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FSH(卵胞刺激ホルモン)を下げる方法

投稿日:2018/04/03

[FSH(卵胞刺激ホルモン)高値を下げる方法]

 

最近、体外受精において、

卵胞の育ちが悪く採卵に至らない。

 

採卵できても受精しなかったり、

しても育たなかったり、

FSHの数値が高く卵胞が育たずにリセットを繰り返すので、

鍼灸治療でFSHの数値を改善できないでしょうか?

といった相談を多く受けます。

 

そこで、東洋医学では、

FSHをどのように捉えて、

どのようにしてFSHを下げるのか?を

説明したいと思います。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)とは?】

 

そもそもFSH(卵胞刺激ホルモン)とは、

どういった働きのホルモンでしょうか?

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)は、

脳下垂体から分泌されるホルモンです。

 

FSHが卵巣を刺激することによって、

エストロゲンが分泌され卵胞が大きくなります。

 

今月排卵する卵は、

100日ちょっと前に卵巣で原子卵胞が起こされて準備が始まり、

その後、どんどん成熟していきます。

 

生理の2日前、3日前には、

胞状卵胞がいくつかあり、

それらを脳下垂体から分泌されたFSHが刺激して発育を促します。

 

このような働きから、

卵胞刺激ホルモンと言われています。

 

 

FSHが高いとどうなるのか?】

 

卵胞期のFSHは、

本来ならそんなにたくさんのホルモンを出さなくても卵胞は育つので、

数値も3~10くらいの数値で収まります。

 

卵胞がなかなか育たない状態だと、

頑張ってホルモンを出さなければと、

過剰に反応してFSHの数値が高くなります。

 

FSHが高いということは、

大量のFSHで刺激しないと、

エストロゲンが分泌されずに卵胞が育たない。

 

つまり卵巣の機能が弱っているということになります。

 

 

【どうしてFSHの数値が上がってしまうのか?】

 

FSHの数値が上がってしまう原因には以下の2つあります。

 

①年齢が高い方や、若くても卵巣が衰えていて働きが弱くなっているケース。

 

②不妊治療の薬による卵巣の機能が低下しているケース。

 

③ストレスが原因でFSHが上がってしまったケース。

 

順番にみていきましょう。

 

 

①年齢が高い方や、若くても卵巣が衰えていて働きが弱くなっているケース。

 

卵巣の働きが良ければ、

FSHをたくさん放出しなくても、

卵胞は簡単に成長してくれます。

 

ですが、卵巣の働きが悪くなると、

卵胞がなかなか育ってくれず、

頑張って育てなくては、と過剰反応して脳下垂体から、

FSHをたくさん放出しようとします。

 

そうして、FSHの数値が高くなってしまいます。

 

 

②不妊治療の薬による卵巣の機能が低下しているケース。

 

不妊治療で使うhMG(FSHが含まれる卵胞を育てる薬)は、

卵巣に刺激を与え卵胞の成長を促す薬です。

 

身体がhMGに慣れてしまうと、

少量のhMGでは卵胞が育たなくなり、

薬の量が増えていくことがあります。

 

そうすると自力で卵胞を育てようとする力が衰え、

過剰にFSHを放出し卵胞を育てようとするので、

FSHの数値が上がってしまいます。

 

 

③ストレスが原因でFSHが上がってしまったケース。

 

FSHが分泌される視床下部は、

自律機能の調節をおこなう総合中枢です。

 

ですので、視床下部は、

ストレスの影響を受けやすいと言われています。

 

不妊治療で長期に渡って結果が出ないと、

長期間のストレスにさらされることになります。

 

そしてFSHが上がりやすくなってしまうのです。

 

特に真面目に頑張っている方ほど、

「こんなに頑張っているのにどうして?」と、

よりストレスが大きなものになってしまうようです。

 

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)高値を下げる方法】

 

FSHを下げる方法として、

不妊専門クリニックでおこなわれているのは、

早めに卵巣を休めるということです。

 

一般的にはカウフマン療法をおこなって、

弱った卵巣を休ませます。

 

カウフマン療法では、

エストロゲンを補充することで、

エストロゲンが十分に分泌されている状態を作り、

卵巣を刺激しているFSHの分泌を抑えます。

 

そうすることで卵巣を休ませてあげることができるのです。

 

 

【東洋医学ではFSH高値をどう考えるのか?】

 

東洋医学では、

卵胞の育ちが悪い、

卵子の質が悪いといった場合、

東洋医学的に下記の4つのように考えます。

 

①腎の変動がありホルモンバランスが崩れ卵胞の育ちが悪いケース。

 

②脾の変動があり、血(栄養素)を生成する力が落ちる、

もしくは、卵胞への血(栄養素)の供給が上手くいかないケース。

 

③ストレスなどにより肝の疏泄、蔵血機能が失調し瘀血の状態になり、血が滞り卵胞へ必要な栄養素が届かないケース。

 

④衝脉の流れが悪くなり深いところの瘀血の状態になって卵胞に必要な血(栄養素)が届かないケース。

 

実際にこれらのケースが複合されているように思いますが、

 

体外受精を続けて複数回おこない、

ホルモン剤などを多用されている方は、

瘀血が生じて衝脉の流れが悪くなっている方が多いと感じています。

 

 

【東洋医学でFSH(卵胞刺激ホルモン)高値を下げるには?】

 

東洋医学でFSH高値を下げるには、

一旦不妊治療をお休みして、

しっかりと卵巣を休めた上で、

 

骨盤内の深いところの血流を良くする

 

ことです。

 

この骨盤内の深いところの血流は、

当院独自の「鍼灸」と「漢方薬」を組み合わせた治療法で、

 より効果的に血流を改善していきます。

 

この骨盤内の血流を良くするには、

特に衝脉という奇経の流れを中心に、

任脉、帯脉、陰蹻脉、足厥陰脉といった、

奇経も合わせて治療を組み立てます。

 

その上で標治法(対処療法)として、

瘀血(おけつ:血の流れが滞った状態)を、

取り除く治療をしていきます。

 

また漢方薬では、

活血剤や駆瘀血剤を使って、

骨盤内の血流を良くします。

 

こうすることで、

骨盤内の深いところの血流が良くなり、

しっかり血(栄養分)が卵巣に届き、

卵巣の働きが改善されていきます。

 

このような治療をおこなうと、

個人差はありますが、

2~3か月でお腹の堅さが取れてきます。

 

そして、ツヤが出てふっくらとし、

全体にバランスがとれ、

ふかしたての饅頭のようになります。

 

これが骨盤の深いところの血流が良くなった状態です。

 

骨盤の深いところの血流が良くなれば、

卵巣にたくさんの栄養が届きやすくなり、

卵巣の疲れをとり機能を回復してくれます。

 

そうすることで、FSHをたくさん放出しなくても、

卵巣が働いてくれるようになりますし、

卵子の質も改善されるのです。

 

【ストレスからFSHが上がってしまった場合の対処方法】

 

また、ストレスがFSHに影響することが分かっています。

 

東洋医学では、「肝」に何らかの変動があると診ます。

 

お腹を診ますと、

季肋部からお腹の左側が面をなして、

パンパンに張っています。

 

こういったお腹が、

強いストレスを感じている証拠です。

 

鍼灸ではこの「肝」の変動を良く診て、

治療を施します。

 

また、足厥陰脉、もしくは陽維脉の鍼灸治療で、

スッとお腹が緩んできますので、

ここをしっかり治療していきます。

 

漢方薬では「肝」を鎮めるものを中心に、

処方を組み立てることで改善されます。

 

このようにして、

東洋医学では、FSHの数値を下げることができます。

 

【症例】FSHが52と高値でも妊娠された方

 

FSHの数値が高く、

採卵で良い結果がでないという方は、

まだあきらめずに、

FSHを下げる方法がありますので、、

是非、当院にご相談ください。

 

ご予約はこちらまで

 

三ツ川レディース鍼灸院

大阪府大東市住道1-2-25

JR学研都市線「住道駅」より東へ3分

072-872-5678

http://www.mitsukawa.net/

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