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冷え性と足湯

投稿日:2018/06/20

一年を通して、身体が一番冷えるのは寒い冬から暑い夏に向かう春先で、次が真夏です。真冬の身体は、体熱を逃がしまいとする身体のシステムが働いていますが、真夏は熱中症にならないために、体熱を逃がす働きが活発になります。

 

したがって、身体の内部、特に腸が冷えるわけです。そこに、冷たい食べ物と飲み物が入ることで、腸はダブルで冷やされます。また、朝から寝るまで、真夏日は夜中じゅう、冷房の中にいる生活ですから、私達の身体はトリプルで冷やされることになります。

低体温の人達は、免疫力も下がり、あらゆる病気や痛みを引き起こします。そして癌になりやすいことは、みなさんの知るところです。鍼灸治療で免疫力が上がり、冷え性も改善しますが、家庭で手軽にできる足湯の臨床効果をご紹介します。

 

かつて、大阪の国立循環器病センターの研究で、「心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善」「体の深部の温度が上がって、末梢血管の血流がスムースになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減」 という発表がありました。

最も効果が上がったのは、重症の拡張型心筋炎で人工心臓を装着した20歳代の男性で、足湯治療により、心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善した。

さらに、心臓が血液を送り出す能力も向上し、左心房の内径が縮小、リハビリで歩く速度も速くなったといいます。

別の40歳代の男性も、血管内皮機能が正常値になり、夜に熟睡でき、不安感が消えたといいます。

効果があった患者さんはいずれも、足湯治療後、深部の体温が約1度上がったといいます。

国立循環器病センターの足湯装置は、温かい蒸気の出るもので、42℃で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行ったというものです。

この記事のポイントは、足湯をすると体内深部温度が1℃以上上がることが国立病院の検査で認められたことですが、心臓病に限らず、低体温が原因で日常生活に支障をきたしている人や冷え性、貧血に悩まされている女性に、足湯は極めて簡単、有効な方法です。

これから夏に向けて、冷房で体調を崩す人達には、真夏でも足湯で温めることが予防になります。

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鍼 覚王院 シャローム治療室 

                院長  滝山 博行

〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16

TEL 045-561-2856 

info@hari.gr.jp

http://www.hari.gr.jp

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