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花粉症とスキンケアの意外な?関係。

投稿日:2016/02/22

みなさん、こんにちは。
初めてのコラム投稿となります。
私の治療院がある福岡県では、そろそろ花粉症の本格シーズンが始まる予感。
花粉にアレルギーをお持ちの方は、万全の対策をして臨みたいですね!

さて、この花粉ですが、実は樹齢が30年~50年のスギ・ヒノキが沢山の花粉を放出するそうです。
樹齢の若い木々はそれほど花粉を飛ばさないのですが、日本の国土にあるスギ・ヒノキの80%以上は花粉を多く飛ばす樹齢30年~50年のものだそうです。

これは困りました。
花粉症でお困りの方も多いはずですね・・・。

花粉症の症状で代表的なものは、鼻水・鼻詰まりの鼻炎、目の痒み・涙流、酷い方は頭痛を併発します。
これらは、生体防御機能である免疫反応が過剰(不必要)に起きているアレルギー反応を起こしている状態です。

花粉症の場合、アレルゲンである花粉が目や鼻の粘膜に付着すると、それを外敵だと判断し花粉を外に排除しようとして起こる免疫反応。鼻水や涙が出るのは免疫反応としては理にかなっています。

この様に粘膜等でアレルゲンが組織や毛細血管の免疫担当細胞(ランゲルハンス細胞なそ)によって認知され、排除の対象として全身の免疫反応をON状態にする事を感作といいます。
アレルゲンの感作は、このように人の組織に入りこんできた場合に起こります。

実は、アレルゲンが侵入してくるケースとして、顔や手足の皮膚を経由する場合もあります。
正常な表皮の状態では、角層(角質層)がしっかりとラップ膜を張った状態ですので、花粉や大きな異種タンパクが入り込む隙はありません。
しかし、乾燥や皮膚炎などで表皮の上にある角層(角質層)に傷が入った状態ですと、その隙間から体内組織へとアレルゲンが入ってきやすくなります。

すると、仮に直接花粉が鼻粘膜に付着していなくても、乾燥肌を放置しておいた角質層の隙間から花粉が入り、そこで感作されたことで免疫反応が起きて、鼻アレルギーを発症することがあります。

ですから、乾燥や皮膚炎に対する的確なスキンケアを施す事も、花粉症の発症を抑え症状を軽減することに一役買うわけです!

この原理は、実は2000年以上前の医経(医学の書)に記載されていました。
皮膚の状態と肺の機能つまり鼻や喉の呼吸器は、密接な関係があるという理論がすでに確立されていたのです。
呼吸器の状態は皮毛(皮膚)に現れる。また、皮毛を潤沢にすることは呼吸器(鼻)の状態を正常に保つ。
こういった理論を蔵象理論といいます。
我々鍼灸師は、患者様を拝見したときこの様な情報もくまなく取って、ツボ選びの参考にしています。

いかがでしたでしょうか?
初めてのコラムでしたが、参考にして頂けましたでしょうか。
今後も皆様の生活の役に立つ情報を、東洋医学の視点を織り交ぜつつお話して行きたいと思います。

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