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緑内障の原因と生活改善、鍼灸治療法

投稿日:2019/04/28

 

 緑内障など目の病気は、肝臓の機能が大きく関係しています。食生活の乱れで、肝臓機能に変調が起きると緑内障などの病変を起こしやすくなります。そこでまず、肝臓機能と緑内障がどのような関係にあるのかを説明します。

 

 過食、間食、アルコール、などの食べ過ぎは、栄養分がどっさりと腸内に入ってきます。この栄養素は腸内で吸収され全部、肝臓に運ばれます。その栄養素を肝臓は、細胞にとって有益な物質に変換、合成させます。

 

 腸内で吸収された栄養は其の侭では細胞の栄養となりません。肝臓で再度、有益な物質に変換、合成されて初めて血流に乗り各細胞に運ばれるのです。過食、間食、アルコールなど総ての食物は肝臓を通過します。

 この時、肝臓には過剰な負担が掛ります。毎日のように過食、間食、アルコールが入って来る食生活をしていると、やがて肝臓機能に変調が現れます。 

   肝実という過敏症状と、肝虚という肝臓の弱り症状の2つが現れます。

  肝臓の過敏症状は筋肉の痙攣を起こます。肝臓は目と関係が深い為、特に目の筋肉が硬くなります。その為、眼圧が高くなり、眼房水の流れが悪くなって、緑内障になるのです。

 

 また、肝臓は毎日、毎日、大量に入って来る過食に対して黙々と働き続けています。その挙句、肝臓機能は弱ってきます。ただ、肝臓は相当弱らなければ検査には出てきません。

 

 症状としては目の疲れ、頭痛、視野狭窄、目の痛み、視力の低下、近眼、吐き気、などの症状となって出てきます。

  では次に、食生活をどのように変えると良いのか、について説明します。まず、肝機能を正常に戻すことが先決になります。肝臓は少食にするとその機能はドンドン改善されます。

  少食にすると肝臓の仕事が軽減されます。肝臓は空腹感がある時に修復作業を進めています。

 大切なのは空腹を感じた時には、すぐに食べない事です。この空腹感の時、肝臓は修復が進み肝機能は回復するのです。間食、アルコールは廃止します。食事は腹8分で押さえます。

 

この食生活を半年~1年続けると、頑固な緑内障でも改善してきます。食生活の乱れが悪因となって緑内障は起きていたのです。

  次に鍼灸治療について説明します。

  肝臓の過敏症状を抑えるには、鍼灸治療では特効穴として、よく使われる太衝穴があります。この穴に実の反応が無くなるまで接触鍼をすると、肝実の症状が納まるので、目の痛みや目の硬さなどが柔らかくなります。

  肝臓の弱りには期門穴L(普門堂式の治療点の名称です)を使います。ここは肝臓を良くする特効穴で、肝機能を回復させます。弱りですから補う為の知熱灸を左右の期門穴Lに施灸します。

  このように肝臓の過敏症状に対しては太衝穴に接触鍼をして過敏反応を取り除き、肝臓の弱りに対しては期門穴に知熱灸をして補います。

  緑内障は食生活の不摂生から徐々に来たのもですから、目にも弱りが出ています。手掌の5-3K(普門堂式名称)と頭の4-1K(普門堂式名称)という目の症状に、よく効くツボを使います。

 手掌5-3Kに知熱灸をすると、顔のコメカミから目に行く神経が楽になり、目の症状が良くなります。頭4-1Kは目の中心部(鼻の付け根から横に目を通り耳までの間)が楽になります。頭と目は裏表の関係で、頭に知熱灸をすることで目の症状がとても楽になり、目のスッキリ感が出てきます。

 緑内障は長年の食生活から徐々に出て来た目の疾患ですから、食生活を変えると共に、鍼灸治療をすると両方が車の両輪となり、症状の改善が大幅に進みます。

食生活をそのままにして、薬や手術で近道をすると思わぬ副作用で失明に至ることが多くなります。まず食生活から変えて行きましょう。肝臓が健全になると、緑内障だけでなく身体そのものが健康になります。

 

 

 

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