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無理をして頑張ることは命とりです。

投稿日:2018/12/13

本格的に寒さがやってきて、また師走の忙しさのせいもあって、

更年期前後の女性が深刻な不調を抱えて来院されることが増えました。

深刻な・・とは、私が思っていることで、患者さんご本人は2回ぐらい通えば回復し、また頑張れる、早く頑張らなきゃ・・と思っていらっしゃいます。

日本の鍼灸を含む漢方の考え方として、体質を大きく三つ、「実証」「中庸」「虚証」に分けます。

 

「中庸」はからだのバランスが整っていて、最も病気をしにくく、

 

「実証」と「虚証」はからだのバランスが崩れていて、その傾向が大きいほど病気になりやすいです。

 

鍼灸院に来院される女性は「虚証」が多いですが、更年期障害ではないかとご自分で考えてご来院くださる女性は「実証」の方が多い印象です。

 

そもそも更年期障害とは、卵巣で分泌されるホルモンの量が減少することでおこるので、からだが無理をきかなくなっています。

 

「虚証」の女性は、もともと無理ができないからだで、そのペースで40年ぐらいを生きていますから、そんなに問題はない・・というより、無理のできない自分を受け入れやすいです。

 

「実証」の女性は、今まで元気で頑張って努力して、今の生活を維持されてこられたわけですから、ご自分がペースダウンされることを、ご自分が許しません。

 

なんとかご自分のおからだを叱咤激励して、薬やサプリやホルモン補充療法や鍼灸や・・・で鼓舞して、「元に戻して」また頑張ろう!とされるわけです。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

ホルモンをつくる場所は卵巣ですが、ホルモンを出すように命令するのは、脳下垂体です。

 

脳下垂体は、血中のホルモン濃度があがり、一定の濃度に達するまで命令を続けますが、更年期になり、卵巣が同じ量のホルモンを出せず、濃度が上がらないため、命令をとめられないのです。

「虚証」のかたの脳下垂体は、あまり無理ができないことをわかっているので、早い段階で命令をやめます。

でも「実証」の方の脳下垂体は、これでもか!と躍起になって命令を出し続けます。

 

脳下垂体が懸命に命令を出すためには、視床下部全体が働く必要があります。

 

脳が総動員で働くということは、ただでさえホルモンを出せと命令を下すだけでもいっぱいいっぱいなのに、寝ずに燃え尽きるまで働けと、揺さぶり続け、刺激し続けるということです。

それが疲労感、イライラ、抑うつ状態、不眠へとつながるのです。

 

更年期の不調を感じたら、なにより大切なのは、生活を改めること、パワーに満ちた若い頃の生活から、からだを気遣うおだやかな生活へ移行することです。

不調を感じる前に送っていたペースで生活することを目指すのではありません。

 

ここでうまく生活を切り替えられると、更年期障害が重くならず、別の病気にもなりにくくなります。

 

東洋医学では「未病治」を大切にします。

 

「未病」とは、自分のペースがつかめず、からだの中でぼやがおきている状態です。

ぼやのうちに対処すれば、火の手が上がらずにすみますが、放っておけば、からだ中に炎が燃え広がります。

火事がおこること→病気になることです。

 

火事を防ぐためには自分の体質を知り、「中庸」に近づくことです。

 

女性はとくに、ちょっとした不安が相談できる、いきつけの鍼灸院をつくって、ご自分の年齢にあわせたケアとアドバイスを受けて下さい。

 

鍼灸院は女性の一生の伴走者です。

 

おからだの状態から、こころの状態、ペースの調整、よろず相談をしながら、女性が楽に楽しく一生を走り抜けるように、いつもそばにいます。

 

 

近畿一円の方ならどうぞこちらに。

 

女性臨床鍼灸 ならまち月燈

近鉄奈良駅より徒歩7分

 

https://www.naranotsuki.com

 

 

 

 

 

 

 

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