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ヒートショックプロテイン32で抗酸化アンチエイジング

投稿日:2018/04/29

ここ2回のコラムでヒートショックプロテインHSP70と

ヒートショックプロテインHSP47の二つのHSPの

美容効果を特集した。

 

今回は次なるヒートショックプロテインとして

ヒートショックプロテインHSP32を取り上げる。

 

HSP32の特徴はひとことで言えば、

活性酸素を減らす作用だ!

HSP32は赤血球中のヘムという分子を分解し、

ビリベルジン、鉄、一酸化炭素の3種類の分子を作り、

この作用で細胞を保護する。

 

赤血球の主な役割は酸素を運ぶことだ。

酸素は細胞内呼吸にとって必須の分子ゆえに、

血液中の赤血球がヘモグロビンで酸素を吸着して

全身の細胞に運んでいる。

だから酸素と最もよく接しているこの赤血球が

もっとも酸化ダメージに曝されているのだ。

 

その赤血球の酸化ダメージを抑制するのが

ヒートショックプロテインHSP32の役目と言えるだろう。

細胞内にもとから備わる抗酸化ヒートショックプロテイン、

それがヒートショックプロテインHSP32だ。

 

ちまたではアンチエイジングには抗酸化物質を摂取せよ、

の大合唱が鳴り響いている。

だが、ちょっと立ち止まって、

自分の細胞内を観察すれば、そこにはちゃんと

みずからのちからで抗酸化をおこなう分子が備わっているのだ!

 

ヒートショックプロテインはその言葉通り、

熱ショックにより増える分子だ。

その熱ショックとは、

通常体温よりも高い42℃から50℃の

急激な温度変化を指す。

 

42℃というとちょうど温灸を皮膚に当てた温度。

50℃というのは直接灸の温度が筋肉層に達する温度。

まさに灸治療とはヒートショックプロテイン治療なのだ。

 

もちろんヒートショックプロテインは

熱ショックだけで増えるわけではない。

ストレス防御タンパク質のいわれの通り、

あらゆるストレスで傷ついたタンパク質を修復する。

 

鍼治療や指圧治療による圧力ストレスは、

ヒートショックプロテインを誘導できる。

 

美容鍼、美容指圧のみならず、

鍼灸指圧の本領とはヒートショックプロテインを旺盛に

誘導できるところにある、と私は仮説を立てている。

 

抗酸化アンチエイジングの秘宝は細胞内にある。

その秘宝を引き出すのが鍼灸指圧だ。

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