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顔面神経麻痺

投稿日:2018/02/07

顔面神経麻痺について

 

顔面神経麻痺とは急に顔の筋肉が動かせなくなり、顔の半分に麻痺が起こる疾患です。

大きく分けて“中枢性”(脳血管障害などの重篤な原因)と“末梢性”に分けられます。

 中枢性か末梢性であるかの鑑別は非常に大切ですので、顔の麻痺が起こった場合にはまず医療機関を受診し検査を受けます。

 

今回のコラムは “末梢性“の顔面神経麻痺についてです。

 

末梢性顔面神経麻痺で特に多いのは、単純ヘルペスウイルスの再活性が原因とされる「Bell(ベル)麻痺」と、帯状疱疹ウイルスの再活性が原因とされる「Rumsey hunt(ラムゼイ・ハント)症候群」です。

これらはウイルスが顔面神経で再活性することにより顔面神経に炎症が起こり、神経線維が損傷されることで発症すると言われています。

 

顔の筋肉の麻痺以外にも涙が出てしまう、味がわかりにくい音が大きく聞こえてしまうという症状が出ることがあります。

これらに加えて、帯状疱疹ウイルスの炎症は強力で、ラムゼイ・ハント症候群では顔面神経の近くにある内耳神経(聴力や平衡感覚に関係する神経)にまで影響し、耳鳴り・めまい・難聴などの症状が現れる場合もあります。

  

当院でのはり治療は、急性期にはウイルスの再活性により炎症が起こっている顔面神経の損傷を抑えること、神経再生の過程での循環改善を目的とします。神経へのダメージが大きい場合には発症から数か月後に病的共同運動、顔のこわばりなどの後遺症状が出てきます。当院では急性期の治療だけではなく後遺症状で悩まれている患者様にもはり治療を行っています。

 

比較的予後は良好な疾患ではありますが、治癒するまでに数カ月かかってしまうことも少なくありません。病期に応じたはり治療セルフケアについてもご案内させていただいております。

 

 

当院でのはり治療をご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。

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