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腱板の機能について

投稿日:2018/06/06

こんにちは

整体フィットの伊藤です

今回は肩関節について書いていきます

肩関節は人体で最も可動域の大きい関節なので

スムーズな動きを行うための機能があります

そして 肩の動きに関わる関節に

肩甲上腕関節 肩鎖関節 胸鎖関節のような 一般的な関節と

肩甲胸郭関節 第2肩関節 烏口鎖骨靭帯メカニズム(C-Cメカニズム)

のような関節の動きの効率化や安定性の関与に関わるものがります

そして筋肉では 肩甲骨固定筋 アウターマッスル インナーマッスルの 働きがお互いに協調しておこります

今回はその中で 肩の機能をいくつか説明していきます

肩関節について(肩甲上腕関節)

第1肩関節(肩甲骨上腕関節)は 肩甲骨の関節窩 と 上腕骨の上腕骨頭でできた関節です 

関節はボール凹&ソケット凸 の形になり 凹面に対して凸部分がはまる形になります

肩甲上腕関節のソケットは肩甲骨の関節窩 (下の画像 緑の部分が関節面)

ボールは上腕骨の上腕骨頭になります(下の画像 緑の部分が関節面)肩甲骨上腕関節の 肩甲骨の関節窩(ソケット)は上腕骨頭の3分の1くらいの大きさしかありません←ソケットの部分が極端に小さい形です(下の画像 緑の部分が関節面)(上の画像を見てわかるように 緑の部分が上腕骨頭ですが 完全にはみ出しています)

さらに 膝や股関節と違い座ったり立っている状態では重力方向に負荷がかかります

なので肩甲上腕関節の安定には 回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれるインナーマッスルが関わります

このインナーマッスルは肩甲骨から上腕骨骨頭のすぐ下にある大結節と小結節に付着し

上腕骨頭を肩甲骨の関節面(関節窩)に押さえつける役割があります

上腕骨の図腱板 正面(前)から 腱板 外側(横)から腱板 背中(後ろ)から

この写真を見て分かるように肩甲骨から骨頭を覆うように腱板(インナーマッスル)が覆っています。

骨頭を覆う腱板のおかげで 肩関節の安定と 肩関節の運動時における骨頭を関節窩に押さえつける役割をしています

インナーマッスル(腱板)について

腱板は4つの筋肉です それぞれ説明していきます

棘上筋

棘上筋は肩甲骨の上方から上腕骨の大結節に付着する筋肉で肩関節の上部の筋肉ですこの筋肉は肩甲骨の外転運動(横から上にあげる)を行う筋肉ですが動きは小さく力も弱いので

三角筋と協調し肩関節の外転(横から上にあげる)を行います。

またこの筋肉の関節窩に押さえつける力は 第二肩関節の機能により効率的に行えます(第2肩関節の解説は別のブログで書きます)

棘上筋と三角筋の協調運動とは、、、

上の図が三角筋です

三角筋はとても大きな筋肉でとても大きな動きをする筋肉ですが

三角筋単独の動きだと、、、

三角筋の付着部をみると骨頭よりもだいぶ下に付着しています

なので三角筋単独の動きでは

上腕骨は外転(横から上にあげる)の動きは」できず

上腕骨が上に挙上してしまいますこれだと 第2肩関節部分に衝突を繰り返し 炎症を起こします。

この状態の代表的な疾患が腱板損傷や脳血管障害などの麻痺により筋肉の分離運動ができず起こる

インピンジメント症候群です←(第二肩関節やインピンジメント症候群は別のブログで解説します。)

棘上筋と三角筋が協調すると

肩関節の外転(横から上にあげる)は

①まず棘上筋が上腕骨頭を外転(横から上にあげる)させ関節窩に押さえつけてから

②三角筋の強力な作用により上腕骨の外転が起こります(外転運動は肩甲骨の上方回旋も必要ですが、、、ここでは肩甲上腕関節での外転でのメカニズムです)

棘下筋 小円筋

棘下筋

棘下筋はは肩関節の外旋を行う筋肉で 肩関節の後方から上腕骨頭を覆う筋肉です

棘下筋は面積が広く

上部の繊維(横走繊維)と下部の繊維(斜走繊維)の運動は肩のポジションで変わります

は肩関節の外旋を行う筋肉で 肩関節の後方から上腕骨頭を覆う筋肉です

棘下筋は上部の繊維は肩関節を下垂した状態で外旋運動と外転運動にも関与します

そして肩関節の挙上角度をあげた状態で骨頭をが外旋させるのが棘下筋の下部の繊維が行います

小円筋

小円筋小円筋は棘下筋より下にあるので

肩関節を挙上し内旋=屈曲(前に肩をあげる)と小円筋が伸ばされるので屈曲した状態から外旋する作用が強くなります

屈曲した状態からさらに内旋すると運動量は強くなります

肩甲下筋

肩甲下筋肩甲下筋は肩甲骨前面を覆う筋肉で肩関節の内旋運動を行います

肩甲下筋も面積が広いので

肩関節の挙上角度が低いと上部繊維が活動します

肩関節の挙上角度が上がると下部の繊維が活動します

内旋運動は大胸筋や広背筋や大円筋などのアウターマッスルの動きや

肩甲骨の動きなどでも見かけ上の内旋運動が起こるので

肩甲下筋の評価や運動は肩甲下筋以外の代償運動を抑えて行います

外旋筋と内旋筋の協調運動

肩関節の後ろから外旋筋(棘下筋・小円筋)と

肩甲骨の前からの内旋筋(肩甲下筋)

の運動が協調し

同時に起こると上腕骨頭が関節面に押さえつける作用になりますまとめ

インナーマッスルは関節を骨頭を押さえつける作用により肩関節を安定させ 運動時でも安定した運動ができます

なので、、

インナーが使えなくなる疾患や姿勢では その他の組織に過剰な負荷がかかったり

本来の動きから逸脱した動きになります。

運動

ためしに インナーマッスルを使う動きをしてから肩の外転をしてみてください

ただし この運動は肩に痛みがある人はやめてください!!!

骨頭の押し付ける作用が働きスムーズに肩が上がるはずです

https://youtu.be/fSqzYewp4fI

もう一度 これは あくまで棘下筋の運動と確認です!!

無理をして行わないでください

体操について

当院では患者さまの状態にあわせ施術と運動の仕方。ストレッチの仕方をお伝えしています。

細かい注意点。体操のやり方を知りたい方は是非整体フィットへご連絡下さい

僕自身も毎日運動をしています。

その運動によって腰痛と背中の痛みが解消しました。

お互い自分の身体のため未来のために予防をしましょう

整体フィット

651-0094兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-2-1 三鶴ビル802 整体フィット

電話番号 090-6059-4091


 

 

 

 

 

 

 

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