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めまいの原因と対処法について

投稿日:2017/02/23

今回は、【めまい】についてです。

 

めまいの症状があって病院に行ったけど、特に異常がないと言われて治療院に来られる方が多々いらっしゃいます。

 

薬を服用しても改善されず、原因が分からないのは本当に不安ですよね。

 

めまいでお悩みの多くの方は、

「いつ起こるか分からないから、遠くに外出するのは不安だ。」

と仰られます。

 

めまいの症状は、緊急性を要するものから、我々、鍼灸や整体といった施術が有効なものまで様々あります。

 

めまいは発作的に起きやすいので、ご家族やご自身に起こった際は、まずは緊急性がないかを疑い、適切に対処することが大切になります。

 

それでは、【めまい】解説します。

 

〈めまい〉

空間における身体位置感覚に不調和を感じる異常な感覚のことを言い、そのため身体のバランスをとることが困難になる状態。

 

自分の身体の向きがどのような状態になっているかを認識する平衡機能が障害されたときに起こる感覚と言えます。

 

・回転性めまい(狭義のめまい)

→自分自身や、あるいは周囲がグルグル回転している感じ

 

・非回転性めまい(めまい感)

→身体がグラグラ動揺するような感じ

 

また、めまい感の周辺には、気の遠くなる感じや歩行時のふらつきといったものもあり、めまいと言ってもその内容は一様ではありません。

 

《めまいの分類》

前庭系・視覚系・深部感覚系からの情報の調和が取れ、それに対して適切な身体の反応が起こっている場合には、めまいや平衡障害は起こりません。

これらの系統のどこか一部分でも不具合が起こると、めまいを発症します。

 

 

●末梢前庭性のめまい

内耳の前庭器官や前庭神経への刺激や障害によって起こるめまい

 

◇前庭器官を刺激してめまいを起こすもの

・外耳炎

・中耳炎

・耳管狭窄

 

◇前庭器官が直接障害され、めまいを起こすもの

・内耳炎

・メニエール病

・良性発作性頭位めまい

 

その他

・薬の副作用

・薬物中毒

 

◇前庭神経が刺激されたり障害されたりすることで起こるめまい

・前庭神経炎

・突発性難聴

・聴神経腫瘍

・ラムゼイ・ハント症候群

 

それぞれの疾患の中には、めまいとともに、耳鳴り・難聴を伴うものがあります。

 

上記の症状の中で耳鳴り・難聴を伴わないものは、

・良性発作性頭位めまい

頭を動かしたときに起こる回転性のめまいで、めまいの起こる頭の動きが決まっていて、頭の向きを戻せば治るし、そのままでもしばらくするとおさまる

(耳石器や半規管の障害)

・前庭神経炎

風邪のような症状の後に起こるのでウイルス説が考えられているが、まだよく分かっていないようです。

起き上がれないほどのひどい回転性めまいが起き、悪心・嘔吐を伴います。

 

ウイルスが原因と考えられているものは、

・前庭神経炎

・突発性難聴

突然片方の耳の聞こえが悪くなり、めまいは強い回転性のこともあれば、軽度のめまい感として現れるようです。

原因は、ウイルスによって内耳神経に単一神経炎を起こしたものと考えられています。

・ラムゼイ・ハント症候群

帯状疱疹ウイルスが、内耳や顔面神経、蝸牛神経、前庭神経などに感染してめまい、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺などを起こすものです。

 

 

めまいの西洋医学での治療法は、

内耳の血流を良くする目的で、血管拡張剤、ステロイド、ビタミンB12といった薬が処方されるようです。

前庭神経炎、突発性難聴、ラムゼイ・ハント症候群では、炎症を抑えるためにステロイドが使われます。

炎症が長引くと神経が損傷し、後遺症が残ってしまうから、早めのステロイドは意義があります。

 

ウイルス性が原因とされるものは、身体の免疫力を高めることが大切です。

 

その意味でも、鍼灸治療と併用するは、治りを早め、後遺症のリスクを防ぐことにつながるので、

「鍼灸と西洋医学を併用すべき病態」と言えます。

これらが末梢前庭性めまいになります。

 

●中枢前庭性めまい

小脳、脳幹の障害によって起こるめまい

 

一般に回転性のめまいは少なく、あっても軽度で多く動きのぎこちなさや、ふらつき、不安定感といっためまい感を起こします。

※脳腫瘍や脳血管障害などの疑いも考えられるため、専門の医療機関への受診が必要になります。

(手の麻痺、ふるえ、ろれつが回らないなどがないか注意してください)

 

●非末梢前庭性めまい

内耳の前庭器官、前庭神経、脳幹、小脳などの平衡調節に直接関与する部位以外が原因で起こるめまい

 

◇頸性めまい

頸椎や頸部の筋・軟部組織の障害が原因で起こるめまい

臨床上多いのがこのタイプです。

病院へいって調べても特に異常がなく、血管拡張剤などの薬を服用しても改善されないと治療院に来られる方がいらっしゃいます。

筋肉や軟部組織の異常は、整形外科でのレントゲンやCT、MRIなどの画像所見では分かりません。

頸椎に沿って走行する頸部交換神経節が圧迫されると、血圧など自律神経系の機能障害を起こし、めまい感が起こります。

(血の気が引くような、気が遠くなるようなめまいを感じやすいです。)

 

交通事故で頸部捻挫(ムチウチ)により、その後の症状として起こるめまい感もこのタイプですね。

(頸部の障害で自律神経障害を伴う、バレー・リュー症候群と言われます。)

 

頸性めまいの疑いがある方の頸部(首)を触診すると、ものすごく筋肉が硬く(凝り)、頸椎の動きも硬くなっています。

 

頸性めまいは、鍼灸や整体といった施術が非常に効果的になるので、めまい症状で病院で検査をしても分からず苦しまれている方は、信頼できる身体の専門家へ診てもらうことをお勧めします。

 

当院では、身体を痛めにくい日常の姿勢や呼吸のアドバイスもさせていただきます。

 

だいき鍼灸治療院ホームページ

 

 

 

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