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白髪や抜け毛に関与する「17型コラーゲン」とは…

投稿日:2019/05/01

こんにちは、はりきゅう治療院 快の戸田 博です。

 

5月1日、新元号「令和」のスタートとなりました。

当院も気持ちを新たにさらなる知識の習得や技術向上に一層力を入れ、来院される方々に還元できるよう努めていきたいと思っております。

また今後、新たな施術も導入する予定となっておりますのでご期待ください!

 

 

今回のコラムも日常のケアの参考にしていただけたら幸いです。

では、よろしくお願いします。

 

抜け毛や薄毛による研究はここ最近で大きな進歩を遂げ、薬による改善も可能となってきました。

 

また、薄毛と同様に髪に関しての大きな悩み事のひとつに「白髪」があります。

今日まで長らくベールに包まれてきた、この白髪のメカニズムがようやく解明されつつあるというのです。

 

それは、頭皮内部の毛包という部分にある色素幹細胞が発見されたのをきっかけに、「17型コラーゲン」というたんぱく質が白髪や脱毛のカギを握っていることがわかったそうです。

 

 

一体どういうことなのでしょうか?

 

 

そもそも髪が黒いのは、メラニンと呼ばれる色素が髪に含まれているから。

ところが、加齢と共に毛包内のメラニンを作る色素細胞の機能が低下していくわけです。

 

髪は「毛包幹細胞」によって生み出された毛包が伸び縮みすることで、成長期~退行期~休止期というヘアサイクルを繰り返す。

同時に、「色素幹細胞」もこの毛包の伸び縮みによるヘアサイクルに合わせて、色素細胞が適切な場所に運ばれ黒髪となるのです。

 

この「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」は、毛包内で隣り合っていてTGF-β(ベータ)というたんぱく質の作用によって未熟な状態で眠らせているのです。

 

よって、TGF-βがうまく働いて眠らせている状態が持続すれば、色素幹細胞は枯渇しにくいというわけですね。

逆に、TGF-βがうまく働かないと色素幹細胞が活発に成熟、分化し、枯渇してしまえば色素細胞を供給できなくなり、白髪となる。

 

 

そして、これら一連の工程が滞りなくおこなわれるためには、頭皮内に存在する毛包がしっかりと伸び縮みをし、ヘアサイクルを正常に働かせることが前提となってきます。

 

その機能の維持に重要な役割を果たしているのが、毛包内に存在する「17型コラーゲン」というわけです。

 

 

では、「17型コラーゲン」はなぜ失われてしまうのでしょうか?

 

 

それは、加齢により幹細胞内のDNAが損傷される際に引き起こされるストレスに対して細胞が反応するためと考えられています。

加齢の他にも、損傷したDNAを修復する能力が低い状態にある場合などにもそのような反応が起こってくるようです。

 

 

残念ながら、こうした体の内部のコラーゲンに関しては、他のコラーゲンのように外から注入することができないのです。

現段階としては、この17型コラーゲンをいかに減らさないようにするか、あるいは増やすための方法を研究中ということです。

 

加齢により毛包の縮小は進み、それにつれて幹細胞も減ってはいきますが、一気に無くなるわけではありませんので、今現在できる対策としては残っている幹細胞を活性化して、17型コラーゲンをなるべく減らさないようにすること。

 

それには、やはり頭皮の血行をよくして、一般的に健康によいとされる生活習慣を心掛けなくてはいけないということですね。

 

 

少々ややこしい話になってしまいましたが、参考までに知識として知っておくのもいいのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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