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虚弱体質を改善しましょう

投稿日:2017/03/01

<虚弱体質とは>

・病気になりやすい

・病気が治りにくい

・食が細い

・継続した活動が出来ない

・直ぐお腹を下す

・神経質

・手足が冷たい

・力が弱い

・精神力が弱い

・環境の変化に弱い

 

<虚弱体質と自律神経失調症>

 上にあるような虚弱体質の特徴を見ると、どうも自律神経の働きと相関関係がありそうです。

自律神経とは、人間が生きていく上で必要な、生命活動を調節している神経のことです。

大きく交感神経と副交感神経の2種類から出来ていて、

活動期には交感神経が働き、休息期や回復期には副交感神経が働きます。

また胃腸などの内臓も自律神経が支配しています。

そのため緊張による下痢や胃痛が起こるのです。

更に免疫系も自律神経の影響を強く受けるため、

自律神経が上手く働かないと、病気になりやすく治りにくい身体になります。

 

<虚弱体質とストレス>

小さいお子さんはストレスと無縁と考えている方も多いようですが、

ある程度社会経験を重ねた大人と違い、まだまだ精神的に未発達なお子さんは、

日々起こる様々なことにストレスを感じています。

このストレスを経験にして様々な能力を発達させるのですが、

ストレスがお子さんの許容量を超えてしまうと、病的な症状が現れます。

許容量はお子さんの成長と共に増えていくため、

このバランスを保ちながら適切なストレスを与えることは、強い体質を作ることに繋がります。

 

適切なストレスと言われても難しいでしょうが、

これは成長と共に幼稚園や学校などで経験する失敗体験や成功体験ですので、

特に意識して試練を与える必要は無いように思います。

ただ失敗体験に関してはフォローが必要な場合があります。

 

また小さいお子さんにとって最も大きなストレスになるのは、家庭内でのストレスです。

家庭内でのストレスとは、母親の育児ストレスやその他精神的ストレスがお子さんに伝わることです。

特に夫婦間での問題が原因の場合、お子さんは非常に敏感にストレスを感じ取ります。

 お子さんにストレス症状が見られた場合には、まず身近な自分たち(両親)の状況を考えて下さい。

 

<子どものストレス症状>

・チック症状(のどや鼻を鳴らす、目を必要以上にパチパチする、)

・指しゃぶり、爪をかむ

・青筋(眉間やこめかみに青い血管が浮き上がる)

・喘息発作、全身の痒み(アトピーの悪化)

・やたらベタベタ引っ付いてくる

・夜泣き、キーキー泣く

・噛みつく、暴力的になる

 

<虚弱体質と自律神経失調症を改善する生活>

・からだを動かす時間を多くしましょう。

・規則正しい生活をしましょう。(大人の生活時間としっかり分けましょう)

・栄養バランスを考えた手作りの食事をしましょう。(味よりも気持ちです)

・病気を自力で乗り切りましょう。(薬に頼らない身体作りをしましょう)

・掛かり付けの小児科医を選びましょう。(無駄な投薬をしない)

・お子さんの様子を見ながら適度な距離感を保ちましょう。(手を出しすぎない)

 

<虚弱体質の鍼灸治療>

・就学前までなら小児はりでも効果が出ます。

・身体の成長に合わせて鍼灸の内容を変えて行います。

・胃腸の調整や自律神経の調整、ストレスの軽減などを目的に行います。

・お腹の打鍼も有効な治療です。(痛みは全く感じません)

・東洋医学の鍼灸師なら体調(ストレス)も見て分かります。

・お子さんの体調管理に鍼灸師をご活用下さい。

 

<経験談>

 小さいお子さんを治療する機会は今までも結構ありました。

殆どは元々お母さんの治療をしていて、その流れでお子さんのご相談を受けるパターンです。

或いは不妊治療をしていて、出産後定期的にお子さんの顔を見る機会があり、

私から声を掛けて治療をするパターンもあります。

虚弱児やストレス過剰なお子さんは顔を見れば直ぐに分かりますし、

お母さんの顔を見ていても分かります。

 

 そんな中で一番印象的な親子は、まだ大阪市北区で開業していた頃の親子です。

この親子は最初から小児鍼で来院されました。

お子さんがどうにも虚弱体質のようで、風邪を引くと入院するまで悪化してしまうとのことでした。

お母さん自身も小児鍼を受けていた経験があるので、小児鍼で虚弱体質が治らないかと来院されました。

お子さんの第一印象は顔色もあまり良くなく、同じ月齢の子どもよりも小さかったように思います。

お母さんはというと、よく喋る明るいお母さんという印象でしたが、

育児には少し疲れた感じではありました。

 

 まず小児鍼で治療を始めました。

そして風邪を引くたびに病院で薬を貰った薬を飲ませるのを止め、

様子を見ながら必要な薬のみ飲ませるようにアドバイスしました。

結果として熱性けいれんを起こしたときの投薬程度にして、

殆どの投薬をせずに風邪が治るようになりました。

 

 そしてお子さんが虚弱児という感じではなくなった頃、

お母さんから色々とお話を伺うこととが出来ました。

そのお話では、

 

「私にとってこの子の妊娠や出産、子育ては楽しいものではありませんでした。

 結婚してずっと子どもが出来ない期間があり、忘れた頃にふとこの子の妊娠が分かりました。

 だから今までの生活をすることが出来ず、制限ばかりの生活に苦痛を感じていました。

 だから敢えて子どものためにという食事や生活をしませんでした。

 その結果、出産は超難産で産まれた子どもは病気ばかり…。

 それが最近この子がこうなったのは自分のせいであると分かりました。

 またこの子の兄弟が欲しいと思うのですがどう思いますか?」

 

お子さんの小児鍼をし出した頃から、お母さんの治療もしていた為、

 

「身体の準備は色々と整ってきましたので、良いと思いますよ。」

 

と今度はお子さんを授かるための治療を開始し、その後無事2人目のお子さんもご出産されました。

一人目が超難産で、その時の産科医に、

 

「あなたの難産は生まれつきの産道の狭さによるものです。」

 

と言われていたのですが、

2人目はあっさりと安産で産まれたとのことでした。

また1人目のお子さんの写真と2人目の写真を見比べたところ、

出産時の赤ちゃんの色が全く違うことに驚いたと仰っていました。

そこでその写真を見せて頂くと、それは見事に肌の色が違いました。

1人目の赤ちゃんは、赤く無かったのです。

青黒いとでも言うのでしょうか。

2人目赤ちゃんははしっかり赤く、正に赤ちゃんでした。

以前お聞きした妊娠中の生活を聞く限り、

そのことが原因で妊娠中に何らかの影響があったとしか考えられません。

何せ同じお母さんから産まれたお子さんで、年齢から言えば条件は悪くなっているにも関わらず、

後に産まれたお子さんだけが身体も大きく、病気にも強く発達も早いのですから。

 

虚弱体質は後から改善するのは大変ですが、色々と気を付けることで改善出来ます。

理想的には妊娠前から準備をしておくべきですが、まだ身体が出来上がる前のお子さんなら十分に可能です。

生活の改善や病気になったときの過ごし方で虚弱体質を改善しましょう。

鍼灸を上手く利用すれば、更に効率的に強いお子さんを育てることも出来ます。

日々の体調チェックや健康相談なども、専門知識を持つ鍼灸師になら相談しやすいはずです。

掛かり付け鍼灸師がいると何かと便利なはずです。

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