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不妊や流産の原因「慢性子宮内膜炎」を完治させる方法

投稿日:2018/07/03

【婦人科領域で注目の疾患である慢性子宮内膜炎】

 

・質の良い胚盤胞を移植しても妊娠に至らない。

・夫婦ともに不妊原因がないのに妊娠しない。

・妊娠反応は出るのに、そこから先に進めない。

・子宮内膜症がある。(チョコレート嚢胞がある)

・子宮内膜ポリープがある。

 

実はこの症状は、ある疾患が原因で起こるとされているものです。

その疾患とは、「慢性子宮内膜炎」です。

聞き馴染みがない方も多いでしょうが、

恐らくここ数年、不妊治療や婦人科領域では、

この疾患に大きな注目が集まっています。

 

【慢性子宮内膜炎とは】

 

慢性子宮内膜炎は、様々な種類の細菌が子宮内膜で繁殖することで、

リンパ球の増殖や慢性炎症をもたらす婦人科疾患です。

慢性子宮内膜炎には、それ自体では目立った症状がないため、

今までは婦人科疾患としては見逃されていました。

 

ところが、習慣性流産や不妊に悩む女性の中に、

慢性子宮内膜炎を患っている方が多いことが分かってきました。

慢性子宮内膜炎の原因菌としては、腸球菌, 連鎖球菌, 大腸菌,

ウレアプラズマ、マイコプラズマなどの存在が確認されています。

こうした菌を抗生物質で除菌することで、

高い妊娠率や流産予防率になることも分かってきたのです。

 

慢性子宮内膜炎の研究が進むに連れて、

今までは、単なる無害で弱い慢性炎症だと考えられていたものが、

実際には習慣性流産や不妊だけではなく、

子宮内膜症や子宮内膜ポリープなどの、

原因の一つだということまで分かってきました。

 

慢性子宮内膜炎になると、子宮内膜に細菌が繁殖するため、

子宮内での免疫活動が盛んになります。

NK細胞や形質細胞などでリンパ球が増殖し、

異物除去のために総動員されるからです。

 

盛んになり過ぎた免疫活動は、本来は攻撃するはずがない精子や受精卵、

胎児にまで攻撃をするようになります。

そのため着床障害や習慣性流産が起こると考えられています。

 

また増殖したリンパ球が元で炎症が起これば、

子宮内膜ポリープになることもあります。

更に慢性子宮内膜炎が元で子宮の収縮が起こり、

子宮に肥厚した内膜の一部を、卵管逆流させて、

腹腔や卵巣へ運ぶのではないかと考えられています。

腹腔や卵巣へ運ばれた内膜細胞が肥厚すると、

子宮内膜症が発症します。

 

【慢性子宮内膜炎の原因】

 

子宮は元々、無菌の空間だと考えられていました。それが徐々に、乳酸菌が常在菌として住んでいる事や、乳酸菌が出す乳酸のお陰で酸性環境になっていることが分かってきました。

酸性環境では雑菌が住みづらいため、乳酸菌が住み続けることで、雑菌の繁殖を防いでいることも分かっています。

 

子宮内の乳酸菌は、体内を血行や経腟経由で移動してきたことが分かっているため、大腸の細菌叢なども大きく影響を与えると思われます。

また乳酸菌飲料や乳酸菌食品の摂取で、子宮内の細菌叢にも影響が出るようですので、そのあたりも腸内細菌と似ています。

 

また子宮内の乳酸菌は、子宮内に蓄えられたグリコーゲンを、エストロゲンの働きでブドウ糖に変えてエサとしているようです。

そのため、適切なホルモン分泌も、子宮内環境には影響を与えていると考えられます。

 

今までに分かってきたことをまとめてみます。

 

・子宮内の乳酸菌が減ると発症しやすいと考えられる。

・腸内細菌の状態が乱れると発症しやすいと考えられる。

・女性ホルモンの分泌が乱れると発症しやすい。

・免疫力低下があると発症しやすい。

 

【慢性子宮内膜炎の治療】

 

 慢性子宮内膜炎の治療には、主に抗生物質が使用されます。

慢性子宮内膜炎の原因となる菌は、殆どが常在菌であることを考えれば、

一旦除菌しても原因が解消されない場合には、再発すると思われます。

 

また気付かない内に慢性子宮内膜炎が治っていることや、

不妊や流産を起こさないという、

不顕性感染もあるのではないかと予測されます。

 

複数ある不妊や流産の原因の一つが慢性子宮内膜炎であり、

体調や環境により繰り返し発症や治癒を繰り返しているとすると、

ヘルペスなどと同じ概念なのかもしれません。

 

となると根本的な解決は、体調管理や体質改善ということになります。

 

【慢性子宮内膜炎を完治させる可能性が鍼灸治療に】

 

鍼灸治療の様々な臨床効果を考えると、

鍼灸治療は、慢性子宮内膜炎を根本的に治癒させる可能性があります。

投薬では、完治しない例も複数確認されており、

こうした例では、根本的に雑菌が繁殖しにくいからだ作りが求められます。

 

視床下部から始まるホルモン分泌を整え、

免疫に影響を与える自律神経のバランスを調節し、

更に食事指導などで腸内細菌を整えれば、

慢性子宮内膜炎の再発を予防する効果も期待できます。

 

投薬のみでは治らない慢性子宮内膜炎には、

鍼灸治療が新たな一手になるかもしれません。

ぜひ専門の鍼灸院にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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