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原因不明の足の腫れと疼き

投稿日:2018/02/09

こんにちは😃ぐっさんです。

 

今日は足の疼く痛みと腫れの症例を書きたいと思います。

 

患者の年齢40代男性です。

 

昨日の夕方から足首に違和感があり、朝3時ぐらいから疼くような痛みと腫れがあったため、当院に来院されました。

 

最近の生活スタイルなどを伺ったところ、仕事で夜勤や遊びで忙しくしており、休む暇がなかったそうです。

 

便通は柔らかめだということでした。

 

とりあえず、足首の腫れをなんとかしようと考えて、金匱要略(きんきようりゃく)の水気病脉證幷治第十四を参考にしました。

 

参考になった條分は4條と5條です。

 

4條 太陽病脉浮而緊法當骨節疼身體反重而酸其人不渇汗出卽愈此爲風水惡寒者此爲極虚發汗得之渇而不惡寒者此爲皮水身腫而冷狀如周痹胸中窒不能食反聚痛暮躁不得眠此爲黄汗痛在骨節欬而喘不渴者此爲脾脹其狀如腫發汗卽愈然諸病此者渴而下利小便數者皆不可發汗

 

5條裏水者一身面目黄腫其脉沉小便不利故令病水假如小便自利此亡津液故令渇也越婢加朮湯主之

これを参考に越婢加朮湯(えっぴかじゅっとう)をまず一服してもらいました。

10分ほどで腫れに変化がでてきました。

 

疼く痛みに変化ありませんでしたので通常でしたら大柴胡湯を使用したいところですが軟便があったので、四逆散(しぎゃくさん)を使いたいところなんですが、在庫をきらしていたため、枳実(きじつ)が入った処方を考えて瘡癰腸癰浸瑶病脉證幷第十八の7條の排膿散(はいのうさん)を20分後に服用してもらいました。

 

構成生薬は、枳実 芍藥 桔梗です。

 

疼く痛みが減ってきた事から、そこから鍼をさせてもらいました。

 

局所に接皮置鍼と地熱灸を行い、大陵(たいりょう)太白(たいはく)行間(こうかん)に鍼をして、背部置鍼を行いました。

 

施術終了後には痛みが10→3に変わっていました。

 

傷寒論(しょうかんろん)の發汗後病脈證幷治第十七を参考に柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)2日分を服用してから、血痹虚勞病脉證幷治第六の13條の小建中湯(しょうけんちゅうとう)を3日分お渡しし、また症状が出るようでしたらおっしゃってくださいとお願いして、帰ってもらいました。

参考になったら幸いです。
gussan-vitamin.com

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