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☆顔と脚のむくみ改善シリーズその③ ツボ編☆

投稿日:2017/08/25

こんにちは。

はり灸治療院クオーレ 鍼灸師のあべまつです。

 

むくみ改善シリーズその③です。

今回は東洋医学でみたむくみの考え方、ツボを紹介していきたいと思います。

 

東洋医学(中医学)では「脾」、「肺」、「腎」がむくみに深く関わっています。

「肝」も関わっていますがとりあえずここでは置いておきます。

ひとつひとつ簡単に、むくみと関係のある部分だけ説明していきます。

◆注意◆

ここでいう脾、肺、腎などは臓器とは別物です。

それぞれの機能の総称という感じです。臓器の働きと同じような機能もありますが、臓器とは分けてお考えください。

  

「脾」

「水穀の運化」という機能があります。

これは飲み物、食べ物の消化吸収の機能のことを指します。

飲食物はこの機能により「水穀の精微」というものに変化します。

簡単にいえば栄養ということですね。

この水穀の運化という機能が失調、衰えると食欲不振や倦怠感、無力感がでてきます。

栄養とれてなかったら疲れも取れませんし元気出ませんよね。

 

もうひとつ、「水湿の運化」という機能があります。

これは水穀の精微(栄養)に含まれる水分、特に余った水分を「肺」や「腎」に送り、汗や尿として排泄する機能となります。

この機能が衰えるとまさにむくみの原因となります。

 

「脾」のツボ

・太白 消化吸収の働きを良くする

     「肺」の機能を助ける

・三陰交 「腎」「脾」「肝」が合わさるのでとてもありがたいツボ

 

 「肺」

「宣発と粛降を主る。」

宣発というのは体内の濁気(悪い気という感じ)を排出するのと同時に津液(身体の水分の総称のこと)と水穀の精微(栄養)を全身に運ぶ機能です。

二酸化炭素を吐くのと同時に水分と栄養を全身に巡らせる機能という感じでしょうか。

 

粛降というのは清気と津液と水穀の精微を肺より下の臓器に送って、それぞれの臓器がきちんと動くようにする機能です。

酸素をとりいれて、酸素と水分と栄養を肺より下に送る機能ということです。

この粛降という機能が衰えると肺より下の臓器に水分や栄養を送れなくなるので主に顔がむくんだりすると考えられます。

 

この「宣発」と「粛降」は相互依存、相互制御の関係で影響しあっています。

呼吸は吸うだけなわけないですし吐くだけでもないですもんね。

ちょっと言葉が難しいですが内容はそうでもありません。

これらの機能が失調、衰えると咳がでたり呼吸がうまくできなかったり鼻がつまったりします。

尿の量が減ったり、あまりでなくなったりするということです。

 

「肺」のツボ

尺沢 「肺」の働きの強化。汗をかくことの調整にもつながります。

 

「腎」

「水を主る。」

体内の水分の貯留、分布、排泄の一端を担っています。

「腎」の気化作用、「肺」の粛降作用、「脾」の運化作用により余計な水分は汗や尿になります。

とくに「腎」の気化作用は終始働いているので、この機能が衰えると尿が減ったりするので下半身のむくみに大きな影響を与えます。

 

「腎」のツボ

湧泉 「腎」の機能強化。利尿作用。その他様々な効果あり。

  

「脾」「肺」「腎」は独立した動きをするものではなくそれぞれが影響しあっています。

家でツボ押しをするのも悪くないですができることならお近くの鍼灸院で施術してもらうことがいいでしょう。

 

次回はむくみ改善シリーズその④、季節編です。

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