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片頭痛について〔身体の不調を未然に防ぐ東洋医学の見方〕

投稿日:2017/02/23

今回は、「片頭痛」についてです。

 

頭痛にも様々な原因があり、その種類により、効果的な予防法や対処法が変わるので、頭痛にお悩みの際は是非参考にしてください。

 

「片頭痛」

《症状の特徴》

月に数回、発作的に起こる、日常生活に支障をきたすズキンズキンする痛みです。

吐き気を伴うこともある頭痛です。

 

・頭痛発作が4〜72時間持続する

・片側が痛む ・かなり強い痛み(日常的生活が妨げられる)

・階段の上り下りなど日常的な動作により頭痛が増悪する

・吐き気か嘔吐がある

・光過敏や音過敏がある

・閃輝暗点が2回以上ある など、これらの症状がどれか当てはまるかが、「片頭痛」の診断基準となります。

(国際頭痛学会による診断基準を引用)

 

片頭痛でも、血管拍動性(ズキンズキンと痛む)でない頭痛が10〜20%、両側の頭痛が40%もあり、片頭痛の前兆でみられる閃輝暗点は10〜20%しか起こらないと言われます。

 

※閃輝暗点

・目の前で光がチカチカする

・視野の一部に歯車のようなギザギザしたものが現れる

・視界が欠ける

 

そのため、最近の診断基準は、症状として「発作的に起きる、日常生活に支障をきたすくらいひどい頭痛」があるかが、片頭痛の診断の目安として重視されるようです。

 

《発生機序》

 

image

 

血管の反応が原因とする「血管説」が一般的にも広く知られています。

この説では、セロトニン、血小板、血管が主役になります。

 

〈血管説〉

頭部の血管が異常な拡張することによって頭痛が起こると考える説です。

 

血小板からのセロトニン(血管を収縮させる作用を持つ)が放出されるため、一旦脳の血管が収縮します。

 

その後、時間の経過とともにセロトニンが分解されていき減少することによって、一度収縮した血管が逆に拡張するために頭痛が起こるというものです。

 

これは、あくまで1つの有力な説で、実際はまだ解明されていないようです。

 

片頭痛の機序はこの辺りにして、実際に気をつけて欲しいポイントをお伝えします。

 

片頭痛が起こる前に対処できると、辛い片頭痛を感じずに済むわけですが…

 

しかし、片頭痛は発作的に起こりやすい特徴があるので、発作が起こる前の〈予兆〉に気付き対策する必要があります。

 

具体的には、

・身体のだるさ ・気分がよくない

・イライラする

・身体がむくむ

・眠気を感じる

・甘いものを無性に食べたくなる などです。

 

このような予兆の後に頭痛が起こるケースが多くなります。

 

予兆(身体の疲労のサイン)を感じた時は、身体を休める必要がありますね。

 

皆さんは、こんなことありませんか?

 

「毎週末、仕事が休みっていうと、決まって片頭痛が起こる」

 

これは、ホッと気が緩み、ストレスが解けると交感神経の緊張も解けるから、血管が拡がりやすくなり片頭痛が起きやすくなるためです。

 

日頃に緊張が強いほど、緩んだ時の反動が大きい(ゴムをピンと引っ張った時のイメージですね)から、普段あまり頑張り過ぎないことも大切になります。

 

片頭痛発作を起こす患者様の特徴として、肩こりやストレス、睡眠不足が根底に身受けらます。

 

身体の緊張と心の緊張は互いに関連し合うものです。

 

予防として、鍼灸や整体で心身の緊張をとることで、片頭痛が起こりにくくなります。

 

片頭痛に悩まれている方は、片頭痛の予防薬として、鎮静剤を服用されている方もいらっしゃると思います。

 

片頭痛は発作が起きてから薬を飲んでも効かないことが多く、そのため発作前に飲むため、発作が頻繁だと、どうしても薬に依存しやすくなってしまいます。

 

片頭痛の不安から必要以上に薬を飲んでいるうちに、だんだん薬が効かなくなって、さらに薬の量や種類、飲む回数が増えるケースもあります。

 

そうなると、副作用として鎮静剤による頭痛を起こすことにもなります。

(悲しいことに意外に多く見られます)

 

普段、薬で抑えていると、効果が切れた時にひどい頭痛に襲われ、そのため、また飲むといった悪循環になってしまっている方もいらっしゃいます。

 

そうなってしまうと、本当にお辛いですよね。

 

東洋医学には、【治未病】(ちみびょう)という考え方があります。

 

【治未病】

〝未だ病まざるを治す″

(いまだやまざるをちす)と読みます。

 

健康と疾病の状態を分けて考えるのではなく、身体全体を診て、健康の程度には高い状態から低い状態まであって、それが低下すると疾病の状態に至るという連続的な見方をします。

 

血液検査や画像検査で異常として現れない場合、例えば、まだ自分自身も気付かないような不調を未然に整えることで、健康に導くというものです。

 

西洋医学的な診察とは違う身体の診立てをするため、病院では原因が分からないとされる症状に対しても、東洋医学的な物差しで施術を行い、調整することができます。

 

ただ、西洋医学的に難しい症例は、東洋医学的にも難しいので、患者様との信頼関係を築いた上での長い目で見た施術が必要になります。

 

些細なことでも、身体の不調が気になる際や東洋医学に興味をお持ちの方は、当院までご相談ください。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

だいき鍼灸治療院HP

 

 

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