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漢方薬も吸収できなきゃ意味がない

投稿日:2018/06/12

こんにちは。

 

日本最高水準の耳鼻科・神尾記念病院で治らなった患者が当院に来院することから、「営業妨害」だと妬みのクレームが来る難聴専門鍼灸院。

 

 突発性難聴専門 斉藤鍼灸院です。

 

 

突発性難聴やメニエール病、急性低音障害型感音難聴、そして耳鳴り。

 

 

これらは耳鼻科でも目立った効果がない場合が多く、耳鼻科でのステロイドやビタミン剤などの処方で効果がない場合、患者さんは漢方薬を選択することがあります。

 

 

 

メニエール病に代表されるめまいは頭重感は、漢方薬では水毒や水滞が原因であると説明し、そのため水の捌きをよくする苓桂朮甘湯や五苓散を処方することが多いです。

 

 

 

 感音性難聴の原因の一つに有毛細胞の動きを出す内リンパ液の循環異常があります。

 

 

五苓散など、水滞を解消する目的で処方される漢方は、この内リンパ液の循環異常(内リンパ水腫)の解消を目的としています。

 

 

 

音の振動を電気信号に変換する役目をもつ有毛細胞は、内耳の蝸牛の内リンパにあります。

 

 

内リンパは内リンパ液に満たされ、内リンパ液の流れによって有毛細胞は「動く」ことで音の振動を電気信号に変換するという能力を発揮します。

 

 

ですから、有毛細胞の「動き」の低下が難聴の原因の一つとなり、それを引き起こすのが内リンパ水腫です。

 

 

 

図引用 http://medical.eisai.jp/products/menilet/treatment/09.html#mt

 

 

 

五苓散などは内服薬ですから、飲んでも吸収されなければ薬としての効果は発揮されません。

 

 

 

消化器系の力というのは、単に飲食物を消化吸収することのみでなく、薬の効果そのものにも影響を与えます。

 

 

消化器系の力が弱いと、どんなに優れた漢方薬でも収集されず、効果を発揮できません。

 

 

 

そして、病気の状態というのは、大概消化器系の力が弱まっているものです。

 

 

 

 

 写真の舌は典型的な消化不良を起こしている人の舌。ぼってりとしたむくみ方の舌で、厚く色のついた苔が載っています。

 

 

これは食滞という、消化不良による胃腸虚弱状態を示しています。

 

 

この状態では飲食物の吸収は困難ですから、せっかくの漢方薬もその効果を発揮しづらい状態です。

 

 

この舌は難聴患者の一例であり、実際にはさまざまな形状や色、苔の具合があります。しかし、難聴や耳鳴り患者の多くは消化器系に異常があり、そしてこのような舌をしています。

 

 

 

上述した内リンパ水腫という、内耳が水膨れ状態にあるときというのは、消化器系もむくんでいる状態です。

 

 

漢方薬の効果を十分に発揮させるためには、吸収させなければならない。

 

 

そのためには、まずは消化器系を強くする作業が必要です。

 

 

 

 

セルフケアとして行うならば、食べ過ぎ飲みすぎを減らすことは当然として、辛い物などの刺激物や、冷飲食、早食い、そういったことをやめるだけでも消化器系は回復しやすくなります。

 

 

 

また、食事の量や回数を減らし、胃腸の休む時間を与えることも大事です。

 

 

 

漢方薬にしろ、西洋薬にしろ、すべて薬というものは消化器系に負荷をかけるものです。

 

 

 

長期的な薬の服用は、どんなものであれ消化器に負荷をかけているということをお忘れなく。

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