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あなたが、しつこい首・肩コリから解放されるために〔前編〕

投稿日:2017/02/08

 

私どもの治療院に訪れる方の中で、肩コリがない人は全体の1パーセントくらいと思われます。

それくらい、肩コリでお悩みの人は多く、日本人の“国民病”と言っても過言ではないでしょう。

 

「欧米人には、肩コリがいない」と、お聞きになったことはありませんか?

これは、本当の話のようです。

私は以前、タイ古式マッサージを提供する部門で働いていたことがあります。

その部門に、オーストラリアでタイ古式をやっていたという同僚がいました。

彼の話では、「オーストラリア人は本当に肩がこっていなかった!」とのことでした。

 

ならば、アジアの黄色人種に固有の症状なのでしょうか?

手元にある日本と中国の鍼灸の教科書を開いてみますと、日本の本には確かに「肩こり」の項目があります。

一方、中国で発行された本には、頚椎症や肩関節周囲炎の記述はあっても、肩コリはありません。

人種としては近くても、肩コリで困る頻度が違うのだと推察されます。

思想的、文化的背景の違いがあるのかも知れませんが、それはそれで、肩コリを考える上での重要な因子になります。

 

では、どんな人が肩コリになりやすいのでしょう。

昔、派遣社員でOLをやっていた頃、職場に、いかにも肩がこっていそうな男性がいました。

・猫背

・なで肩

・近視

・パソコン仕事

・内向的な性格

・運動不足

彼は、以上の条件をすべてクリアしていました。

私は、自覚があるなしにかかわらず、彼は肩コリに違いないと、その条件から確信していました。

だから、「肩なんて、こってない」という彼の発言を引っくり返すべく、肩を触らせてもらった。

………その結果………。

彼の肩は、おそろしいくらいフニャフニャだったのです!

目からウロコでした………!

この例の他にも、同様に、条件は揃っているのに、肩がこらない人を何人も見かけました。

 

ここからわかることは、「○○だから、肩がこる」という原因探しは、あまり意味がないということです。

また、長年の臨床経験から、枕や姿勢が原因というわけではないことも、私は知っています。

枕に数十万円以上を投じた“枕ジプシー”に、何人かお会いしましたが、枕を探す旅には終わりがないようでした。

 

多くの場合、問題解決の方法として、「原因究明」→「原因除去」という順番をたどろうとします。

ここが、むしろ肩コリを強化する悲劇の始まりかも知れません。

結果的に、原因→結果という結びつきを強化することになり、肩コリを条件反射のように起こしてしまいます。

 

もちろん、私は病院勤務の経験もありますので、物理的と思われる要因による症状悪化も、諸々診て来ています。

その中でも、胸郭出口症候群、頚椎症などは、自分自身も長年に渡り悩まされて来ました。

それらも含め、原因探しということに、肩コリの解消方法を求めることは断念しました。

結果として、現在、私自身は、肩コリを含む多くの悩みから解放されています。

 

では、どうするか。

この文章をここまで読んでいる方は、既に肩コリで相当に困っていらっしゃるのだと思います。

具体的な方法を知りたいですよね。

 

言葉でお伝えするのは、なかなか難しいのですが、まずは、体がゆるんだ状態を知っていただくということになります。

人間の認知方法というのは、対照となる物事があって、成り立ちます。

常夏の地に生まれ育った人に、寒さを教えるのって、簡単ではありませんから。

肩コリが常態の方には、まずは、ゆるんだ状態を思い出していただく。

人によっては、もう何十年も固まったまんまだということもあるでしょう。

そして、第二のステップ。

今度は、日常生活の中で、思いっきり心身が緊張してコチコチになる場面を見つけていただきます。

その対比をしっかりと認識していただく。

どちらもわかった上で、コチコチの状態をいろんな角度から観察していただきます。

ここでコチコチなんだと自覚していただいた段階で、かなり解決に近づいています。

 

コチコチというと、就職試験みたいな緊張する場面を想定しがちです。

そうばかりではない。

日本人に多いパターンが、「嫌と言えない場面」です。

相手が、上司だったり、姑さんだったりで、丸ごと本心をぶつけられない。

誰かの評価が気になって、素のままの自分でいられない。

そんなことからも、肩がこります。

「○○でなければならない」「○○であるはずだ」という口癖も、肩コリの原因かも知れませんね。

先程、原因探しは意味がないと書いたばかりなのに、皮肉ですが。

 

では、具体的にどうするか。

ここまで書いた内容の中にもヒントはあるつもりですが、長くなりますので、また改めて〔後編〕の中に書きたいと思います。

もし何かご意見ご質問などありましたら、メールでもSNSでも大丈夫ですので、お気軽にお知らせ下さいね。

人生は学びの場ですので、いろいろなことを教えていただけると幸いです。

 

 

はりきゅう東京知足堂

秋山聡子

 

 

 

 

 

 

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