烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.03.31

病院での診断

高プロラクチン血症、AMH0.91ng/ml、着床障害

これまでの経過

不妊歴10年。治療歴は人工授精10回、採卵2回、胚盤胞移植7回。
AMHが0.91。卵巣年齢は46歳以上。
卵子のストックが少なく時間との戦いと、
子宮内膜が薄く着床しにくい大きな問題を抱えて来院。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として、気血両虚(きけつりょうきょ)
痰湿(たんしつ)
全体的なパワー不足で疲れやすい。
血も不足気味で子宮内膜が薄い。
加えて、水分代謝も悪く水太りタイプ。

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治療方針

気の巡りを良くして代謝アップと血行改善のための
治療を行った。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、気血両虚、痰湿を
改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

施術期間4ヶ月。
8個採卵、4個胚盤胞凍結。
凍結胚移植で妊娠されました。

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