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30歳代女性 生理7日目で出血や塊が多かった患者さん

投稿日:2018/02/12

 

30歳代女性

 

よく生理のタイミングで来院される患者さんです。

 

今回も生理中に来院されたのですが、2日目までは順調だった生理が3日目と4日目に出血が少なく、あれ?と思っていたら7日目に出血や塊がいつもより多く出てきたそうです。

 

お腹も張っていてすっきりしない。生理が始まる前の時期に腰が痛いなどもありました。

 

 

 

もともと血虚(東洋医学の用語で、一種の貧血のようなもの)とお血(血の循環が滞り粘る、いわゆるドロドロ血のようなもの・・・ホントは違いますが)があり、それにより今回は2日目や3日目に生理がうまく出来ず、血に熱が篭ってしまったため起こったのではないかと考え、半表半裏の鍼を行ったところ大分すっきりしたそうです。

 

なぜこの様に考えたかというと昔の教典からの抜粋になりますが

 

 

 

 

傷寒論 太陽病下 16条 

婦人中風 発熱悪寒 経水適来 得之七八日 熱除而脈遅 身涼 胸脇下満 如結胸状 譫語者 此為熱入血室也

 

17条

婦人中風 七八日 続得寒熱 発作有時 経水適断者 此為熱入血室 其血必結 故使如瘧状 発作有時 小柴胡湯主之

 

18条

婦人傷寒 発熱 経水適来 昼日明了 暮則譫語 如見鬼状者 此為熱入血室 無犯胃気 及上焦 必自愈

 

 

 

という所を参考にしましてあります。

※特に熱入血室と書かれているところが今回の症状に当てはめて考えてあります。

 

まずは今回の生理を上手に終わらせ、その上で根っこにある血虚の体質改善を行ってく予定です。

 

 

 

追伸ですが、病院で貧血と診断され、1ヶ月前より鉄剤を飲み始めたのに今月の検査で正常値になったことは東洋医学の凄さを感じました。

 

 

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