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食養生の話 あんず編

投稿日:2019/06/15

こんにちは、石鍋です!

今回は、あんずについて書いていきたいと思います。

 


んずは、中国の原産のバラ科サクラ属の落葉高木、果樹として広く世界で栽培されています。

別名:アプリコット。旬は6月~7月。

生食ができる種類もありますが、酸味が強い果物なので、干したものやシロップ漬けが中心となっています。


干しあんず

干しアンズは体を温める性質があり、毎日少しずつ食べると冷え性改善が期待できます。

また、内臓の機能低下や発熱による腫れを抑えたり、喉の渇きや切れにくい痰にも良いとされています。

 

種は漢方薬

種はキョウニン(杏仁)と呼ばれ、生薬として咳止めや痰を抑える効果があります。また、漢方処方にも用いられています。


あんずの栄養、効果

・βカロテン

人参や南瓜でもお馴染みのβカロテンがあんずには豊富に含まれています。

βカロテンは体内に摂取されるとビタミンAへと変換されます。ビタミンAには免疫力を高める働きがあり、風邪やインフルエンザを始め、感染症予防に大きな期待ができます。

さらに美容面にも大きな効果を発揮するのです!ビタミンAには新しい皮膚を作り出す働きがあります。

古い肌や汚れが付着した皮膚となっているとニキビやシワ等の原因となります。

ビタミンAを摂取すると常に新しい皮膚へと変えてくれるため、美しい肌を維持する効果が期待できます。

 

・食物繊維

食物繊維には腸内環境の働きを整える働きがあります。

腸内環境の働きが活性化すると、便秘解消や代謝アップといった効果が期待できます。

さらに毒素や老廃物も一緒に排出する効果があり、高いアンチエイジング効果が期待できます。

 

・有機酸

あんずの特徴である酸味の主成分は、クエン酸やリンゴ酸といった有機酸です。

有機酸には殺菌作用があり、腸内にいる大腸菌・サルモネラ菌などの病原菌を殺菌して、腸内をクリーンな状態に保つ効果があります。

また、有機酸は脂肪酸からエネルギーを作り出し、疲労回復の効果もあります。

どちらの効果も私たちの日々の健康に関わるため、有機酸は重要な栄養です。


・カリウム

カリウムには体内中の水分量や塩分量を利尿作用や発汗にて調整する働きがあります。

体内中の水分量や塩分過多は浮腫みや高血圧の原因となります。

あんずにはカリウムが豊富に含まれているので、浮腫みや高血圧が気になる方にお勧めです。

 

・鉄

血液を作り出すのに欠かせない鉄があんずには豊富に含まれています。

特にドライあんずにすると約10倍にも増えるので、冷え性や貧血の悩みを抱える方にお勧めです。

 

・ギャバ

一時チョコレートで有名になったアミノ酸の一種のギャバですが、あんずの果肉にも含まれており、脳の血行を良くする作用が知られていますので、脳動脈硬化症Iこよるボケの予防の効果も十分に期待されます。

 

あんずを食べる時の注意点

沢山の栄養が含まれ、数多くの効能が期待できるあんずですが、食べ過ぎは弊害の原因ともなってしまいます。

まず、あんずには糖分である果糖が沢山含まれているので虫歯や肥満の原因となってしまいます。

特にドライあんずにすると糖分量が増えるので注意が必要です。

さらに食物繊維が豊富となっていますが、摂取過多は下痢の原因となってしまいます。

 

1日の適量

栄養が豊富でも食べ過ぎはよくないあんずですが、1日にどれくらい食べるのが適量なのかが知りたいですよね。

1日に食べるあんずの量は5個程となっていて、ドライあんずであれば2~3個程が適量です。


食べ過ぎには注意しましょう!

 

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