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刺さない訳

投稿日:2018/08/10

 

 元々は自分が痛い思いをすることが嫌だったので、治療にはなるべく苦痛を伴わないものにしたいという思いからでした。

 

刺さない鍼。と言われたら普通は???となります。

 

僕自身、始める前は疑いのほうが大きかったくらいです。

 

 まず最初は指導してくださる先生が見本を見せてくれます。すると、体にはっきり変化を感じ取れたことに「えっー!」と驚きました。

 

真似してみても最初は同じような効果はでません。でも先生は何気なく鍼の先端を皮フに近づけたかと思うとスッと離して終了。何が違うのかがわかったのはだいぶ後になってからです。

 

効果が出始めるまでに数カ月を要しました。それでも自信のない僕は、治療で刺す鍼を手放せません。

 

時間と共に刺さない鍼でもかなり効果が出始め、いつの間にか刺す鍼よりも効果が表れ始めると刺す鍼を使うことがなくなりました。そしていつの間にか、鍼先も皮フには接触しないようになってきたのです。

 

 どうして刺さないのに効果が表れるのか?

 

プラシーボ効果?と思われる人もいますが、初めて受ける方の大半は「こんなので治るのかな?」という表情をされます。特に紹介で来られた方の方が不信感が強いです。笑

 

それでも初回で7割以上の方が効果を実感されます。

 

鍼そのものにパワーはないですし、治療者自身のパワーでもありません。患者さん自身の治ろうとする力が、皮フの特定の部分(ツボ)に鍼を近づけた瞬間にスイッチが入るものだと思っています。ツボは体の反応をみて決めますので、身体にはなんらかの法則みたいなものがあるのだと思います。この鍼灸術を体系化した先人は凄いです。

 

 こんなこと?やってても超能力や気、霊的なものはまがい物が多いのであまり信じていません。僕自身、気を出すわけでもなく、感じることもなく、ただ無意識に施術をするだけです。刺さないからと言って、特殊なことをしているわけでもありません。

 

 治療院を細々とでもやっていけるのは、効果を感じてまたリピートしてくれる患者さんのおかげですし、ここまで効果が出るようになったのも患者さんのおかげです。

 

 本当に感謝です。

 

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