かわち鍼灸院の施術例

頭痛、めまい、自律神経の乱れ、肩こり、首こり、食欲がない

  • 頭
  • 首
  • 耳
  • 肩
  • 腹
  • 全身
  • 女性
  • 70代以上
2025-04-11

病院での診断

自律神経失調症

これまでの経過

2週間前にめまいで動けなくなり、病院を受診。特に異常が見つからず、「自律神経失調症かもしれませんね。」と言われ、点滴を受けて帰る。

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鍼灸院としての診断

めまいの場合、水滞と言って体の中に余分な水分が溜まることが多い。
おへその少し上の部分でドクドク動悸があったので、水滞による症状だと考える。

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治療方針

・水を流す。
・水分代謝をコントロールする「肺」「腎」の調整をする。

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治療内容

・尺沢と陰陵泉という肘と膝にあるツボに鍼をして、お腹の動悸を無くす。
・腎経のツボと肺経のツボで水分代謝の調整を行う。
・太衝と合谷で‘‘気‘‘を大きく回す。
施術後めまいが無くなり、1週間後に来院した時には起こる頻度が激減した。5回目に来院した時にはめまいが1度も起こらなくなったので、以降は健康管理として2週間～1ヶ月に１回程度のペースで通っていただく。

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施術回数・頻度・期間

症状改善まで：5回
頻度：週に1回
期間：1ヶ月半


※ 鍼灸の施術では、早い段階で症状がやわらぐこともありますが、
体の状態を安定させていくには、ある程度の期間をかけて整えることが大切です。
そのため、継続した通院をおすすめしています。

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