鍼灸・美容鍼灸なら大阪府大阪市西成区玉出中の鍼灸院|ひより堂鍼灸整骨院

  • クーポン発行店舗
  • 患者さんに納得して治療を受けて頂きます。

投稿コラム

一覧に戻る

AMH(抗ミューラー管ホルモン)を挙げることは出来るのか?

投稿日:2017/03/17

<AMH(抗ミューラー管ホルモン)とは>

 

抗ミューラー管ホルモンとは、卵巣内の前胞状卵胞から分泌されるホルモンのことです。

前胞状卵胞とは、排卵のずっと前の段階です。(約3~4ヶ月前)

そのためAMHの値が低いからといって、その時に排卵する数が少ないとか、

排卵をしていないということではありません。

あくまでも数ヶ月後(3~4ヶ月後)に排卵するであろう数は少ないということです。

そのためAMHは能力の評価というよりは、その時に使用する薬の選択や、

最近の排卵能力の傾向程度に考えて下さい。

 

<AMHが低いと妊娠し難いの?>

 

AMHはあくまでも育っている卵胞が少ないと言うことですので、

妊娠とは直接的には関係ありません。

ただ臨床上、全く問題ないのかと言われればそうでもありません。

確かに高度医療を受ける場合には、採卵数が限られるため、

分割の方法や移植の方法が選択しにくいという影響はあります。

またAMHが低い人では、体外受精の採卵時にグレードが低い人も多く見掛けますし、

年齢の割にAMHが低い人では閉経時期が早い人もいらっしゃいます。

これらをまとめると、AMHは高いに超したことはないが絶対的ではない。

ただ低い人には何らかの体調管理や体質改善の方法は必要かもしれないと言えます。

 

<AMHが低い人の不妊治療>

AMHが低いと言うことは、数ヶ月後に育つ卵胞の数が少ない可能性が多いです。

そのため排卵誘発剤で刺激をしても採卵数は増えないことが多く、

あまり高刺激は適しません。

採卵などは自然周期で行う方が、後々の身体のためには良いと思います。

そもそも排卵誘発剤は卵をたくさん育てるのではなく、育っていた卵胞が閉鎖するのを防ぐだけです。

そのためAMHが低い方の場合、検査値が低い方では刺激する意味があまりないのです。

寧ろ刺激を続けるとホルモン剤の副作用が強く表れることがあります。

内膜が薄くなったり頚管粘液が少なくなるようでしたら、医師と相談の上投薬を見合わせるべきです。

 

<AMHを挙げるには>

 

西洋医学的にはAMHは増えることはなく、減る一方のように思われがちです。

確かに卵子の数は出生時からどんどん減り続けると言われていますし、効果的な治療もあまり耳にしません。

アメリカなどでは、サプリメントの一種であるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)というものが効果ありとされている様ですが、正直なところあまり効果が出た方を見たことはありません。

ただ分子生物学や分子栄養学を使った栄養療法で、明確に効果を謳う病院のデータはかなり信憑性があります。

この病院ではAMHの値が大幅に改善しています。

また私自身も分子栄養学を用いた栄養療法と鍼灸では、採卵数の増加や質の改善を数多く経験しています。

また栄養療法は成長期の卵胞に栄養を供給することで、育つ卵胞の数が改善するようですが、

鍼灸では血行促進効果により、栄養を多く含んだ血液を卵巣に運ぶだけでなく、

女性ホルモンの分泌促進やストレスによる生殖能力低下を防ぐ働きもあるため、

栄養療法とは非常に相性が良いのです。

更に鍼灸では栄養だけでなく、女性ホルモンの分泌を促したり、卵巣へ運び入れたりする手助けも出来ます。

そのため比較的少量の栄養補助でも、鍼灸の治療効果で速やかに卵巣に栄養を運ぶことが出来ます。

 

<鍼灸治療の効果>

 

・交感神経ブロック作用により副交感神経を活性化して卵巣や子宮の運動性をUPする。

・子宮や卵巣の血流を向上させて卵胞の成長を促す。

・脳の視床下部に働きかけて、女性ホルモンの分泌を促し生理周期を安定化する。

・脳の扁桃体に働き抗ストレス作用を発揮する。(ストレス性の不妊を治す)

・他の不妊治療の副作用を軽減させる。(投薬による吐き気や過剰刺激による腹痛など)

・黄体ホルモン分泌を助けて子宮内膜の肥厚を促す

 

※ただしAMHが低い場合の鍼灸や栄養療法でも、3~4ヶ月後の予測排卵数が低いため、

 その状態を回復するためには単純に3~4ヶ月の治療は必要になります。

ひより堂鍼灸整骨院の投稿コラム一覧に戻る

はじめてご利用の方は、まずは...

無料 無料

鍼灸院の院長先生へ

しんきゅうコンパスは国内最大級の
鍼灸院口コミサイトです。

無料掲載

鍼灸用語辞典