鍼灸・美容鍼灸なら大阪府大阪市西成区玉出中の鍼灸院|ひより堂鍼灸整骨院

  • クーポン発行店舗
  • 患者さんに納得して治療を受けて頂きます。

投稿コラム

一覧に戻る

心の問題で目が見えにくい(眼心身症)

投稿日:2017/03/13

眼科を受診してもはっきりとした原因が分からないにも関わらず、眼科症状を訴える方がいらっしゃいます。

小児には特に多いのですが、少なからず成人や老人でもいらっしゃいます。

目に起こる心身症と言うことで、眼心身症とも言われています。

 

<眼心身症とは>

眼心身症の症状は様々です。

視力低下や視野狭窄、色覚異常、夜盲症状、眼瞼けいれん、チックなど多岐に渡ります。

小さいお子さんでは特にチックや視力障害が多く見られます。

目をやたらパチパチさせたり、まぶたがピクピクしていたりです。

以外かもしれませんが、斜視も心因性で起こることがあります。

 

<眼心身症の検査>

上記のような様々な症状が出ますので、必ず一度は眼科で検査をすべきです。

検査では一般的な視力検査、視野検査、視神経や網膜の電気生理学的検査、頭部CT検査、

などを行うことがあります。

その上でどの検査でも異常がなく、矯正力のない度の入っていない眼鏡で強制出来るなど、

医学的に相反する状態などが診られれば、眼心身症と診断されます。

眼心身症の原因は、明確に分かる場合も分からない場合もあります。

小児の場合には、大抵は家族の問題か学校の問題が多いのですが、

成人の場合には職場や家族、それ以外でも他の病気が引き金で眼心身症に陥る場合があります。

つまり基礎的な眼科疾患があり、将来への不安などから更に眼心身症となってしまうということです。

そうすると元々あった眼科疾患の症状も、本来の状態以上に悪化して感じてしまいます。

 

<東洋医学的な眼心身症の考え方>

東洋医学で眼の状態と関係が深いのは、「血」の状態と「肝」の状態です。

他の要素も勿論ありますが、この2つの要素は非常に眼の機能と深く関わります。

東洋医学では肝の状態が眼に反映されると言われます。

また肝は血を蔵する臓器とも言われますので、肝の働きが悪くなったり、

肝に血が十分に貯えられていないと眼の機能が低下すると言われます。

更に肝は「魂」とも非常に密接で、ストレスなどの精神作用は肝の機能を低下させたり、

逆に異常亢進させたりします。

(例)

肝気の鬱滞→目がかすむ、視力低下

肝血の不足→視力低下、夜盲症状、眼瞼けいれん、チック

肝胆の気のアンバランス→斜視

 

こうした臓腑の治療を鍼灸で行うことで、眼心身症を治療することが出来ます。

小児の場合には小児鍼か打鍼という刺さない鍼を使用しますので痛みはありません。

 

<西洋医学的鍼灸治療>

鍼灸には中枢神経に働きかけて交感神経をブロックすることで副交感神経を優位にしたり、局所的な自律神経を刺激することで血流を変化させる作用があります。

また運動神経を刺激して筋肉を緩める作用もあります。

そうした全身、或いは局所的な治療効果を利用して、眼心身症の症状を改善することが出来ます。

更に中枢神経系の作用として、脳に働きかけて情動に関する部分の代謝を挙げるなどの、抗ストレス作用も報告されています。

 また鍼灸治療は問診や施術の時間をたっぷり取るため、自然とカウンセリングのような効果があります。

熟練した鍼灸師なら、心身共に健康な状態に導いてくれるはずです。

ひより堂鍼灸整骨院の投稿コラム一覧に戻る

はじめてご利用の方は、まずは...

無料 無料

鍼灸院の院長先生へ

しんきゅうコンパスは国内最大級の
鍼灸院口コミサイトです。

無料掲載

鍼灸用語辞典