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(成人期)アトピー性皮膚炎を診る

投稿日:2016/01/23

≪結論≫

アトピーの痒みで毎日眠れず、最近は大好きなお風呂も肌に沁みるので毎日が憂鬱な、35歳OLのあなたへ。月経前になると痒みが特に強まり、イライラもMAXなあなたのアトピーは、いくらステロイドを塗っても治らないでしょう。アトピーは皮膚に原因のある病気ではなく、あなたの痒みの正体は内臓の異常なのです。

当院の鍼灸治療によって、あなたは痒みと痛みから解放され、毎日を落ち着いた気分で過ごすことができるようになります。

 

痛み・痺れを克服し、あなただけの人生を取り戻したい方のみ、以下の記事をお読みいただき、参考にしてください。

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アトピー性皮膚炎の原因と症状

日本皮膚科学会のホームページ(https://www.dermatol.or.jp/)によると、「アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰返す、そう痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。」とあります。つまり、治りにくい慢性の痒い皮膚炎(湿疹)で、なんらかのアレルギー物質によって生じる病気です。

 

一般に、アトピー症状は幼少期までは首から上の症状、思春期以降は首から下に症状が出やすい印象があります。

 

現代医学による治療法は、ステロイドや抗ヒスタミン薬などが使用されますが、なかなか「完治」には至らない状況です。当院には、比較的軽症または発症早期で、なるべくステロイドを使わずに治したいという成人の方が来院されます。したがって、薬を使うことなく純粋に鍼灸治療のみで回復に至っています。なお、小児のアトピー性皮膚炎の治療実績は残念ながらありません。

 

 

東洋医学による考え方

 

 東洋医学には「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。これは、便秘からニキビになったり、体内のオ血で皮膚が黒ずんだり、はたまた恋をすると肌がきれいになったり等、眼に見える皮膚症状に捉われず、内臓の異常を治すことで皮膚の病も治すことができるということです。

 

 東洋医学には、現代医学にはない独特の臓腑論があります。その中で、皮膚は「肺」と「大腸」の機能が関係しています。すなわち、

 

 ・冬に乾布摩擦をするとカゼをひきにくくなるのは、皮膚を刺激することで肺の機能である体表面のバリアーが強くなり、外邪の侵入を防ぐため。

 

 ・便秘でニキビができるのは、大腸に溜まった熱が皮膚を犯し、アクネ菌の好む湿熱の環境になるからです。熱は上半身に昇る性質があるため、顔や背中にできやすくなります。

 

アトピー性皮膚炎は、体内の湿熱とオ血が関係しています。花粉などのアレルギー物質による炎症をはじめ、肉類や高脂肪食などで胃腸が弱ると体内に湿熱が生じ、それが皮膚を犯すことで湿疹ができます。熱が血中に入ることで痒みも強くなり、乾燥が強くなります。また、これらの原因で血流が滞るとオ血が形成され、慢性化することになります。

 

ステロイドや免疫抑制のタクロリムス軟膏などはあくまで対処療法であり、原因であるオ血の除去とは無関係です(というより、現代医学にはオ血の概念はありません)。ステロイドを効果的に使いながら、徐々にオ血を下すことを重視すべきだと思っています。

 

 

当院の治療法

 

 アトピー性皮膚炎最大の悩みは痒みではないでしょうか。現代医学には痒み止めに苦労しますが、東洋医学では血中の熱分(血熱)が痒みを引き起こすと考えます。そこで、当院ではまず血熱を冷まし、痒みを鎮めることを第一に考えます。

 

湿疹がなかなか治らないのは、オ血と湿熱が体内からでていかないからです。そこで、湿疹部分に刺絡を行うと直接オ血と湿熱を除くことができるので、対処療法と根本療法を同時に行うことができます。

 

慢性症状には必ずオ血と痰(湿熱の悪化)があります。これを排出し、気血水の巡りを整えることが根本治療となります。このため、当院では腹部に刺鍼と灸を行います。オ血の塊はへその左下に溜まることが多く、この部に鍼を打ち、灸の熱で下します。

 

第二診の状態(初診より一週間後)。頚部~胸部にかけて炎症が強く、痒みを伴う。(初診時の状態は患者さんに配慮して撮影していない。)

 

 

脇の下など屈曲部の湿疹が強い。

 

 

腰部はオ血により黒ずみ、乾燥している状態(肌膚甲錯)。

 

まずは清熱と止痒を目的とする。背部では風池、大椎、肺愈、隔愈などに刺鍼する。

 

 

第4診(初診より3週間後)の状態。脇の部分の湿疹が頑固に残る。刺絡するとどす黒いオ血が大量にでる。

予後良好にて経過観察中。

 

 

腹部オ血を灸の熱で下す。若い女性の場合、一時的に月経量が多くなるが、オ血が下っている証拠 。

 

別の症例。ダンボールによる接触性皮膚炎。

 

 

皮膚炎の部分はオ血により回復が遅いため、刺絡により直接オ血を排出させる。どす黒いオ血が大量に出る。アトピー性皮膚炎による湿疹の際も、湿疹部に刺絡する。また、皮膚疾患の漢方薬「紫雲膏」を患者さんに自宅で塗ってもらうことで、より施術を効果的に行うことができます。

 

 皮膚病専門ホームページ http://tourouken0221.wix.com/hihubyou

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