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自律神経と私達の生活

投稿日:2018/09/26

 こんにちは、ティダン鍼灸治療院の菊田博志です。ようやく暑かった夏が終わり、日々秋めいてきました。どの季節もそうですが、季節の変わり目は体調を崩しやすいもの、お気をつけください。

 

 やっぱり鍼灸といえば自律神経のことが一番に頭に思い浮かびますよね。

 

 自律神経の内訳は、交感神経と副交感神経です。

 副交感神経は、エネルギーを蓄えることに関わる神経で、仕事を終え、家でくつろいだり、食事をしたり、睡眠をとったりということに関わっています。副交感神経がうまく働いているときは、筋肉が緩み、血管が開き、心拍数が少なくなります。例えばソファーの上でゆったりとくつろいでいるときなどの状態です。また、消化器系はすべて副交感神経で動くので、ゆったりとした気持ちで食べる方が臓器もよく動き、消化酵素もよく分泌されますよね。食事中に、ボクシングの試合とかを見ていると胃の働きが衰え、痛くなりそうなぐらいの不調を感じることが何度もありました。興奮した状態は、交感神経優位へと切り替えていく、典型的な例です。

 質の良い睡眠で目覚めた朝はとても気持ちよく、一日頑張ろうという気持ちにさせてくれます。このようにOFFのときの副交感神経の優位は疲れた体を癒やし、食事を摂って得た栄養を体に蓄積して、私達のエネルギーを蓄えてくれます。

 一方、交感神経はこれらの蓄えたエネルギーを使い、溌剌と活動して仕事やスポーツで消費することに関係しています。

 これらの交感神経と副交感神経が一日の中でバランスよく、シーソーのように切り替わっていくといいのですが、今の私達の生活の有り様が交感神経のほうが優位になりがちですよね。OFFのときでもストレスを抱えた状態、例えば仕事のことを引きずったり、人間関係で悩みうまく整理ができなかったり、などです。また、昔と違って夜遅くまで照明がついている、テレビやPC,スマホでつい夜更かしをし、睡眠の導入に悪影響を及ぼし、質の高い睡眠を得にくいなど、本来私達の体が持っているリズムを損ねている状況が多々あります。このように副交感神経優位に切り替わらない人が多いのではないでしょうか。この視点から生活の有り様を見直していきたいですよね。鍼灸治療は、基本的には副交感神経を優位にするもので、自分では調整できないぐらいの自律神経のアンバランスを、良い方向へと持っていくことができます。病名がつかない、でもつらい症状がある、このような不定愁訴は自律神経の失調から来ているものが多いと思います。

 

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