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不妊症にもなる 排卵障害 多嚢胞性卵巣

投稿日:2018/08/27

不妊にはさまざまな原因がありますが、その一つに【排卵障害】があります。

月経の3日目あたりから脳下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)が分泌され、その数ヶ月前からゆるかやに育ってきた前胞状卵胞は、急激に大きくなります。

やがてグラーフ卵胞(主席卵胞)と呼ばれる排卵直前の完熟した卵胞になると、血液中のエストロゲンE2(エストラジオール)濃度が上昇し、今度は脳下垂体からLHホルモン(黄体形成ホルモン)の急激な放出が起きて、排卵します。

卵胞の生育~排卵の一連のシステムのどこかに異常があっても排卵がうまく行かず、排卵障害となります。

排卵障害で一番多いのは、視床~脳下垂体性のもので、ストレスが大きく関与します。
これには当院のレーザー治療+鍼灸治療が良く効きます。

そのほか、日本人の排卵障害の4割は多嚢胞性卵巣が関係するそうです。

多くの成書では多毛、肥満、高アンドロゲン血症という男性化がPCOの特徴と書かれていますが、実はアジア人種・日本人では男性化の見られるPCOの方はたいへん少なく、日本産婦人科学会・内分泌委員会の診断基準は、欧米の診断基準と大きく変わっています。

高アンドロゲン血症は1990年のNIH(アメリカの厚生省)の診断基準と2007年のESHRE(ヨーロッパ生殖学会)では絶対的な基準となっていますが、日本の場合、1993年版から改訂された2007年の日本産婦人科学会生殖内分泌委員会の診断基準では、排卵障害があり、常にFSH値<LH値か、高アンドロゲン血症PCO所見あり(ネックレスサインあり)、となっています。

当院の印象では、普通体型や、やせ形で美人のタイプにPCOSが非常に多いように思います。また肥満のPCO患者さんの排卵障害は大変治療が難しく、安易な治療により月経周期がますます長くなる症例を多く経験しています。

また標準や、やせ形のPCOの方ほど治療成績が良く、体外授精を行っていた患者さんの中でも自然妊娠される方が時々見られます。

インスリン抵抗性はすべてのPCO患者さんにみられるわけではありませんが、糖代謝を考えた鍼灸治療やBMIが標準体重以上の方は積極的にダイエットすると効果が良いようです。

鍼灸も排卵障害、多嚢胞性卵巣に効果がありますので、おすすめいたします。

 

 

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