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ツボはスイッチではない

投稿日:2018/07/06

こんにちは。

 

日本最高水準の耳鼻科・神尾記念病院で治らなった患者が当院に来院することから、「営業妨害」だと妬みのクレームが来る難聴専門鍼灸院。 

 

 突発性難聴専門 斉藤鍼灸院です。

 

 

 

 

ツボは東洋医学では経穴といい、西洋医学にはない概念です。

 

西洋医学にはない、ということは、画像診断や人体解剖を行っても、ツボの存在を確認することはできないということです。

 

 

 

 東洋医学を知らない一般人がイメージするツボというのは、「〇〇に効果があるスイッチ」のようなものでしょう。

 

 

巷では〇〇に効くツボと称してさまざまに紹介されていますから、そのツボ=スイッチさえおせば病気が治るかのような印象を植え付けています。

 

 

 

しかし実際はツボはスイッチでもなければ、〇〇に効く、などというものでもありません。

 

 

 ツボを理解するためには、陰陽の概念を理解する必要があります。

 

 

 陰陽の概念は、東洋においてはこの世界を構成するもっとも根源的な概念です。

 

陰=はっきりしないもの

 

陽=はっきりしているもの

 

という区別が、まずは大前提としてあります。

 

 

 

 目にはっきり見えるもの=陽であり、はっきりとは見えないもの=陰です。

 

 

体表は見えるから陽、内臓は見えないから陰です。

 

 

見えない内臓を見なければ、その異常は発見できないし、触ることもできなければ治療ができない。

 

 

だったら、内臓を見えるようにしようということで外科手術やレントゲンなど、陽の治療が生まれました。

 

それが西洋医学です。

 

 

 

一方、人体に刃物を入れることが禁忌であった東洋では、見えない内臓を体表面から見る方法を見つけ出しました。

 

 

体表=陽の状態から、内臓=陰を見る。

 

 

これが東洋医学の診断法である、問診、脈診、舌診、触診などです。

 

 

ツボも陰の見方です。

 

 

 

見えない陰の状態が、体表に陽として現れるポイント、それがツボです。

 

 

 

 自然界にはエネルギーの流れる道があります。

 

天気の流れである気流

 

海の流れである海流

 

地の気の流れる龍脈

 

 

 

ツボも同じ。

 

 

人体のエネルギーである気が流れる道を経脈といい、経脈上の特に気の出入りがある部分が経穴、つまりツボです。

 

 

 

気流を測る風速計や湿度計、海流を視覚化した海図など、見えない陰の流れを陽として示すからこそ、初めて「陰の状態」がわかる。

 

 

 

経脈も経穴も陰の概念だからこそ、陽である触診や舌診などを用いて明らかにする。

 

 

そして、陰のツボが体表に現れたということは、陰の中に陽があるということ。陰中の陽、ということです。

 

 

 

ツボは陰であり陽でもあるからこそ、体表の陽に鍼を打つと、体内の陰に作用を与える。

 

 

 

陽を通して陰にアプローチする。

 

 

 

これが東洋医学の考え方です。

 

 

 

単純にスイッチのように押せば効くなら楽でいいのですが、ツボの効果を出すためには、見えない陰を陽を通して視る(診る)ことが必要なのです。

 

 

 

 

難聴になり、他の鍼灸院に行って、「同じような」治療を受けても効果に差があるのは、こういう部分も関係しているということです。

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