアをオススメしております。
その後は、月に１～２回のメンテナンス期間に移行し理想の状態をキープしながら、そのときそのときの状態に合わせた施術をしております。

【施術内容】
全身鍼灸治療＋美容鍼＋フェイシャルオイルトリートメント
（※施術に際しては、ノーメイクの状態でご来院下さい。）

タイミング法でチャレンジ中の方も、高度生殖補助医療（ART)に臨まれている方も、新しい命を授かるために妊娠に適したコンディションを維持する事が大切です。
きゅうあんの不妊鍼灸は、科学的視点と東洋医学的視点のどちらからもアプローチ。体内環境の改善と共に、体の中で妊娠の為に起こる生理的作用を促し、卵質の向上の為のサポートを行います。