鍼灸・美容鍼灸なら千葉県木更津市大和の鍼灸院|木更津杏林堂

  • クーポン発行店舗
  • 注目
  • 腰痛や肩こりを感じたら要注意。すぐに治療を!

投稿コラム

一覧に戻る

パーキンソン病とパーキンソン症候群の違い(鍼灸治療に併せ)

投稿日:2017/09/09

最近来院されている患者さんにパーキンソンとよく似ている症状の方が多くみられます。専門医も病名の判定に苦慮している方が見受けられます。神経内科医では病名により薬が違いますから診断がはっきりとしないと効きません。予後の判定にも支障が出ます。

鍼灸治療はパーキンソン症候群でもパーキンソン病と同じような治療をします。脳の循環が良くなるようにすることで筋肉の硬直が取れたり歩行が改善したりします。日常生活をするうえでQOLの改善が見られます。

ただ、長期に渡ってはパーキンソン症候群はどのくらい効果があるかわかっていません。正しい診断をし対処した方が良いでしょう。

 

パーキンソン病

安静時の振戦、筋固縮、無動の3大主徴、それに進行するとみられるようになる姿勢反射障害も加えて4大主徴があり、これらのうち少なくとも2つが有ればこの病気を疑います.パーキンソン病は、運動障害以外の症状(非運動障害)も来たす病気です。

パーキンソン病は脳内のドパミン不足により、手足が振えたり硬くなって動きにくくなります.そのためドパミンを薬にして補充すると良く効くことが特徴です.また黒質は脳内のごく小さな部分ですから、MRIやCTでは異常が出ないことも診断上有用なもう1つの特徴になります.

 

パーキンソン症候群とは

パーキンソン病と同じように見えるのですが、細かく区別していけば異なるいろいろな病気の集まりです。

パーキンソン病症状を呈しながら、薬剤の副作用によるもの、脳血管障害のみられるもの、外傷性のもの、などが原因となり脳神経の脱落が見られる病気です。MRI検査やCT検査で何かしらの異常が見つかる可能性があります。

神経変性疾患に属する似たような症状を呈する、進行性核上性麻痺と大脳基底核変性症、多系統萎縮症、正常圧水頭症などがあります。

眼球運動障害、失語や失行などの高次脳障害、痴呆、それに幻覚・妄想といった精神症状を認めやすく、抗パーキンソン病薬も効きにくいことが特徴です。パーキンソン病に比べて安静時のふるえは見られません。

薬剤性パーキンソニズム

症状を引き起こしている原因薬剤を中止又は減量すると症状が軽減します。(専門医に相談してください)

脳血管障害性パーキンソニズム

脳血管障害の再発を防止する薬や生活習慣を改善することで効果が見られます。(専門医の指導を受けてください。)もちろん鍼灸治療も期待が持たれます。

正常圧水頭症

髄液シャント(短絡)術により症状が改善する病気です。(専門医に相談してください)

 

木更津杏林堂の投稿コラム一覧に戻る

はじめてご利用の方は、まずは...

無料 無料

鍼灸院の院長先生へ

しんきゅうコンパスは国内最大級の
鍼灸院口コミサイトです。

無料掲載

鍼灸用語辞典