鍼灸・美容鍼灸なら大阪府大阪市西成区玉出中の鍼灸院|ひより堂鍼灸整骨院

  • クーポン発行店舗
  • 患者さんに納得して治療を受けて頂きます。

投稿コラム

一覧に戻る

子宮内膜を分厚くする鍼灸治療

投稿日:2017/03/22

子宮内膜の厚さは妊娠や出産において非常に重要な要素です。

不妊鍼灸の現場では、子宮内膜の薄さに悩む患者さんによく遭遇します。

そこで子宮内膜を妊娠や出産に適したフカフカで分厚い内膜にするためのお話を書いていきます。

 

<子宮内膜とは>

 

子宮内膜とは子宮の内側にある粘膜で、定期的に剥がれ落ちることで月経になります。

剥がれ落ちる部分は機能層と呼ばれており、その外側(子宮側)に基底層という部分があります。

この機能層の一部と受精卵の一部で妊娠時には胎盤を形成します。

また妊娠時には、卵管で精子と受精した受精卵が子宮内に戻って来たときに,

受精卵が潜り込むように着床するベッドのような役割をしています。

そのためある程度の厚さがあった方が良いとされています。

具体的には排卵までの間に8mm程度あれば及第点といったところでしょうか。

出来れば10mm以上が理想的な厚さで、15mmあれば着床率が更に良くなると言います。

 

<子宮内膜が薄くなる原因>

 

・エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモン分泌異常。

 黄体期不全がある方では内膜が薄い方が多く見られますが、

 これはホルモン剤を補充しても改善しないことが多いようです。

 厳密に言えばホルモンのせいではない可能性もあります。

 

・子宮での栄養不良や血行不良

 子宮内膜の基底層から伸びる動・静脈が血行不良なら内膜の肥厚は十分に起こりません。

 

・排卵誘発剤の副作用

 有名なのは排卵誘発剤であるクロミッドによる副作用です。

 通常は内膜が薄くなれば不妊の原因になるため、使用を中止するか薬を変更します。

 ただ一部の病院では長期間に渡り使用している場合もあります。

 そのため内膜チェックは体外受精や顕微授精以外でも定期的に受けている方が良いでしょう。

 

・掻爬手術による基底層の剥がれ

 2層になっている子宮内膜の内、基底層が剥がれてしまうと、

 その上に肥厚してくる機能層は肥厚出来ません。

 掻爬を繰り返している方などは特にその傾向がありますので注意が必要です。

 やむを得ず掻爬をされた方などは、回復期に出来るだけ栄養療法や鍼灸を受けて下さい。

 

<子宮内膜を厚くする生活とは>

 

・一日のONとOFFをしっかり付けた生活

・一日50g以上の高タンパク食

・ビタミン、ミネラル類の摂取

・下半身の冷え対策

・排卵誘発剤の使用(量、種類)見直し

 

<子宮内膜を厚くする鍼灸治療>

 

子宮内膜に対する鍼灸の効果は海外でも認められているものです。

臨床的にも鍼灸治療を続けることで改善することが多く、特に栄養療法と合わせたときの効果は、

他の治療法には見られないほど高いものです。

 

・脾の消化吸収機能をUPする鍼灸

 三陰交、足三里、公孫、血海、衝陽、脾など

・肝の蔵血作用を増加させる鍼灸

 太衝、曲泉、肝など

・腎のホルモン調節機能を安定化させる鍼灸

 太谿、陰谷、復溜、腎兪など

・心包、肝などに対する精神安定作用の鍼灸

 内関、大陵、間使、太衝、行間、心兪、肝兪、厥陰兪nなど

何が原因で内膜が薄くなっているかを、東洋医学的診察で診断しながら、

ツボの中から適切なものを選び、全身で5~10カ所に絞って施術します。

またツボの深さや鍼の太さも症状に合わせて調節します。

このツボの選択や深さ、鍼の太さ、刺激の強さなどは、臨床経験がものを言う部分です。

ある意味ここが腕の差と言えるのかもしれません。

上に書いているようなツボを片っ端から刺激しても効果は得られません。

適切なツボに適切な施術だから効果が挙がるのです。

是非専門家の治療を受けて下さい。

ひより堂鍼灸整骨院の投稿コラム一覧に戻る

はじめてご利用の方は、まずは...

無料 無料

鍼灸院の院長先生へ

しんきゅうコンパスは国内最大級の
鍼灸院口コミサイトです。

無料掲載

鍼灸用語辞典