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腰部椎間板ヘルニア

投稿日:2017/10/04

友人のMさんは、8月20日の起床時、今までに感じたことのない腰痛をおこします。私は、その日の夕方にこのメールに気がついたので、至急連絡を取り、腰痛の状態を聞きました。

「腰部に激痛があり、立ち続けること、座り続けること、歩くことのすべてにおいて痺れがある。トイレに行くのもやっとのことで、横になって休むことしかできない。横になっていても痺れは残るが、これが現状で一番楽にしていることができる。」

以上の内容のメールが返ってきました。

メールの内容からいわゆる「ぎっくり腰」ではなく、腰部椎間板ヘルニアの可能性を感じましたので、共通の友人である整形外科医Aさんのところで診察を受けることを勧めました。

翌日の21日のMRIの映像が下に掲載しています。日付が2017年の8月21日であることが確認してもらえると思います。右の画像に黄色の矢印が5つあり、それで囲まれている場所がヘルニアです。比較的軽度とのことで、手術ではなく、保存療法を選択しました。痛み止めの注射をされ、薬を持ち帰っています。あらかじめ薬は飲まないように注意したのですが、あまりの腰痛のため、薬を飲まずにはいられなったようです。

薬の服用を勧めなかったのは、効果が少ないことが第一点。第二点は、鍼灸治療を開始したときに、薬の副作用の調整を必ずしなければいけないからです。実際に、当日のメールの内容では、注射と薬の効果はほとんどなく、ひたすら痛みを耐えていたようです。ちなみに、その日の夜は熟睡できていません。

彼が薬を飲まずにはいられない状況であることも想像できるので、至急、治療を行うことを勧めました。ところが、腰痛と足の痺れがかなりひどく、外出どころか自宅でくつろぐことさえできない状況です。奥さんの運転では、大阪の治療院までは厳しいとのことでしたので、翌日の22日の夜、往診で彼の自宅まで治療に行くことにしました。

私は、4年ほど前に腰部椎間板ヘルニアの治療を経験しています。【和鍼治療院の腰部椎間板ヘルニアの症例参照 https://www.washin894.com/p205 】

はじめての体験で非常に困難ではありましたが、1年半にわたる治療で完治しています。その体験があり、今回も極めて時間がかかる治療を予想していました。

ところが23日の早朝、マンションの5階から1階まで新聞を取りに行けるようになり、25日の金曜日には会社に出勤できるまで回復、帰りに治療院に寄って治療を受けて帰ることができました。

9月29日に7回目の治療を行いましたが、この時点で腰から足にかけての痺れは完全に消失しています。腰を痛める前に、11月に開催されるマラソンにエントリーしていたようですが、出場に向けて真剣にリハビリに挑戦しています。

自宅から往復5キロ以上の道のりをすでに歩行訓練しているというのですから、彼の驚異的な回復には脱帽しております。 

次にMRIを取ることがあれば、再度掲載させていただきます。

和鍼治療院の腰部椎間板ヘルニアも目を通していただけると幸いです。

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