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多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠できる漢方薬・鍼灸とは!?

投稿日:2018/08/04

多嚢胞性卵巣症候群による不妊を漢方・鍼灸で改善する方法

 

はじめまして、

三ツ川レディース鍼灸院の三ツ川友一郎です

 

大阪で不妊の方の身体づくりを、

漢方薬鍼灸お手伝いしていています。

 

 

不妊鍼灸治療を専門に施術していると、

よく出くわす疾患に多嚢胞性卵巣症候群があります。

 

不妊治療で体外受精を何度も行っているが、

医師から多嚢胞性卵巣症候群と言われて、

少しでも改善するならと、

当院に来院される方が後を絶ちません。

 

今回は東洋医学では、

多嚢胞性卵巣症候群を

どのように考え、どのように治療するのか?

をお伝えしたいと思います。

 

目次

1 多嚢胞性卵巣症候群性(PCOS)とは

2 診断基準

3 東洋医学からみた多嚢胞性卵巣症候群性

 3.1 瘀血タイプ

 3.2 痰湿タイプ

4 東洋医学による治療法

  4.1 瘀血タイプの治療法

 4. 2  痰湿タイプの治療法

5 まとめ

 

 

1 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

 

卵胞の成長がうまくいかず、卵巣の中に

発育途中の卵胞が排卵しないまま

滞留してしまう病気です。

 

 

多嚢胞性卵巣の超音波画像(ネックレス・サイン)

 

超音波検査では卵巣の表面が厚くなり、

未成熟な多数の卵胞が連なって見える様子

(ネックレス・サイン)が確認できます。

 

排卵障害の中でも多くみられ、

生殖年齢女性の約5~8%が罹患していると言われており、

不妊症の原因のひとつとなっています。

 

明確な原因は解明されていませんが、

ホルモンバランスの乱れや肥満、

インスリン抵抗性などが

関与していると言われています。

 

 

2 診断基準※日本産科婦人科学会によるもの

 

◇月経異常がある

無月経、無排卵周期症

稀発月経(月経周期が39日以上90日未満)

 

◇多嚢胞性卵巣のエコー所見

両側の卵巣に2~9mmの小さい卵胞がみられる。

(少なくとも片側に10個以上)

 

◇血中LHが高値でFSHが正常値

または、男性ホルモン高値

 

 

3 東洋医学からみた多嚢胞性卵巣症候群

 

東洋医学では、

瘀血痰湿の2つが主な原因と考えられています。

 

 

3.1 瘀血タイプ

 

運動不足やストレス、冷えなどによって、

血液の循環が悪くなっている状態です。

 


 

子宮や卵巣周りの血流が悪くなると、

必要な栄養が行き届かず、

卵子の成長の妨げになってしまいます。

 

♢ よくみられる症状 ♢

 

☑ 月経痛がひどい

☑ 経血にレバー状の塊が混ざる

☑ 頭痛や肩こりがある

☑ 唇の色が悪い

☑ クマができやすい

☑ シミやそばかすが多い 

 

このような症状が3つ以上ある場合は、

瘀血の状態から多嚢胞性卵巣症候群の状態に

なっている可能性が高いです。

 

まずは東洋医学の専門家に、

お身体の状態を診断してもらうとよいでしょう。

 

養生法としては、

体を動かす機会が少ないと血流が悪くなってしまいます。

 

日頃からウォーキングなどの適度な運動を心掛けましょう。

 

デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続く場合は、

こまめに休憩をとり、肩や首を回す、軽くストレッチする

などの工夫をしてみましょう。

 

また、ストレスによって気の流れが悪くなると

血流にも影響を及ぼしますので、

イライラしやすい時は気分をリフレッシュすることも大切です。

 

 

3.2 痰湿タイプ

 

痰湿タイプは、

当院でみられる多嚢胞性卵巣症候群で

最も多いタイプです。

 

胃腸を酷使することで、水分代謝が低下し

余分な水分や老廃物が溜まることで起こります。

 

♢ よくみられる症状 ♢

 

☑ 頭や身体が重だるい

☑ むくみがち、

☑ めまいや吐き気がある

☑ 肥満ぎみ

☑ 痰が多い 

 

〔養生法〕

普段の食事を見直してみましょう。

食べすぎや飲みすぎ、夜遅い時間に食べる、

冷たいものの摂りすぎなどは、

胃腸の働きを低下させてしまいます。

 

また、脂っこいもの(動物性脂肪・揚げ物など)や

甘いもの(白砂糖・チョコレート・生クリーム・ジュースなど)は

消化に負担がかかりやすいので、控えましょう。

 

痰湿タイプの方は運動が不足しがちなので、

体を動かす習慣を取り入れましょう。

 

 

4 東洋医学による治療法

 

4.1 瘀血タイプの治療法

 

当院では、

漢方と鍼灸を体質に合わせて組み立てる、

オリジナルの治療法で効果的に血のめぐりを良くし

多嚢胞性卵巣症候群を改善します。

 

漢方薬から、

鍼灸から、

徹底的に骨盤内の血のめぐりを良くしていきます。

 

 

♢ 漢方による治療法 

 

漢方で瘀血による多嚢胞性卵巣症候群を治療する場合は、

駆瘀血剤や活血剤を処方します。

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

などが代表的なものです。

 

桂枝茯苓丸は、

瘀血で滞った血のめぐりを良くする、

基本的な処方です。

 

桃核承気湯は、

月経前緊張症や月経時にイライラして便秘する人に。

また、どちらかというと左の下腹部に圧痛がある方に処方します。

 

 

 

 

芎帰調血飲第一加減は、

多嚢胞性卵巣症候群性による月経不順を整えながら、

症状が多岐にわたる人に便利な処方です。

 

 

 

このような漢方薬を組み合わせ、

血のめぐりを良くして、

瘀血を改善します。

 

 

♢ 鍼灸による治療法 ♢

 

鍼灸では、

身体の体質を見極めたうえで、

当院独自の鍼灸を施術します。

 

まずは、身体のバランスを整え、

生命力や妊娠力を高めます。

 

その上で、

お灸を中心に血を動かし、

めぐりを良くします。

 

また、刺絡療法、奇経治療

といった治療法も体質に合わせて取り入れます。

 

4.2 痰湿タイプの治療法

 

 

♢ 漢方による治療法 ♢

 

この体質の方には、

痰湿を除去する漢方薬で排卵しやすい身体を作ります。

 

二陳湯(にちんとう)

温胆湯(うんたんとう)

などが基本的な処方です。

 

二陳湯は、

痰熱と余分な水分を除去します。

 

温胆湯は、

二陳湯に清熱化痰のチクジョと、

理気のキジツを加えたもので、

不眠や動悸がするなどの症状があれば処方します。

 

 

♢ 鍼灸による治療法 ♢

 

鍼灸では、

瘀血の時と同じように、

身体の体質を見極めたうえで、

当院独自の鍼灸を施術します。

 

まずは、身体のバランスを整え、

生命力や妊娠力を高めます。

 

その上で、水に関係のあるツボを使って、

水を捌き流れを良くしていきます。

 

 

5 まとめ

 

東洋医学では、

多嚢胞性卵巣症候群を改善する方法があります。

 

漢方から、

鍼灸から、

体質にアプローチすることで、

相乗効果を期待することができます。

 

多嚢胞性卵巣症候群の方は、

排卵できれば妊娠しやすいとも言われています。

 

自力で排卵できる身体づくりをすることは、

卵子の質にの向上につながり、

妊娠へと導いてくれるものです。

 

体質を改善をしたいという方は、

是非、当院にご相談ください。

 

お問い合わせは→こちら

 

 

三ツ川レディース鍼灸院

大阪府大東市住道1-2-25

072-872-5678

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