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必ずしも「逆子=お灸」ではない

投稿日:2016/02/08

逆子を鍼灸治療で!と言えば「逆子のお灸」が有名で、よく使われる手法です。

この「逆子のお灸」は鍼灸の現場における特効治療のように言われています。

 

あれれ、おかしいと思いませんか?

「オーダーメイド治療だと謳っているのに特効治療? 逆子にも色んなパターンがあるんじゃないの?」

はい、その通りです。

逆子にも色んなパターンがあるので、必ずしも「逆子のお灸」が適応になるわけではありません。

東洋医学は病名で治療方法が決まるのではなく、個々人の状態によって治療方法が決まります。

 

ただ、そんな中でも「逆子のお灸」が有名なのは、妊婦さんの状態が「逆子のお灸」に適していることが、他の疾患よりも比率が少し高いからです。

でも、そんなのはオーダーメイド治療とは言えません。

「逆子のお灸で」逆子が治らないばかりか、お灸が不適応の状態であれば、効かないばかりか別の症状を生み出してしまうことだってあります。

当院にも「逆子のお灸をしてください!」と来院された患者様で、お灸が不適応ということで鍼で治療し、治癒した例があります。

 

鍼と灸は上手に使えばとても良く効きます。

効くということは、身体に変化を起こしているということです。

変化の方向性を間違えれば、身体を悪くすることだって当然あります。

よく耳あたりの良い情報として「鍼灸に副作用はない」なんて言われたりしますが、それは「副作用」という考え方がないだけであって、診断や治療方法を間違えると悪化させてしまう場合もあります。

それは副作用という言葉でなく誤治(ごち)という言葉で表現されています。

誤治を避けるためにも、ツボを使う時には必ず専門家にご相談くださいね!

 

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