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セロトニンとイライラの関係

投稿日:2016/11/10

近年、うつ病やパニック障害、ストレスによる様々な心身の症状の増加により、テレビなどでもセロトニンという物質について報じられるようになり、一般的に知られるようになりました。

セロトニンは、人体の様々な生理機能に関わる物質で、主な働きは

・消化管での働き(蠕動亢進を行い、下痢や便秘と関わり)

・血中での働き(止血、血管収縮、痛みの調節との関わり)

・神経細胞での働き(気分、情動との関わり)

 など。

セロトニンは、消化管で生成されるものと、脳幹で生成されるものがあります。

体内のセロトニンの約90%は消化管に存在し、消化を助け整腸を行っています。最近では、過敏性腸症候群(IBS)との関わりも指摘されています。消化管で生成されたセロトニンは脳に入らないため、脳の神経細胞には影響しません。

消化管で生成されたセロトニンのうち一部は血中(血小板)に存在して(体内のセロトニンの8%)、痛みの調節、肩こり、頭痛などと関係しています。

そして、体内のセロトニンのうち2%は脳内の神経細胞で、情報の伝達物質として働きます。神経伝達物質として脳内で働くセロトニンは、脳幹で合成され、腸で生成されるものとの関わりはありません。

脳内の神経情報伝達には、100以上の物質が関わっているといわれていますが、それぞれが違う情報の伝達に関わっており、このため、神経は様々な情報を伝達することができます。

神経細胞で働くセロトニンは、気分や感情、睡眠、抗ストレス、衝動行動や依存症の抑制などとの関わりがあるため、神経情報伝達のセロトニンが減少することによって 疲れやすい、ボーっとしてやる気が起きない、怒りっぽくなったりイライラする、落ち込みやすい、不眠症、といった症状が現れます。

セロトニンが減少する原因は、諸説ありますが、現代のライフスタイルとも関わりがあり、ストレス、運動不足、食事の乱れ、生活時間の乱れなどとの関わりが指摘されています。

 

それでは、どうやってセロトニンを増やすのか、現地点でわかっている方法は、

・規則正しい生活時間(特に、睡眠時間)

・適度な運動

・適度な日光浴

・喜怒哀楽など感情豊かな生活

と言われています。

 

冬の、日照時間が短く、運動不足な時期などには、うつ症状を訴える方が増えるのもセロトニンとの関わりが指摘されています。

また、うつ症状がひどい場合などは、「抗うつ薬」で治療することがありますが、この薬は神経のセロトニンを増やすはたらきがあるものです。

また、鍼治療でも、セロトニンの増加が認められる報告があります。

 

冬の天候などで、気分がスッキリしない方もおられることともいますが、鍼治療により、血流の増加などがみられ、気分が安定する効果があります。

http://www.jsam.jp/pdflib/kiso_p22.pdf#search='%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3+%E9%8D%BC%E7%81%B8'

イライラや不安感、気分がスッキリしないといった症状を感じておられる方は、是非ご相談ください。

 

文責 渡辺鍼灸院 http://www001.upp.so-net.ne.jp/maki_w_amc/

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